スタッフによる冊子作成日誌

作成


冊子を印刷製本するには原稿が必要ですよね。その原稿を作成するヒントをご紹介します。

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原稿作成中1 これだけのデータに対応しています!
原稿、絶賛(?)作成中〜プロジェクトO〜
2016年08月03日
データ冊子作成日誌俳句集作成書体

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。
先日友達の家に遊びに行ったのですが、そこはなんと長毛種のセレブなネコちゃんが4匹もいてるんです。
スコティッシュにマンチカン、ペルシャにエキゾチック、ほんとネコちゃブームがきてるっていっても個人でこんなに飼ってるなんて!でもかわいすぎるんですよ!癒しの空間です。
ここのお家にいてネコちゃんたちと遊んでいると時間もあっという間にたってしまって、ついつい長居してしまうんですよね。
ほんと幸せな時間でした。。。

ではでは、本題です。

さて、引き続き俳句集の入稿に向けて原稿を作成しておりますが、今回は作成中のデータを少しだけお見せいたします。
まず、このブログでも何度かお伝えしましたが、オリンピアでは、WordやExcelといったOffice系データはもちろん、IllustratorをはじめとしたAdobe社系データ、PDFでの入稿も受け付けています。
入稿可能なデータ形式については、公式サイトの「原稿について—データでご入稿いただく場合-」でも、詳しく紹介しています。

原稿作成中1 これだけのデータに対応しています!

原稿作成中1 これだけのデータに対応しています!

これだけのデータに対応しています!
使い慣れた方法で作成できる、ということで便利ですね。
私は普段よく使うWordで作成しています。

作成の際には、実際に冊子に掲載される時のレイアウトに近い状態で、1ページずつデータを作っていきます。
今回の俳句集は、見開きの右側に1句掲載して、左側にその句の解説が載る、というレイアウトにしたいと思っていますので、そのレイアウトに沿って作っていくと…
右ページはこのような感じです。

原稿作成中2 右ページには俳句をどん、と載せます!

原稿作成中2 右ページには俳句をどん、と載せます!

右ページには俳句をどん、と載せます!

センターにどん、と目立つよう、大きめのフォントで作ってみました。

そして左ページの解説はこんな感じです。

原稿作成中3 左ページに、右ページで載せた句の解説を載せます。

原稿作成中3 左ページに、右ページで載せた句の解説を載せます。

左ページに、右ページで載せた句の解説を載せます。

このように、データを1ページずつ作成していきます。
実際のレイアウトを想定して作成するので、冊子になった時のイメージがリアルに湧いてきて、テンションも上がってきますよ!
ちなみに今回、フォントはMS明朝をセレクトしていますが、特殊フォントなどを使われる際には、入稿時に他のフォントに置き換わってしまう場合もあります。
もし「このフォント使いたいけど、大丈夫?」という疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
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営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝)
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冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ〜まえがき編〜
2015年07月22日
冊子作成日誌俳句集作成構成

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の橋本です。
ようやく梅雨は明けたようですが、今日は雨が降っています。
週末には台風12号がやってきそうな予報が出ていますね。

いきなりですが、時々こういった質問を受けます。
「まえがきって、必要ですか?」と。
確かに、気になるところですね。
そこで今回は、まえがきについてお話ししましょう。

まえがきとは、簡単に言うと 「その冊子についての、簡単な説明や紹介」です。
何についてどう書かれた冊子なのか、内容に入る前に軽く触れておく役割を果たします。 まえがきの印象は重要です。
ここが面白いと、興味がわいて本文を読んでもらいやすくなりますからね。

…と言うと、ハードルが上がってしまいますでしょうか?(笑)
「上手く書けるか不安…」と思われるかもしれません。

安心してください!必ずしもご自身で書かれなくてもいいんです!
すなわち、推薦文を他の方に書いていだたくパターンですね。
自分史や記念誌など、何かの節目に出版する冊子などにもおすすめです。

あるいは、こちらの写真をご覧ください。

俳句集のまえがき。「序句」と呼ばれる、始まりの句を掲載しています。

俳句集のまえがき。「序句」と呼ばれる、始まりの句を掲載しています。

こちらの冊子は句集ですので、はじめに句を載せることで、 冊子の第一印象をアピールするまえがきとしての役割を果たしています。
他にも、「○○氏へ捧ぐ」といったメッセージを、まえがきの代わりにしている冊子も多いですね。

いずれにしても、冊子作成にあたってのテーマや熱意などを 率直に表すのが良いのではないでしょうか?

