スタッフによる冊子作成日誌

企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介①報告書やマニュアル」

こんにちは、オリンピアの野田です。

突然ですが、オリンピアをはじめ印刷会社には、さまざまな種類の紙があります。
これを読まれて「何を当たり前のことを…」と思われた方もいるでしょう。

 

けれど、いざ冊子をつくろうとした時に「種類がたくさんあるけど、どの紙を選んだらいいの?」と迷われる企業さまもいらっしゃるようです。

私の個人的な想像なのですが、迷われる理由の1つは「企業さまが発行する冊子は、必ずこの紙でつくる!」という決まりがないからでは?…と思うのです。

 

冊子の紙をたくさんの種類から、自由に選べるのは大きなメリットです。
けれど、私のように選択を迫られるとすぐに迷ってしまう人間は「この冊子には『これ!』という定番があればな…」と考えがちです。

 

そこで、これから数回に分けて企業さまが冊子を製作する際に選ばれやすい紙を冊子の種類ごとにご紹介。

 

今回は、報告書やマニュアルの本文用紙として選ばれやすい「上質紙」と表紙に選ばれやすい「色上質紙」についてお話しします。

 

まず上質紙は、コピー紙などにもよく使われる紙でコストを低く抑えたい方におすすめ。
表面、裏面ともに光沢がなく目に優しい落ち着いた風合いの白色紙で文字の多い印刷や書籍に適しています。

 

次に「色上質紙」。
色上質紙は上質紙をベースに着色した紙のことです。
色上質紙はじめから着色されているので他の特殊な紙と比べて比較的お安いことが特徴。
コストを抑えつつ、表紙を白以外の紙でつくりたい方におすすめの紙と言えます。

 

今回は、取扱説明書やマニュアルに適した紙についてお話ししました。
次回は記念誌などに適した紙についてお話しいたします。
乞うご期待!

報告書やマニュアルを大量に配布する際は、やはりコストをなるべく抑えたいもの。今回紹介した以外の紙で冊子を製作したい、けれどコストも可能な限り低くしたいという方は、スタッフまでお問い合わせくださいね。

報告書やマニュアルを大量に配布する際は、やはりコストをなるべく抑えたいもの。今回紹介した以外の紙で冊子を製作したい、けれどコストも可能な限り低くしたいという方は、スタッフまでお問い合わせくださいね。

 


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2017年10月04日

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