スタッフによる冊子作成日誌
- 2016年01月26日
- 自動見積もりフォームを活用しよう〜プロジェクトO〜
皆さん、こんにちは。オリンピア印刷の新人藤原です。
前回は、オリンピア公式サイトの情報をもとに、作成する俳句集の製本方法とサイズを
①「無線綴じでA5サイズ」
②「無線綴じで新書サイズ」
③「上製本でA5サイズ」 の3パターンまで絞りました。さて、ここからどうやって最終決定しようか…と 優柔不断ぶりを発揮し、頭を抱えていたところ、 燦然と輝くバナーを発見したのでした!
左側に、「仕様をイチから選んで自動見積もりをする場合はこちら」という、 ひときわ目立つバナーがありますね。
ここで見積もりして、3パターンごとの予算を出して、 比較してみたらいいのでは…!?
もし予算に大幅な差が出るようだったら、決め手になるかもしれないし!
迷える私への道しるべのように見えてきたこのバナー、 その先にどういうフォームが待っているんでしょうか?
早速クリックしてみましょう。「かんたん自動見積もりフォーム」の画面が出てきました。
必要事項をご記入・選択いただくと、価格を表示いたします…とのこと。
とは言え、決まっていることと言えばページ数・製本方法・サイズくらいです。
(しかも大まかにしか決まってないという…) そんな状態の私にも、実際に“かんたん”に操作できるのでしょうか?
ちょっとした不安を持ちつつも、入力を始めてみます。 画面を下へとスクロールすると…。「製本」「綴じ」「仕上がりサイズ」などの仕様を入力する画面が出てきました!
実にシンプル! まずは、パターン①の見積もりを出そうと思いますので、 「製本」は「無線綴じ」をポチッと選択。
製本の選択肢には、それぞれ選択可能なページ数と画像がついていますね!
パッと見で手がかりになるし分かりやすい〜。
続いて「綴じ」は「縦」、「仕上がりサイズ」は「A5」をポチポチ。
その下には…おっ、「冊数」を入力する欄がありますね。今回の俳句集は俳句仲間に配ることも想定しており、 20冊前後にしようかと考えていたので、「20」と入力します。
選択して数値を入れるだけ!予想以上に“かんたん”ですね。
安心安心〜。すっかり気を良くしてそのまま画面下へ進むと…、 「表紙印刷」「表紙用紙」を入力する画面が出てきました。
どうしよう、現段階では、表紙の印刷や用紙についてはまだ決めていない!
でも「※必須」とあるからには、入力しないといけないんだろうな…。
人生は選択の連続だなあ…などと 想定外の選択肢登場に数分間固まっていたところ、 通りかかった先輩が一言。「まだ決まってないなら、モノクロ印刷のレザックを選んでおいたら? 一番標準的だし。色も見積もり段階なら、とりあえずでいいよ」
おお、そうなのですね!ありがとうございます!
なんてやさしい先輩なんだ…と感激しながら 「表紙印刷」は「モノクロ」、「表紙用紙」は「レザック」、「色」は「ミント」をポチっ。おっと、間にある「厚さ」の選択を忘れるところでした。
これはどれが一番適切なのかしら、と思って先輩に聞いてみると 「175kgがよく使われてるよ。本文が200ページならちょうどいい厚さだし」 とのご返答が。
勉強になります! 他の用紙については、また時間のある時に詳しく質問させてもらおうっと。
心強い味方を得て気が大きくなったところで、次の項目へとスクロール!
「本文ページ数」「本文印刷方法」「本文用紙」の入力画面が出てきました。
必須入力項目はどうやらこれでラストのようです。もう一息だ!
「本文ページ数」は、予定しているページ数「200」を入力。
おっ、また詳しく決めていない項目が出てきました! 「本文印刷方法」と「本文用紙」。困ったときの先輩頼み、ということで再び聞いてみると、 「とりあえず、これとこれでいける」と自らマウスを取り、 「本文印刷方法」は「両面印刷」、 「本文用紙」と「厚さ」は「上質紙」を「70kg」をポチポチポチ。
「詳しく選ぶ時は、またいつでも聞いて〜」と颯爽と去って行かれました。お忙しいところありがとうございました!またよろしくお願いします!
先輩のフォローもあって、これで必須項目は入力完了!いよいよ下へスクロールして「この内容で自動見積もり」をクリック!
待ちに待った見積もり金額が表示されました!ジャーン!
パターン①の見積もり金額は、43,272円とのことです!
その名の通り、簡単に計算できました!めでたしめでたし。
この手順を踏まえて、パターン②と③の場合も見積もりを計算してみると、 以下のような結果になりました!
ジャジャーン!
パターン②: 43,272円
パターン③:156,415円パターン①と②は、サイズが違うものの同額なんですね!
驚きです。
そして、上製本であるパターン③は約10万円高くなるとのこと。なるべく予算を抑えたい私にとって、この差額は厳しい…ので、 パターン①か②から選ぶとなると、よりサイズが大きく読みやすいパターン①にしたいと思います。
よって、製本方法とサイズは「無線綴じでA5サイズ」で決定!パチパチ〜。
いやあ、自動見積もりで比較すると、費用が分かりやすくて便利ですね。
製本方法とサイズが決まったところで、次回は 今回省略しました、表紙の用紙や本文の用紙を詳しく決めていく予定です!
道のりは長いけれど、せっかくなのでこだわっていこうと思いますので 今しばらくお付き合いください!●問い合わせ先はこちら●
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