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2017年05月17日
視覚から感じる“読みやすさ”「行間について」
こんにちは、オリンピアの竹田です。 突然ですが、「読みやすい」と感じる文章にはいくつかのポイントがあります。 例えば「一文を短くおさめる」「読点を正しく打ち、色々な解釈ができる文章にしない」など…。 数あるポイントの中でも、今回から、視覚から感じる文章の読みやすさについて複数回に分けてお話しします。 今回のお話は「行間」についてです。 行間とは文章の行と行の間のこと。   行間は詰まり過ぎても、あき過ぎても文章を読みづらくします。 このように書いてもピンとこない方もいるかもしれません。 論より証拠ということで、実際にどう文章が読みづらいのかを確認してみましょう。 下の3つの例をごらんください。   文章の読みづらさを実感できましたか? 文章の読みづらさを実感できましたか?   (1)は行間をワードの初期設定のまま打った文章です。 つまりワードが適切だと判断した行間の幅で個人差もあるかと思いますが、確かに程よく行間が空いており読みやすく感じますね。   (2)は(1)より行間を詰めたもの。 行間の詰まった文章は、読んでいる行を移る時に自分がどこを読んでいたかを見失いやすい傾向にあります。   (3)は(1)より行間をあけたもの。 行間があき過ぎると、行ごとに文章が切れているように見えるため文章の内容が頭に入りにくくなります。   上記の3つの例を見比べて、行間の違いによって読みやすさが変わることが伝わったかと思います。   次回は、文字間についてお話をします。 乞うご期待。   ●視覚から感じる“読みやすさ”-------------------------------------- 視覚から感じる“読みやすさ”のポイントについて全5回にわたりお話しています。 第1回 視覚から感じる“読みやすさ”「行間について」 第2回 視覚から感じる“読みやすさ”「文字間について」 第3回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名①」 第4回 視覚から感じる“読みやすさ”「漢字と平仮名②」 第5回 視覚から感じる“読みやすさ”「まとめ編」 ----------------------------------------------------------------------------   ●問い合わせ先はこちら● ・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。) ・問い合わせフォームはこちら↓ https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php 営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝) オリンピア印刷株式会社