スタッフによる冊子作成日誌
- 2015年12月17日
- 製本方法はどれを選ぼう?ページ数から選んでみる〜プロジェクトO〜
皆さん、こんにちは。 オリンピア印刷、新人の藤原です。
俳句集を作成する今回の「プロジェクトO」、前回は、掲載内容をどうするか、というお話でした。
▶冊子の内容は何にしよう?〜プロジェクトO〜
https://www.sasshi-insatsu.com/?p=3105今回は、その掲載内容をふまえて、次のステップへ進んでいこうと思います!
前回、「内容量からして200ページ前後の冊子になりそうだ」という予測が立ちました。
200ページ前後…ということは、ある程度厚みのある冊子になるな…と思いつつ、「中身の方向性を決めた後は、やっぱり外観かしら?」ということで、情報を得ようとオリンピアの公式サイトを覗いてみることにしました。
トップページを開くと…おお、左側にありました!「5分でわかる冊子の作り方」と!
トップページの左側をご覧ください。「5分でわかる冊子の作り方」というボタンが!
これは有益な情報があるに違いない!
早速クリック!
すると、「ここでは、冊子をご注文される時に、事前に知っておきたい印刷の知識と手順をご説明いたします。」という文言が…ふむふむ。3ステップ?もしかしたら、意外と冊子作りって簡単かも…?
「冊子を印刷するまでに印刷会社に原稿を渡して、綴じ方、紙の種類、ページ数といった仕様を決めていく必要があります。」ということだそうです。
今の時点では、ページ数だけはだいたい決まっているとして…。
とりあえず、順を追って3ステップをチェックしてみます。まずはステップ1。
原稿の作成方法がシンプルにまとめられています!
ほう、手書き原稿でも入稿可能なのですね。
私の場合、作った俳句は手書きで残すこともあればワードで保存することもあるので、両方OKというのはありがたいですね。
ちょっと安心しつつ、ステップ2へと読み進めていきます。
製本方法が写真付きの説明で一目瞭然。
製本方法を決めましょう、という文言とともに 「無線綴じ(くるみ製本)」「中綴じ」「上製本(ハードカバー)」が載っています。
はっ、そういえば、このブログでも過去に紹介されていた気がします!
早速、ブログの過去記事をさかのぼってみました。
▶ 「冊子や本の名称について―製本編」
▶「冊子や本の名称について―綴じ方編―」3種類の製本方法の特徴を読んでみると、 「中綴じ」は主に64ページ以下の冊子に用いられる、と書かれているので、 200ページを想定している私の俳句集には不向きだ、ということが分かりました。
となると、「無線綴じ(くるみ製本)」か「上製本(ハードカバー)」での製本になるわけですね。
ではどちらを選ぼうか…と思いながら画面の左側を見てみると、 「無線綴じ(くるみ製本)で選べる基本仕様」 「中綴じで選べる基本仕様」 「上製本(ハードカバー)で選べる基本仕様」 という、製本方法ごとのリンクが用意されているではありませんか!左側に「冊子の基本仕様について」というリンクを発見!
ここを開けば、さらなるヒントが待ち受けているに違いない! …と期待をふくらませつつも、次回へ続きます。
今回分かった、「ページ数に適した製本方法」の情報を元に、 イメージ通りの一冊へとたどり着けるのでしょうか? ご期待ください!
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