スタッフによる冊子作成日誌

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スタッフによる冊子作成日誌

2015年07月15日
冊子の作成前に知っておきたい、あんなコツこんなコツ 〜奥付編〜

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の橋本です。
今日もかんかん照りの大阪からお届けします。
いきなり暑くなりましたね。
日傘が手放せませんね・・

さて、皆さんは「奥付(おくづけ)」って何だか分かりますか?
「奥に付いているものってこと?何だろう?」と疑問の方も多いでしょう。
正解は、こちらです!

本の巻末によくありますね、こちらが「奥付」です!

本の巻末によく位置する、書名や著者、発行人などが書かれている部分。
この部分を「奥付(おくづけ)」と言います。

この画像の場合では、一番右に書名が載っていますね。
その隣に、「二〇一一年八月一六日 初版発行」とあるのが見えますでしょうか?

この「初版」というのは、「初めて印刷された冊子ですよ」という意味なのです。
よくベストセラーなどの謳い文句に「早くも増刷!」などとありますよね。

本が売れて初版の印刷分では足りなくなった場合には、同じ内容でさらに印刷する、ということになりますので、この「初版」のあとに「第○刷」と、印刷回数が増えていくのです。

つまり、「第○刷」の数が多ければ多いほど、発注が多く、世にたくさん出ているということになりますね。

また、時代の変化などで、冊子の中身自体が改訂されることもあります。
その場合には、印刷される内容が同じではなくなるので、 印刷の元になる「版」が変わります。
よって、「初版」ではなく「改訂第○版」となるわけです。

そしてもちろん、奥付には著者名もどうどうと載ります!
ご自身の名前がここに記されると、喜びもひとしおですね。

「こんな冊子を作りたい」とのお声に、 親身なご提案でお応えいたしますので、お気軽にご相談ください!

 

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