冊子印刷のオリンピア「スタッフによる冊子作成日誌」

冊子作成日誌


冊子印刷のオリンピアスタッフが冊子についての、基本知識からウラ話、日々の出来事をつづっています。

テーマを決めると、写真の選択や見やすい冊子づくりに役立ちます。
写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート(テーマを決めるメリット)」
2017年06月28日
冊子作成日誌写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート」

こんにちは!オリンピア印刷の青木です。
前回予告した通り、今回は「テーマを決めるメリット」について先輩社員Sさんに話を聞きにきました。

青木(以下青)「早速ですが、テーマを決めるメリットを教えてください。」

先輩社員S(以下S)「私が考えるテーマを決めるメリットは、まずこの2つです。『写真選びがスムーズになること』『読者が見やすいこと』。」

青「つまり製作者にも、読み手にもメリットがあるんですね」

S「そう。まず写真選びがはかどる理由は『テーマ』が写真選びの基準になるからです。例えば『大阪の青空』というテーマなら『北海道の曇り空』の写真は外れますねよね?つまり取捨選択の基準が明らかになるんです」

青「なるほど。テーマって、ふるいの役割になるんですね」

S「そのとおり。次に読者が見やすいことについて。写真集のテーマが定まっていると、冊子全体に統一感が生まれ、製作の想いや意図が読者に伝わりやすくなるんです。」

青「伝わりやすくなると、どういう効果があるのですか?」

S「読者が写真集の世界に入り込みやすくなると思いません?そうすると読んでいることが楽しくなって次のページに進みやすくなるんじゃないかな。」

青「逆にテーマを決めず、何でもかんでも載せた場合は、一貫性がなく、読者が写真集の世界に入り込みにくい、写真集になってしまう可能性があるという訳ですね!」

S「そう。折角作ったのに最後まで見てくれない人も出てきてしまうかもしれませんね。そうならないために、テーマをきちんと設定して、読み手に思いが伝わりやすく、最後までページをめくってもらえる写真集を作りましょう」

青「はい。統一感があり、読者にみてもらいやすい冊子を目指します。」

S「頑張ってね」

今回のSさんからのお話でテーマを決めるメリットや大切さがよく分かりました。

 

テーマを決めると、写真の選択や見やすい冊子づくりに役立ちます。

テーマを決めると、写真の選択や見やすい冊子づくりに役立ちます。

【今回のまとめ】
① テーマは、写真を選ぶ基準になります。そのため写真選びをスムーズにしてくれます。

② 写真集に一貫したテーマがあると統一感が生まれ、読者が自然に内容へ入っていけるので、見やすい一冊となります。

 

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そんなこんなで、先輩社員Sさんのおかげで なんとか私の写真集のテーマは決定しました!
写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート(写真集のテーマについて)」
2017年06月26日
冊子作成日誌写真集写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート」

こんにちは!オリンピア印刷の青木です。
梅雨らしいジメジメとした天候が続いていますね。

早速ですが先日のブログにて、冊子製作の流れをお話ししましたね。
覚えていらっしゃいますか?

読んでいない方、覚えていない方もいらっしゃるでしょうが前回のブログ内容を知っていると、今回のお話が伝わりやすいので本題に入る前に簡単にお話ししますね。

 

まず冊子製作の流れには大きく3つのステップがあります。

ステップ①「原稿作成」
写真集のテーマと構成を決定したのち、原稿を作成します。

ステップ②「冊子の仕上がりを決定」
製本方法や冊子のサイズを決めます。

ステップ③「用紙を選択」
表紙と本紙を決めます。

 

上記のように「原稿作成」「冊子の仕上がりを決定」「用紙を選択」の3ステップを踏んでいけば冊子をつくることができます。

より詳しく知りたい方は、下記のURLより前回のブログ内容をご確認ください。
http://www.sasshi-insatsu.com/diary/photobook_0426/

 

今回は冊子製作ステップ①「原稿作成」の中の「写真集のテーマを決める」に焦点をあててお話し致します。

…と、意気揚々と言ったもののテーマとは、どのようにして決めたら良いのかが分かりません。
写真集作りにそぐわないテーマにして後悔することになってしまったら…。

一人で悩んでいても解決しないので、こんな時は、経験豊富な先輩社員Sさんのところへ相談に行きましょう!

