スタッフによる冊子作成日誌
印刷会社社員が改めて感じた、印刷物の強みとか魅力とか…
こんにちは、オリンピア印刷の益子です。
さて、先日お会いした、とある企業の広報担当者様が、こんなことをおっしゃっていました。
「近年、弊社内では紙媒体に回帰しているんです」。
おお、なんと素晴らしいセリフでしょう!
印刷会社に身を置く私にはまさに福音の響き!
そうですよねぇ社長っ!さすがのご慧眼! とまで大げさなことは言いませんでしたが、深く、深〜くうなづいてしまったのは事実。
理由を伺うと、その会社様でも時代の流れに合わせて、資料や広報誌の類いのデータ化が進んでいたそうですが、年配の幹部の方やひとつの場所に座ってる訳ではない人にとっては、パソコンを起動し、資料を探し、開く、という動作が結構、面倒なのだそうです。
そしてそんな方々にとっては、紙の資料や冊子の方がいつでもすぐに開いて読める便利ツールなのだとか。
うん。そうですよね。
人によっては、あるいは状況によっては、紙の印刷物の方が電子ツールより利便性が高いこともありますよね。
そんな、すごく当たり前な事実に、改めて気づかされた機会でした。
というわけで、今後はこのブログを通して、オリンピア印刷の業務のご紹介に加えて、印刷物ならではの魅力や改めて気づいたメリット、個人的に感じたことなどもお届けしていきたいと思っています。

(2営業日以内に回答します)
2017年10月02日