スタッフによる冊子作成日誌

特殊印刷


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ホワイト印刷で、一味違った仕上がりに!
2017年08月28日
表紙特殊印刷

皆さん、こんにちは。

今回は、オリンピア印刷で承っておりますオンデマンドの「ホワイト印刷」をご紹介します。

今回紹介するホワイト印刷とは、文字通り、白いインクで印刷する方法で上記の通常印刷とは違う、特殊印刷となります。
なぜ特殊印刷となるかというと、通常の「CMYK」と呼ばれるシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色を使って印刷する方法では、白い色をつくることができないからです。
通常、印刷は白い紙に色を載せることが前提となっているので、白を表現する場合にはインクを載せないことで表現しているのです。

もちろん、白い紙に白いインクで印刷しても真っ白になって読めないので、色のついたレザックやマーメイド、つむぎ、色上質などの表紙用紙に対応しています。
仕上がりはこのような感じです。

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濃い色の表紙用紙ですと、コントラストがはっきりしてより見やすくなるので特におすすめです。

また、オリンピア印刷では、ホワイト印刷の対応はオンデマンド印刷の場合のみとなります。
ご了承ください。

他にも疑問点がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php
営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝)
オリンピア印刷株式会社

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柄や文字が立体的になり陰影が生まれることで、印象もがらりと変わります。
あなたの知らない……特殊加工印刷の世界!エンボス編
2015年11月27日
冊子作成日誌特殊印刷

今日は、オリンピア印刷の橋本です。
急に寒くなりましたね。冬の足音が聞こえてくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、前回の「バーコ印刷」から始まった「特殊加工印刷」シリーズ。
第2回目の今回は、「エンボス加工」についてお話ししたいと思います。

では早速、実際のエンボス加工をご覧ください!

柄や文字が立体的になり陰影が生まれることで、印象もがらりと変わります。

柄や文字が立体的になり陰影が生まれることで、印象もがらりと変わります。

いかがでしょう?

盛り上がってますねぇ。

この加工も書籍や雑誌の表紙などによく使われているので、バーコ印刷同様、見かけることが多いんじゃないでしょうか。

言葉で説明すると、エンボス加工とは「凹凸のある版を紙の表面に圧接させることで、文字や模様の部分を浮き上がらせる特殊加工」のこと。
こうしてほんの少し浮き上がらせるだけでもデザインの幅が広がり、冊子の存在感をアップさせられるのです。
オリンピア印刷ではエンボス加工も承っていますので、冊子を製作される際には、ぜひご検討ください。

ステキな特殊加工印刷で、ステキな冊子を製作しましょう!

 

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印刷部分が盛り上がり、見る角度によって表面の輝き方が変わります。
あなたの知らない……特殊加工印刷の世界!バーコ印刷編
2015年11月19日
冊子作成日誌特殊印刷加工

今日は、オリンピア印刷の橋本です。 関西は今日も雨がしとしと。

突然ですが「特殊加工印刷」ってご存じですか?
その名の通り、「特殊」な「加工」をほどこした「印刷」のこと。

特殊加工印刷なら製作される冊子を、より印象的だったり、華やかだったり、あるいは、丈夫にすることもできるのです。

実際にするかしないかはさておき、知っておいて損はない印刷知識だと思いますので、数回にわたって代表的なものをご紹介したいと思います。

第1回目は「バーコ印刷」について!
うーん、変わった名前ですねぇ。

この特殊加工は、熱によって膨らむ粉を印刷物に刷り込み、加熱することで部分的に盛り上げた特殊加工のこと。開発したアメリカの会社「バーコ社」が名前の由来だそうです。

え? そんな加工、見たことも聞いたこともない?
いやいや、名前はご存じなくても実は結構、多くの方が目にしている、つまりそれだけよく使われている特殊加工だと思いますよ。

百聞は一見に如かず。
これがバーコ印刷です!

印刷部分が盛り上がり、見る角度によって表面の輝き方が変わります。

印刷部分が盛り上がり、見る角度によって表面の輝き方が変わります。

いかがでしょう、ご覧になったことありませんか?

特徴は見ての通り、盛り上がった印刷部分。
これによって紙の上に凹凸が生まれ、表面の光沢がさらに見た目に変化を与えてくれます。

用途としては、例えば、冊子の表紙、または名刺やメッセージカードなどいかがでしょうか。

見た目だけでなく感触も独特なので、他の冊子や名刺と差別化を図ることができますよ!
ちなみにバーコ印刷は、基本的に片面のみ印刷可能ですので、ご了承ください。

では次回も、まだまだ奥深い特殊加工印刷の世界をご紹介したいと思います!

 

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