 

 

青木(以下青)「こんにちは、Sさん。突然ですが、写真集のテーマってどのように決めたら良いのでしょうか。」

先輩社員S(以下S)「こんにちは、青木さん。なんだかざっくりとした上に、答えるのが難しい質問ですね。(笑)何故かと言うと、その問いかけには「これが正しい」という明確な答えがないからです。そのため私個人の考えに基づいてお答えしますね。」

青「はい、お願いします。」

S「写真集を作りたいという方は元々撮影することが好きで多数の写真をお持ちだと思います。そしてその中には『誰かに見せたい写真』や『きちんとした形で残しておきたい写真』といった思い入れの深いものもあるでしょう。その思い入れのある写真の中から共通点を見つけてそれをテーマにするのも1つの手段ですよ。」

青「つまりテーマを決めてから写真を選別するのではなく、写真を決めてからテーマを決定するということですか?」

S「そうです。またブログを読まれている中には「青空の写真を載せたい」「野生動物を集めた写真集にしたい」など何を掲載するか、すでに決まっている方もいるでしょう。そういった場合は載せたいものを、そのままテーマにするのも良いと思います。」

青「私は何の写真を載せるか、まったく決まっていないんです。写真の共通点というのも見つからなくて…。」

S「なら最近よく撮影している被写体をテーマにするのはどうかしら?」

青「なるほど。掲載する写真素材が少なくてもすぐに撮りに行けるものをテーマにするということですね。それなら私自身や周囲の人達に飼われているペットを撮ることが多いのでそれをテーマにしようと思います。」

S「素敵ね。きっと飼い主さんたちも喜んでくれると思うわ」

青「はい。相談にのって頂き、ありがとうございました」

 

 

…と、そんなこんなで、先輩社員Sさんのおかげでなんとか私の写真集のテーマは決定しました!

次回は、今回先輩Sさんから聞いたテーマを決めるメリットについてお話いたします。
ご期待ください。

 

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冊子製作の手順は大きく3つのステップに分かれます。
写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート(冊子製作の手順を確認)」
2017年06月21日
冊子作成日誌写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート」

こんにちは!オリンピア印刷の青木です。
宣言した通り、今回から複数回に分けて写真集づくりの過程をブログにてご紹介します!

 

具体的に製作過程に入る前に今回は私が知っている冊子製作の流れに沿って、写真集をつくる大まかな手順をお伝えします。

ここで「あれ?青木ってオリンピア印刷の新人で写真集づくりの素人なんじゃないの?」って思われた方!ちっちっち!(指をふりふり)
新人と言っても、基本的な知識や大きな製作の流れくらいは皆さまにお話できる…はず!!(笑)
(実際につくるとなると、話は別ですが…)

 

と、いう訳で…オリンピア印刷のホームページに載っている3つのステップを頼りに説明させていただきます!

冊子製作の手順は大きく3つのステップに分かれます。

冊子製作の手順は大きく3つのステップに分かれます。

 

ステップ①「原稿作成」
まず写真集の構成やテーマを決めます。
決定した内容に合わせて写真を選定、レイアウトしていきます。
写真集の軸となる部分をきちんと決めてから、原稿を作成することで、全体に統一感が生まれる訳ですね。

ステップ②「冊子の仕上がりを決定」
冊子の仕上がりとは、製本方法や冊子のサイズのことです。
選択した製本方法の種類によっては冊子がぐっと丈夫になったり、価格が抑えられたりするんですよ。
冊子のサイズは写真をどんな風に見せたいか、またどんな風に使いたいかなどで変わってきますね。
例えば「ドーン!とダイナミックに写真を載せたい!」なんて人は、思い切って冊子サイズを大きくしたり、周囲に写真集を配りたい人とお考えの人は冊子のサイズを小さくして持ち運びやすくしてみたり。
これらのこともステップ①で写真集の構想をしっかりと練っておけばスムーズに決められます。

