スタッフによる冊子作成日誌
- 2016年10月28日
- オリンピア印刷のお客様相談室【自分史の前書きについて③「テーマ:製作のきっかけ」】
皆さま、こんにちは。 オリンピア印刷の石橋です。
前回に引き続き、前書きに選ばれやすいテーマをご紹介します。 今回ご紹介するテーマは「製作のきっかけ」です。
自分史をつくることは、これまでの人生を振り返る大切な機会です。前書きの内容も熟考し、満足するものをつくりましょう。
これまでご依頼いただいた自分史の制作のきっかけとしては、長年勤めた会社を「退職」したり、還暦や米寿といった「節目の年齢」を迎えたことなどが多かったように感じます。
そして、これらのきっかけは内容にも大きく関わる傾向が強いようです。
ですから、きっかけについて前書きで詳しくふれておくと、読者がより自然に本文に入っていける訳なのです。例えば「退職」なら、「自分のこれまでのビジネスマンとしての歩みを残したいと考え…」などと仕事に対する思いやご自身の成果を中心にふれておけば本文につながるスムーズな前書きになるでしょう。
そして「節目の年齢」の場合。
長寿を健康な状態で迎えられたことへの感謝の思いなどを家族や親戚にストレートに記せば、読み手の心に残りやすい印象的な前書きになるのではないでしょうか。つまり、前書きで「製作のきっかけ」にふれておけば、自分史の方向性や製作の意義などを示すことができるわけですね。
自分史の製作をご検討中、あるいはすでに製作中の皆様、前書きに悩んだら「製作のきっかけ」を記してみてはいかがでしょうか。
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