スタッフによる冊子作成日誌
紙原稿
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オリンピア印刷では手書きのデータも入稿受け付けしております!
2018年11月01日
オリンピア印刷ではOffice系データやPDFなどのデータによる入稿だけでなく、紙による入稿も受け付けています。
そのため現像された写真や直筆の手紙なども、冊子にして残せます。紙原稿を利用した冊子
紙原稿とは、用紙に写真やマスキングテープやシールなどでデコレーションされた切り貼り原稿や、プリントされた原稿、手書きのイラストなど、ワードなどで作成されていない原稿のことを指します。
多くの場合、イラストレーターやワード、PDFといった、デジタルデータでご入稿いただいていますが、オリンピア印刷では、手書きの原稿やイラストなどもそのまま入稿していただけるのです。
他にも写真などが切り貼りされた原稿だけでなく、カラー出力された用紙も受け付けています。
例えば紙原稿だけ手元にあるけど、データ化するのが難しいといった場合や、
書き文字の原稿やイラストと手書きの原稿とか。
論文集などからご自身の論文だけ抜き刷りしたいというような場合は冊子の形のままでご入稿していただけます。
紙原稿から作る冊子の一例を紹介しましょう
それでは紙原稿からよく作られる冊子の一例を紹介しましょう。
家族の歴史を綴った家族史や自叙伝、自分史、アルバム
写真にコメントや、日時や場所の分かるチケットなどを添えてアルバムにしたり、手紙や寄せ書きなどを載せた自分史にしたり…。
冊子にすることで、思い出の詰まった1枚1枚をひとまとめにできますし、長い間、きれいな状態で見返せます。
また、ご家族やご友人にプレゼントできるのもメリットのひとつ。
楽しかった記憶がよみがえり、喜ばれること請け合いですので、オススメです。俳句集、川柳や詩集やイラスト集など作品集
寄せ書きや手書きのイラストなど手書き文字の原稿も挿入できます。
手書きの文字は、書き手の気持ちを直接表現でき、作品集としてのオリジナリティを高めてくれます。
他にもイラストや作品などを集めて作品集やポートフォリオを作成したりできますよ。卒園文集や卒業文集
なんといっても、一番切り貼りされた原稿が多いのではないでしょうか。
小さい時と今の子供の写真を貼ったり、思い出の1枚を使ったり。
データがない場合はどうしても写真を貼ったりすることが多いですよね。もちろん写真などを貼った切り貼り原稿の入稿も可能です。
紙原稿のままでも入稿OK
中でも「データ化している時間がない!そんな手間をかけられない!」、
オリンピア印刷は「紙原稿のままでも入稿OK」です。データが紛失してしまったという場合や印刷されている論文集から抜き刷りで作成したいなんてことも可能です。
データ化する時間はないけど紙原稿ならある、というお客様はご検討いただけたらと思います。
基本的に紙原稿でも無料、追加費用がかかる場合
「紙原稿が両面印刷なんだけど、入稿できますか?」という質問。
もちろん、両面印刷されている紙原稿でも、入稿することは可能です。 しかし、裏写りしている紙原稿だと、印刷の仕上がりも同じように裏写りした状態になってしまうので、可能であれば片面印刷の紙原稿をおすすめしています。
同様に、写真の粗さや、紙原稿の汚れなどもそのまま印刷の仕上がりに反映されてしまうので、ご注意ください。基本的に紙原稿でも印刷用データ変換手数料はかからない
基本的に紙原稿でも印刷用データ変換手数料はかかりません。
紙原稿は印刷用データに変換するために、オリンピア印刷にてスキャンしデータ化しています。ただし、特定の紙原稿はとても手間がかかるため追加料金が発生する場合があります。
特に切り貼りしている紙原稿は、原稿の表面が剥がれ落ちたりしないか注意しながら、 1枚1枚ていねいにスキャンしています。
そのために時間も費用もかかってしまうんです。他にも追加費用がかかる場合がありますので、紙原稿についてのページをよくご覧くださいね。
●問い合わせ先はこちら●
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・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php
営業時間:平日9時~19時まで(定休日:土・日・祝)
オリンピア印刷株式会社 
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原稿を作ろう・その2〜プロジェクトO〜
2016年02月29日
皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。
前回、入稿方法には大きく分けて 「紙入稿」と「データ入稿」の2種類があるとお伝えしました。
今回は引き継ぎ、データ入稿の方法についてお話しします。まずは、とっても頼りになるこの一冊を見てみましょう!