もちろん、ご要望やアイデアには、私たちが親身に対応いたします。
いつでもご相談くださいね!

 

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本の巻末によくありますね、こちらが「奥付」です!
冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ 〜奥付編〜
2015年07月15日
冊子作成日誌作成

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の橋本です。
今日もかんかん照りの大阪からお届けします。
いきなり暑くなりましたね。
日傘が手放せませんね・・

さて、皆さんは「奥付(おくづけ)」って何だか分かりますか?
「奥に付いているものってこと?何だろう?」と疑問の方も多いでしょう。
正解は、こちらです!

本の巻末によくありますね、こちらが「奥付」です!

本の巻末によくありますね、こちらが「奥付」です!

本の巻末によく位置する、書名や著者、発行人などが書かれている部分。
この部分を「奥付(おくづけ)」と言います。

この画像の場合では、一番右に書名が載っていますね。
その隣に、「二〇一一年八月一六日 初版発行」とあるのが見えますでしょうか?

この「初版」というのは、「初めて印刷された冊子ですよ」という意味なのです。
よくベストセラーなどの謳い文句に「早くも増刷!」などとありますよね。

本が売れて初版の印刷分では足りなくなった場合には、同じ内容でさらに印刷する、ということになりますので、この「初版」のあとに「第○刷」と、印刷回数が増えていくのです。

つまり、「第○刷」の数が多ければ多いほど、発注が多く、世にたくさん出ているということになりますね。

また、時代の変化などで、冊子の中身自体が改訂されることもあります。
その場合には、印刷される内容が同じではなくなるので、 印刷の元になる「版」が変わります。
よって、「初版」ではなく「改訂第○版」となるわけです。

そしてもちろん、奥付には著者名もどうどうと載ります!
ご自身の名前がここに記されると、喜びもひとしおですね。

「こんな冊子を作りたい」とのお声に、 親身なご提案でお応えいたしますので、お気軽にご相談ください!

 

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ページの下部にノンブルを打つパターン
冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ 〜ノンブル編②〜
2015年07月13日
冊子作成日誌作成ノンブル

オリンピア印刷の橋本です。
一気に暑くなりましたね!アイスコーヒーがおいしい時期になりました。

前回、ノンブルを付ける際に、ページがどこから始まるお伝えしました。
ぜひご参照ください。
▶冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ 〜ノンブル編②〜
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/compileabooklet_nombre/

今回は、ノンブルを打つ場所についてお話ししたいと思います。
これもいろんなパターンがあるんですよ〜。

まずは、ノーマルにページの隅に打つパターン。
見やすさによって下部だったり、上部だったりしますが、このように隅に打つのが最も一般的といえます。

ページの下部にノンブルを打つパターン

ページの下部にノンブルを打つパターン

ページの上部にノンブルを打つパターン

ページの上部にノンブルを打つパターン

そして、中にはこんなデザインのものも。
何と、ヨコ書きのままタテに流しています。面白いですね〜。

デザインもののノンブル。何とヨコ書きのままタテに流しています。見にくそうで意外とそうでもないんです。

デザインもののノンブル。何とヨコ書きのままタテに流しています。見にくそうで意外とそうでもないんです。

さらには、こんなパターンも!
あれ……ノンブルがないぞ?

と思ったら、対向ページに2ページ分のノンブルが一緒に打ってあった!

