スタッフによる冊子作成日誌

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スタッフによる冊子作成日誌

2016年07月26日
オプションを知ろう・扉〜プロジェクトO〜

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷 新人の藤原です。

7月も最終の週となりました。
もう学生の方たちは夏休みに入る頃ですね。
宿題やテストはいやだけど、夏休み、冬休み、春休みのまとまった休みの時だけ学生にもどれたらなぁなんて思います。
いやいや、今の私はそんなことを思っている場合じゃないんです!俳句集を作らなければ!!

では、そんな私の本日のブログです。

章の初めの目印となる「中扉」です。(扉1) 章の初めの目印となる「中扉」です。(扉1)

現在、俳句集の入稿に向けて原稿を鋭意作成中の私ですが、あることについて考えております。
それは…ずばり、カテゴライズです!
今まで作ってきた俳句をまとめて掲載するということで、どういうカテゴライズで章を作って載せようかと迷っているのです。

まず、「時系列」という、作成時期によるカテゴライズ。
次に、季語による「季節」ごとに分けて章を作る方法。
あるいは、草花を詠んだ俳句、食べ物にちなんだ俳句…など、俳句に使用されている「モチーフ」でカテゴライズするパターン。

…というように、自由にカテゴライズして章立てできるのも、冊子作成の醍醐味だと実感し、ワクワクしているわけですが、本文を章ごとに分けて掲載するときに、ぜひ利用したいオプションがこちら!

その名も「扉」です!

「扉」とは、冊子の中でタイトルが印刷されたページを言います。
詳しく分けると、巻頭に位置する扉を「大扉」、各章の最初につけられたページを「中扉」と言います。
大扉がつくと、冊子を開いてもう1枚表紙があるような重厚感がありますし、「いよいよ始まる!」という期待感もふくらみます。
また、中扉をつけることで、冊子の内容の区切りがぐっと分かりやすくなります。
ちなみに、こちらの写真の左側が中扉です。

章の初めの目印となる「中扉」です。

写真のように、本文と違う色の紙が使われることが多く、冊子を閉じても天地(冊子の上下の部分)や 小口(冊子の開く側)から色の違うページが見えるので、アクセントにもなります。
特に、ページ数の多い冊子ですと「この辺りまで読もう」という目安になって読みやすくなりますし、作品集などの場合ですと「あの作品、どの辺りのページに載ってたっけ?」と掲載箇所を探す時の目印としても便利なんです。

オリンピアでは、扉の色見本も多数ご用意していますので、表紙やカバーとの相性なども踏まえて、お好みに応じてご対応いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください!

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