こちら、オリンピアより無料送付しております「冊子づくりの手びき」。
冊子作成に必要なあれこれが紙見本付きで載っているという優れモノでございます。
もちろん、原稿の作成方法も詳しく載っているであろう…ということで早速、開いていきます。おお、期待通り、詳しく書かれていますね!
「データ原稿を作る場合」「紙原稿を作る場合」両方について説明されています。
今回はデータ入稿しますので、左側のページに掲載されております 「データ原稿を作る場合」を見ていきます。まず、前回ご紹介したように、 ワードやエクセルなどのマイクロソフト、PDF、Adobeなど、 入稿可能な形式がずらっと並んでいますね。
ちなみに私は、使い慣れたワードで作成する予定です。続いて「入稿方法」のところを見ると、 「表紙と本文データを分けてご入稿ください」との記載が。
なるほどー。 その下には、データの容量ごとに適した入稿方法が紹介されていますね。そして赤字で、「データ入稿する場合の注意点」が書かれています。
「データ入稿について」…以降、項目が並んでいますが、 現在、データを作成する前段階ですので、一旦 文字のみのデータ作成時に直接関わってきそうな 「ファイル作成について」と「フォント(書体)について」の項目をチェックしてみたいと思います。まず、「ファイル作成について」は、
- 表紙・本文・背表紙を分けてファイルを作成する、ということ。
- 本文のファイルが複数になる場合はページ順がわかるようにファイル名に番号をつける、ということ。
この2点に注意すべき、ってことですね。
そして、「フォント(書体)について」は、
- 特殊フォント使用時は他のフォントに置き換わる可能性があるので注意が必要、ということ。
- オリンピアにないフォントを使用したい場合はフォントデータも送る、ということ。
- 文字化け防止にはPDF/X—1a形式での保存がおすすめ、ということ。
こちらの3点が注意点として挙げられています。
なるほど、ではこれらに気をつけながら、原稿を作成していこうを思います!
…って、待てよ、この「オリンピアにないフォント」って…どれ!?分からない!
…と思ったら、ページの一番下にとても親切な一文がございました。
「※入稿に関する詳細、使用フォント一覧などはウェブサイトの『データ入稿する場合』ページをご覧ください」と…。 その言葉通り、オリンピアの公式サイトの 「原稿について—データでご入稿いただく場合—」というページに、 入稿可能なフォント一覧がWindows、Macintoshそれぞれ掲載されています。
ではいよいよ、そちらを参考にしつつ、原稿作成に取り組んで参ります!
約200句ということで、時間はかかりそうですが、完成を目指して頑張ります!皆さんも、入稿について不安な点などありましたら、 お気軽に資料請求してくださいね!
もちろん、公式サイトのご活用や、弊社へのお問い合わせも大歓迎です!●問い合わせ先はこちら●
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冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ〜入稿方法編〜
2015年08月17日
皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の橋本です。
お盆を過ぎると暑さも和らいできましたね。
夏季休業はいかがお過ごしでしたか?私は故郷に帰ってのんびりすごしていました。それでは早速。今回は、冊子を作る時の入稿方法についてのお話です。
入稿とは、印刷するための原稿を、印刷所が受け取ることを言います。
すなわち、皆さんが冊子を作られる時に、その元となる原稿をお持ちいただくわけですが、「そもそも、どういう形式で渡せばいいの?データ?紙?」 と疑問の方も多いと思います。お答えします、正解は 「データでも紙でもOK」です!
例えば、データで入稿される場合は、 ワードやエクセル、パワーポイントなど Microsoft社のOfficeデータ、イラストレータ、インデザイン、フォトショップなど Adobe社系データ、さらにPDFデータや、ジャストシステム社の一太郎まで幅広く対応しております。
お好みに応じた方法で作成できますし、変換の手間も不要で、安心&簡単ですね!また、紙原稿での入稿もできますので、元のデータが無い原稿や、書道やイラストなどの手書き原稿、写真を切り貼りした原稿なども取扱可能!
パソコンを使ったデータ作成が苦手な方にも、お気軽に入稿していただけます。それぞれの詳しい入稿方法については、今後改めてじっくりお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに!▶データ入稿の場合
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