ステップ③「用紙を選択」
最後に表紙と本文の用紙を決めます。
表紙はモノクロ印刷かカラー印刷かで選べる紙が異なりますのでご注意ください。
「表紙には、この用紙を使いたい」という要望が作り始める前からある場合はステップ①の時にそれを踏まえて写真をカラーにするか、モノクロにするか決定しておくと良いかもしれませんね。

 

以上、今の私が知りうる知識を総動員して!
冊子製作の流れをご紹介しました。

 

次回から私の実際の写真集製作の過程をオリンピアに寄せられるよくある質問などとからめつつ写真集づくりの過程をお話したいと思います。
乞うご期待!

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思い出がたっぷり詰まった写真たちを使って、私と一緒に写真集を作ってみませんか?  
写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート(予告編)」
2017年06月19日
冊子作成日誌写真集製作の過程をご紹介「リアルレポート」

初めまして。
今回からブログ製作スタッフに仲間入りしたオリンピア印刷の青木と申します。

タイトルからも分かるようにブログのテーマは「写真集の作り方」。
私自身が読者さまと同じ目線になって実際に写真集をつくるリアルレポートです!

 

思い出がたっぷり詰まった写真たちを使って、私と一緒に写真集を作ってみませんか?  

思い出がたっぷり詰まった写真たちを使って、私と一緒に写真集を作ってみませんか?

ブログ内容は「紙選び」や「製本の種類」といった基本的なことはもちろん、「格好よく見える写真の配置」や「失敗を防ぐための注意点」など…。
知っていると役立つ様々な情報をお届けする予定です。

 

私は冊子製作についてまだまだ勉強中の身。
これから写真集を製作する中で読者さまと同じように悩み、思いを巡らせることでしょう。

 

それらの問題の解決方法はもちろん、オリンピアに寄せられるよくある質問ヘの回答もあわせてご紹介することで、写真集を製作している方、また製作を検討している方のお役に立つことができたら…と考えています。

 

これからどうぞよろしくお願い致します。
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記念誌や報告書といったページ数の多い冊子は読むのが大変。行間や時間、平仮名表記や漢字表記など…様々な角度から読みやすくなる工夫を行いましょう。
視覚から感じる“読みやすさ”「まとめ編」
2017年06月14日
冊子作成日誌視覚から感じる“読みやすさ”

こんにちは、オリンピアの竹田です。
雨の日が続いて傘を手放せない日が続きますね。

 

記念誌や報告書といったページ数の多い冊子は読むのが大変。行間や時間、平仮名表記や漢字表記など…様々な角度から読みやすくなる工夫を行いましょう。

これまで4回にわたり、視覚から感じる“読みやすさ”のポイントについてお話してきました。

 

簡単に復習しますと「行間」や「文字間」は広過ぎると文章がぶつ切れに見え、狭過ぎると自分がどこを読んでいたかを見失いやすくなります。
そのため文章が読みやすい適度な間隔に設定することが大切です。

 

また何文字も漢字が続く文章は「読みにくい」「難しそう」という印象を読者に与えがち。
漢字が3文字よりも多く続く場合は、どこかを平仮名で表記できないか、もう一度見直してみましょう。
その他、画数が多い漢字をそのまま表記すると行間と文字間がつまり、圧迫感を与えてしまう場合もあります。
それを防ぐために複雑な漢字はなるべく平仮名で書くことをおススメします。

 

視覚の面からも読みやすさを高めるためには原稿が完成した後に改めて文章を見返すことが大切です。
けれど、誤字や脱字のような間違いではないためつい見逃してしまうこともあるでしょう。
そのため文章を書き上げた後は文章を俯瞰して「本当にこの文章は読みやすい?」とご自身に問いかけてみてください。
少しでも「見にくいな」と感じたらとことん原因を探ることで視覚的にも読みやすい原稿に近づけることができると思います。

 