対向ページに2ページ分のノンブルが一緒に打ってあった!不思議な見た目ですがちょくちょく見かけるパターンです。

対向ページに2ページ分のノンブルが一緒に打ってあった!不思議な見た目ですがちょくちょく見かけるパターンです。

そして、隅は隅でも…ちょっと内側にぐいっと入っていたり……

下部にノンブルを打つパターンですが、本文3行目くらいまで入り込んでいます。

下部にノンブルを打つパターンですが、本文3行目くらいまで入り込んでいます。

あるいは、もう隅っこじゃなくていーや、というわけで……こんな風にページの真ん中にノンブルが打たれているパターンもあるのです。

これも時々見かけます。センターのノンブルですね。

これも時々見かけます。センターのノンブルですね。

実はこのセンターノンブル、見た目に一風変わった印象を与えられる、という読み手に対する効果よりも、つくり手である皆さんにメリットがあるといえます。

例えば、冊子をつくる過程では、右ページにくる予定だった内容が次の左ページに押し出されてしまうことがよく発生します。

そうなると、ノンブルの位置を逆にしないといけないのですが、これがなかなか面倒な作業なのです。

でも、センターにノンブルを打っておけば、どっちのページにズレようとノンブルの位置を変えなくて良いのです!
しかも見た目になんかオシャレ!な気がする!

というわけで、原稿量が多いなどの理由からページがズレる可能性のある冊子では、センターノンブルが安心かもしれませんね。

このほかにも、書体を工夫したり、あえて「0」を入れて「06」や「016」などと表記したり……本当に多彩なのです。
ぜひ一度、書店などで書籍を手に取りノンブルだけをチェックしてみてください。
さまざまなデザインや工夫が見られて面白いですから。

たかがノンブル、されどノンブル。
こだわろうと思えばどこまでもこだわれるところが冊子制作の醍醐味ともいえます。

このブログを参考にしつつ、さらに詳しいことをお知りになりたい場合は、お気軽にお問い合わせください。

皆さんのこだわりをカタチにするお手伝いをさせていただきます!

 

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ノンブル。ページ番号のことです
冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ 〜ノンブル編①〜
2015年07月06日
冊子作成日誌作成構成

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の橋本です。
土日はいかがお過ごしでしたか?
関西は土曜日が雨で、なんとなく肌寒かったです。

ところで、皆さまは「ノンブル」って聞いたことがありますか?
そして、ノンブルって何だか分かりますか?
「聞いたことない〜」とか「知らん!」という方が大半を占めていることでしょう。
しかし!ほぼ間違いなくこれまでの人生で目にしたことがあるはず。

じゃじゃーん。ノンブルを紹介します!

ノンブル。ページ番号のことです

ノンブル。ページ番号のことです

そう。ページ番号のことです。
辞書には「書物などのページ数を示す数字」と書かれています。
ね、見たことありますよね?

誰もが目にしたことはあるけれど、ほとんどの人が気に留めたこともないであろうノンブル。
今回はそんな日陰の存在でありながら、冊子をつくる際には結構、重要な「ノンブル」にまつわるお話です。

まず、ノンブルとはフランス語で「数」を意味する「nombre」に由来するのだとか。
またの名を「ページ番号」「ページネーション」と言ったりします。
確かに「ボンジュール」の言い方で「ノンブール」とつぶやくとフランス語っぽくなりますね。
はい。どうでもいい雑学はこれくらいにして本題へ。

以前お話しした「もくじ」同様、ノンブルについても「何ページくらいから必要?」とご質問をいただくことがあります。
これも、もくじ同様、何ページからでもノンブルを打っていただいて構いません。
ただ、4〜6ページ程度の冊子ではあまりノンブルは打たないかもしれませんね。

そして、肝心なのがどのページからノンブルを打つのかという問題。
これは、表紙周りもページ数に含むかどうかで変わってきます。

言葉ではイマイチ分かりにくいと思うので、下の写真をご覧ください。
表紙周りも含めで数えるパターンだと……

表紙が1ページ目

表紙が1ページ目

表紙をめくった次の見開きが、2ページ目と3ページ目

表紙をめくった次の見開きが、2ページ目と3ページ目

となりますよね。

でも、表紙周りをページに含めないパターンだと…

表紙をめくった右側のページが1ページ目(縦書きは左側が1ページ目になります)

表紙をめくった右側のページが1ページ目(縦書きは左側が1ページ目になります)

1ページ目から3ページ目まで見てみましょう

1ページ目から3ページ目まで見てみましょう

となるのです。

どちらのパターンでノンブルを始めるかは自由ですが、特に、表紙周りの紙が本文の紙と異なる場合は後者のパターンが多いようです。

今回は、ノンブルの基本知識をお話ししましたが、次回はノンブルを打つ場所についてお話したいと思います。

「ノンブルなんて端っこに打つに決まってるでしょ」とお思いかもしれませんが、これが意外と多種多彩なんですよね〜。

では次回、ノンブル編②をお楽しみに!