記念誌や報告書といったページ数の多い冊子は読むのが大変。行間や時間、平仮名表記や漢字表記など…様々な角度から読みやすくなる工夫を行いましょう。

 

●視覚から感じる“読みやすさ”————————————–
視覚から感じる“読みやすさ”のポイントについて全5回にわたりお話しています。

第1回 視覚から感じる“読みやすさ”「行間について」
第2回 視覚から感じる“読みやすさ”「文字間について」
第3回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名①」
第4回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名②」
第5回 視覚から感じる“読みやすさ”「まとめ編」
—————————————————————————-

 

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上製本にはオプションでカバーをつけました。カバーを外した状態がこちらです。
俳句集、ついに完成です!〜プロジェクトO〜
2017年06月12日
プロジェクトO(オリンピア)冊子作成日誌

皆さん、こんにちは。梅雨らしく、雨の日が多くなりましたね。
オリンピア印刷の藤原です。

 

先日、オリンピア印刷で作成した俳句集が届きました!
さて、どんなふうに仕上がっているんでしょうか?

実物を見てみましょう。

上製本にはオプションでカバーをつけました。カバーを外した状態がこちらです。

上製本にはオプションでカバーをつけました。カバーを外した状態がこちらです。

左が無線とじ、右が上製本です。表紙の色合いがきれいですね!

左が無線とじ、右が上製本です。表紙の色合いがきれいですね!

本文用紙の書籍紙は少しクリームがかっていて、目にやさしい印象です。

本文用紙の書籍紙は少しクリームがかっていて、目にやさしい印象です。

今回の俳句集は、無線とじだけで作成する予定でしたが、お世話になった方々へ送るために、新たに上製本も追加作成しました。
どちらも美しく仕上がって、大満足です!

 

さて、長い間お付き合いいただきましたこの「プロジェクトO」も、これにて一旦終了とさせていただきます。

思えば、原稿作成中は内容がまとまらず難航したり、表紙のデザインをどうするか迷ったり、紆余曲折がありました。

そのたびに、オリンピア印刷の先輩がいつも気さくに質問に応じてくれたので、初心者の私でも、思ったとおりの冊子を作成できたのだと思います。

また、オリンピア印刷のホームページや無料でもらえる「冊子作りの手びき」に掲載されている説明も分かりやすく、「こうすればいいのか!」と参考になりました。

 

自分で作成した原稿が冊子として形になると、何とも言えない感動が想像以上に味わえます。
「初めての冊子作成で何から始めていいものか分からない!」とお悩みの皆さんも、ぜひ、オリンピア印刷で冊子作成にトライしてみてはいかがでしょうか?

いつでもお気軽にご相談くださいね。

 

 

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1つの文章内で、同じ単語を漢字表記と平仮名表記の両方で書くのは避けましょう。読者が違和感を覚える可能性があります。
視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名②」
2017年06月07日
冊子作成日誌視覚から感じる“読みやすさ”

こんにちは、オリンピアの竹田です。
街の中で紫陽花を見かけて、梅雨の季節らしさを感じるようになりました。

前回「漢字と平仮名」をテーマに視覚から感じる文章の読みやすさについて解説しました。
今回は漢字表記か平仮名表記かを決めるポイントを2つお伝えします。

1つの文章内で、同じ単語を漢字表記と平仮名表記の両方で書くのは避けましょう。読者が違和感を覚える可能性があります。

1つの文章内で、同じ単語を漢字表記と平仮名表記の両方で書くのは避けましょう。読者が違和感を覚える可能性があります。

 

(1)漢字は何文字も続かないようにしましょう。
まず前回も言いましたが、漢字ばかりが続くと「読みにくい」や「難しそう」という印象を読者に与えます。
私の場合、漢字が三文字以上続く時は文章を読みやすくするために、あえて平仮名にすることがよくあります。
その際、どの文字を平仮名で表記したらいいかを下記の2つの例文を使って具体的にお話します。

 

例)

(元)御確認頂きますよう、お願い申し上げます。

(修)ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

 

今回は(元)で漢字表記されていた接頭語の【御】と補助動詞の【頂き】を(修)では、平仮名にしました。
(修)の文章の方が、堅苦しさがなく読みやすく感じませんか?
ただ「これは接頭語、こっちは補助動詞」という風にいちいち調べるのは、ちょっと面倒くさいですよね。
そのため名詞と動詞以外を平仮名にするなど自分なりの基準を決めておくと作業がスムーズになりますよ。

 

(2)画数が多い漢字は平仮名にしましょう。
画数の多い漢字は、文字の行間と字間が詰まって見え、圧迫感を読み手に与えてしまう恐れがあります。
そういった漢字は、平仮名で表記することで文章の見た目にゆとりが生まれ、読みやすくなります。
下の2つの例文をご覧ください。

 

例)

(元)空を覆い隠す木々を見上げると憂鬱になる。

(修)空をおおい隠す木々を見あげると憂うつになる。

 

個人差もあるかもしれませんが、画数の多い鬱や覆という漢字、さらには複合動詞である「見上げる」の【上げる】の部分を平仮名にしている(修)の方が柔らかい印象を受けませんか?

 

今回ご紹介した漢字表記か平仮名表記かを決めるポイントは「絶対にこうしなければいけない」というものではなく、あくまで参考程度のもの。
例えば専門性の高い論文などは多くの方が手にするマニュアルや報告書、広報誌などの冊子と違い漢字が多いように感じます。

ですので幅広い方が読まれる冊子を作る場合には、漢字と平仮名のバランスが良い文章を心がけた方が読みやすいはず!

その文章作成に、今回のブログが役立てばうれしく思います。

 

●視覚から感じる“読みやすさ”————————————–
視覚から感じる“読みやすさ”のポイントについて全5回にわたりお話しています。

第1回 視覚から感じる“読みやすさ”「行間について」
第2回 視覚から感じる“読みやすさ”「文字間について」
第3回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名①」
第4回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名②」
第5回 視覚から感じる“読みやすさ”「まとめ編」
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一日でも早く発送してほしい、とお急ぎのお客様にはうれしいシステム。ぜひご活用くださいね。
冊数やページ数が少ない場合は、特急納期もオススメです〜プロジェクトO〜
2017年06月05日
プロジェクトO(オリンピア)冊子作成日誌

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷の藤原です。

 

前回、冊数が少ない場合にはオンデマンド印刷がおトクだと先輩に教わりました。
今回は、同じく冊数が少ない場合に選択できる特急納期について、先輩から聞いた内容をお伝えします。

先輩「俳句集を無線とじ・縦とじで、20冊作るんだよね。ページ数はどのくらいなの?」

私「184ページです」

先輩「だったら、特急納期の選択もできるね。無線とじ・縦とじで384ページ以内の冊子を印刷する場合、200冊以内なら通常納期のほかに、特急納期を選べるんだよ」

私「特急納期?通常納期は5営業日ですよね。それよりも早く発送されるんですか?」

先輩「そう。特急納期は3営業日だから、通常納期より2日早く発送されるんだ。例えば月曜日の12時までに校了したら、木曜日には発送されるよ」

私「早いですね!無線とじ以外の、中とじや上製本の場合でも選択できるんですか?」

先輩「上製本の場合は選択できないけど、中とじの場合は、64ページ以内の冊子で300冊までなら選択できるよ。あと、無線とじや中とじでも、横とじの場合は選択できないから注意してね」

通常納期よりもスピーディーに発送される特急納期。
皆さんも、冊数やページ数、製本方法やとじ方向などの条件が合う場合には、一度検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、通常納期の場合よりも価格が上がります。

オリンピア印刷のホームページ内にあります自動見積もりフォームにて選択できますので、お気軽にご確認ください。

 

もちろん、オリンピア印刷へのご相談もお待ちしております!