 

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もくじはデザインのテイストに合わせて表記もさまざま
冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ〜もくじ編〜
2015年06月30日
冊子作成日誌作成構成

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の橋本です。
会社の近くに靭公園(うつぼ公園)という大きな公園があるのですが、その近くを通りかかりました。
バラもちらほらと残っていて、とてもすてきでした。
靭公園の西側はテニス場もあり、よく大会が開催されているようです。

さて、今回は「もくじ」についての、ちょっとしたコツをお話ししたいと思います。
もくじとは、冊子の内容を掲載されているページ番号とともに羅列したリストのこと。インデックスともいいますね。

このもくじについて時々、ご質問をいただくのが「何ページくらいの冊子からもくじが必要ですか?」というものです。

もちろん決まりはないので、何ページであっても自由にもくじをつけていただいて構いません。

ただ印象としては、一桁のページ数の冊子にもくじを載せる例は少ないように思います。

やはり12〜16ページくらいの冊子から、もくじで情報を整理して読み手に伝える必要が出てくるようですね。

「もくじ」という表記も「目次」「コンテンツ」「CONTENTS」「インデックス」「INDEX」などとさまざま。
中には、わざわざ表記せず内容とページ番号だけを羅列する場合も見られます。

もくじはデザインのテイストに合わせて表記もさまざま

もくじはデザインのテイストに合わせて表記もさまざま

ちなみに、もくじと似た機能を持つものに「索引」があります。
これは書籍内に出てきた単語を50音順に並べて、掲載ページと一緒に載せた表のことです。

内容をあらかじめ伝える役目のもくじが、その性質上、巻頭に載っていることが多いのに対し、「出てきた」単語を網羅する役目の索引は通常、巻末に載っています。

たくさんの専門用語などが登場する冊子であれば、索引を載せることで検索性もアップするので、より親切な冊子になりますね。

最後にもうひとつ豆知識を。
もくじの表記例として前述した「インデックス」は、「見出し」という意味とともに「索引」という意味もあるので、巻末の索引部分に記載されていることもあります。
もくじでも索引でも、どちらでも使える単語なわけですね。

たかがもくじ、されどもくじ。
選択肢がたくさんあって迷ってしまいそうですが、冊子の情報量や読みやすさ、お客様ご自身のお好みなどを踏まえて、もくじや索引をつくってみてください。

 

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お花をたくさんあしらった、明るく華やかな表紙デザインの見本
冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ〜見本編〜
2015年06月22日
冊子作成日誌作成

オリンピア印刷の橋本です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨といってもそんなに雨は降らないですよね。
え、そんなことはない?私が室内で仕事をしているせいでしょうか…。

オリンピア印刷では、企業や学校、官公庁、さらには個人のお客様からのご依頼も承っています。

冊子って見慣れたものですが、いざ作成しようと思うと、何から決めてどこから手を付ければいいのか、ちょっと分かりにくいですよね。
そこで、冊子を作成する際、あらかじめ知っておいたり、決めておいたりすると便利なコツをシリーズでご紹介したいと思います。

今回は、「見本」を使ってご依頼いただくと、いかに便利かというお話。

例えば、「持ちやすいサイズで」と思われていても、それがB5とA4では全く違いますし、「ツルツルした紙質で」とイメージされていても、コート紙もマット紙も、どちらもツルツルしてるといえばツルツルしてるんですよね。

さらに、デザインのテイストを言葉で伝えるのはもっと困難。
「赤」といってもピンク、エンジ、朱など幅がありますし、「明るい感じのデザイン」といっても、単純に明度を上げた色づかいか、ビビッドな色づかいかで雰囲気はガラリと変わります。

つまり、さまざまな種類や形式がある冊子というものを、共通認識がないまま言葉だけで伝え合おうとすると、限界が生じる場合があるのです。

そんな状況を一発で解決してくれるステキな存在が「見本」なのです!