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漢字が何文字も続くと、「難しそう」や「読みにくい」という印象を持たれやすくなります。
視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名①」
2017年05月31日
冊子作成日誌視覚から感じる“読みやすさ”

こんにちは、オリンピアの竹田です。
衣替えを前に、長袖にしようか夏服にしようか、着るものに困る時期ですね。

これまで2回にわたり視覚から感じる文章の読みやすさについてご紹介してきました。
最終回のテーマは「漢字と平仮名」です。

漢字が何文字も続くと、「難しそう」や「読みにくい」という印象を持たれやすくなります。

漢字が何文字も続くと、「難しそう」や「読みにくい」という印象を持たれやすくなります。

文章は漢字が多過ぎても平仮名が多過ぎても読みづらくなります。
具体的に、どう読みづらいのか体験してみましょう。

下記の3つの例文をご覧ください。

さて、皆さんは(1)〜(3)のうち、どの文章が読みやすいと感じますか?

さて、皆さんは①〜③のうち、どの文章が読みやすいと感じますか?

 

(1)は、ある表記のルールに沿って文字を漢字にしたり平仮名にした文章です。
個人差もあるかもしれませんが、漢字と平仮名のバランスが良く、読みやすく感じるのではないでしょうか。

(2)は漢字にできる文字は全て変換している文章です。
漢字が多くなると、読み手に堅い印象を与えやすくなる上、見た目が混み合い、読みづらくなる傾向があります。

(3)は全ての文字を平仮名のした文章です。
単語が文章にとけ込んでしまい、意味を拾い上げにくく読みづらく感じませんか?

 

上記の3つの例を通し、漢字と平仮名をどう使い分けて表記するかで読みやすさが変わることが伝わったかと思います。

次回は、例文①で用いた表記のルールについてご紹介します。お楽しみに。

 

●視覚から感じる“読みやすさ”————————————–
視覚から感じる“読みやすさ”のポイントについて全5回にわたりお話しています。

第1回 視覚から感じる“読みやすさ”「行間について」
第2回 視覚から感じる“読みやすさ”「文字間について」
第3回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名①」
第4回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名②」
第5回 視覚から感じる“読みやすさ”「まとめ編」
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どの文章が読みやすいか、一目瞭然ですね。
視覚から感じる“読みやすさ”「文字間について」
2017年05月24日
冊子作成日誌書体視覚から感じる“読みやすさ”

こんにちは、オリンピアの竹田です。
夏のような暑い日が続いていますね。当店のオフィスでは一足先に扇風機を引っ張り出しました。

前回ご紹介した「行間の違いによる読みやすさ」に引き続き、視覚から感じる文章の読みやすさについてお話しします。
今回のテーマは「文字間」。
文字間とは、文字と文字の間隔のことです。

これからお話する文字間も行間と同様に、詰まり過ぎていても、あき過ぎても読みにくくなります。
今回も実際にどう読みにくいのかを見てみましょう。
下の3つの例をご覧ください。

 

どの文章が読みやすいか、一目瞭然ですね。

どの文章が読みやすいか、一目瞭然ですね。

 

(1)は文字間をワードの初期設定のままで打った文章です。
行間の場合でもそうでしたが、ワードが適切だと判断した幅は人によって感じ方が異なるかもしれませんが基本的に読みやすい設定になっていますね。

(2)は(1)よりも文字間を詰めたもの。
文字同士の間が狭いと一文字ずつなぞるように集中して読まないと自分がどこまで読み進めていたか見失いそうになります。
また目を凝らして文字を追っているためか(1)を読むときよりも目が疲れる傾向にあります。

(3)は、(1)よりも文字間をあけたもの。
文字間があき過ぎると文字がぶつ切れになっているように見えるため、視線を意識してずらさなくてはならず、それが読みにくさにつながります。

上記の3つの例を見比べることで文字間の違いで読みやすさが変わることが伝わったのではないでしょうか。

次回は、ひらがな表記と漢字表記についてお話しします。
乞うご期待!

 

●視覚から感じる“読みやすさ”————————————–
視覚から感じる“読みやすさ”のポイントについて全5回にわたりお話しています。

第1回 視覚から感じる“読みやすさ”「行間について」
第2回 視覚から感じる“読みやすさ”「文字間について」
第3回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名①」
第4回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名②」
第5回 視覚から感じる“読みやすさ”「まとめ編」
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