「お花をたくさんあしらった、明るく華やかな表紙デザイン」では、漠然とし過ぎてちょっとイメージがつかめません。
試しに「お花 表紙 デザイン」で検索してみてください。
画像の検索結果がでてきますよね。

「お花 表紙 デザイン」の画像検索の結果

「お花 表紙 デザイン」の画像検索の結果

 

 

 

でも、「こんな感じよ!」

お花をたくさんあしらった、明るく華やかな表紙デザインの見本

お花をたくさんあしらった、明るく華やかな表紙デザインの見本

と見せていただければ「はい!あの感じですね」と、すぐに理解できます。
もちろん、このままのデザインはつくれませんが、テイストを活かすことはできます。

お客様の頭の中でつくりたい冊子のイメージが浮かんだら、それに近い冊子や書籍、雑誌などを手元に集めてみてください。
逆に、集めながらイメージを固めてもいいかもしれませんね。

その中からお好みのサイズ、紙質、紙の厚さ、デザインのテイストを見つけて、「こんな感じで!」と写メをご依頼メールとともにお送くりください。
現物じゃなく画像だけでも、十分、便利な見本になるのです。

デザインに関しては、書籍や冊子でなくても、チラシやポスター、CDジャケットなど、目で見てテイストを確かめられるものであれば何でも構いません!

また、弊社では15種類の無料表紙サンプルをご用意しています。
表紙はできあがったものから選びたい、そこまで時間をかけてつくれない、というお客様は、ぜひこちらからお好みに合ったデザインをお選びください。

無料で使える表紙デザイン15種類
▶ https://www.sasshi-insatsu.com/coverdesign/
(弊社にご注文いただくと無料でお使いいただけます。無料の表紙デザインを作成中です。乞うご期待ください。)

そもそも日本語は曖昧な表現が多いため、感情などの雰囲気を伝えることは得意だけれど、的確な表現で情報を伝えることは不得意なんだそうです。

だからこそ、見本を一緒に見ながらお話しさせていただくと、お客様にも無駄なストレスをかけることなく、間違いも減らして、スムーズに進めていくことができるのです。

 

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色々な種類の冊子を作成しています。
2015年06月15日
冊子作成日誌作成

オリンピア印刷の橋本です。皆さま、こんにちは。
おとなり韓国ではMERSが流行しているとのことですが、マスクの光景を見て豚インフルエンザが関西で流行ったのを思い出しました。
防衛策としてマスクを常備する必要があるかもしれませんね。早く収束してほしいです。

ところでオリンピア印刷では、毎日さまざまな冊子を印刷・作成しています。

絵本や写真集、記念誌などの作成も承っております

例えば、
一般企業のお客様なら、社内報、記念誌、社史など。
官公庁のお客様なら、報告書、白書、定款など。
学校関係のお客様なら、テキスト、卒業文集、オリジナルノートなど。

ほんと、世の中には色んな業界の色んな冊子があるのだなあと実感しています。

でもこれだけじゃありません。
オリンピア印刷では、個人のお客様からの冊子の作成も承っているんです。

個人で冊子?何つくるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結構、多岐にわたるご依頼をいただきます。

例えば、
長年、詠み続けてきた俳句や短歌をまとめた句集や歌集。
お子様やお孫さんなどに読んであげるオリジナルの絵本。
ご家族の写真や自身の作品を残しておくための写真集。
ご自身の足跡を伝えるための自分史。

などなど、個人のお客様がつくる冊子もいっぱいあるのです。

オリンピア印刷では、社内に組版チームから印刷・製本工場まで備えているので、冊子の作成に関する全行程を自社だけで一貫して行うことができます。

その上、ご注文は1冊からでもOK!
世界にたったひとつの冊子を、自分のためにつくるのはもちろん、お友達や大切な方に差し上げるのも素敵だと思います。

私自身も昔、スペインに友人と行ったのですが、その時の写真などを集めて旅行記を作成してプレゼントしたことがあります。
遠方に住んでいたため直接会って渡せず、郵送しました。
驚いた電話がかかってきて、心の中でガッツポーズをしたのを覚えています。
そのプレゼントした旅行記は今でも大切に取ってあり、今でもたまに見返しています。

オリンピア印刷では、企業や学校関係の冊子から、個人やサークルなどの冊子まで、どれもオンリーワンの気持ちで作成しています。

こんな冊子がつくりたい、というご希望がありましたらお気軽にご連絡・ご相談ください。

 

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