スタッフによる冊子作成日誌
湿度は本の天敵! しっかり管理して本を 長持ちさせましょう!
皆さん、こんにちは。
日に日に暑さが増してくる今日この頃、疲れなど溜まっていませんか?
これからまだまだ暑くなるので、健康管理には気をつけたいですね。
特に日本の夏は、暑いだけでなく湿気がヒドイ!この湿気のせいで不快指数もアップしてしまいます。
そしてこの湿気、実は私たちの不快指数を上昇させるだけでなく、冊子や書籍にとっても嬉しくない存在なんです。
なぜなら、湿気が原因で紙にカビが生えてしまたり、シミができてしまったりするから。
例えば、国立国会図書館では、湿度が60%を越えると空調設備を使って湿度管理をするそうです。
確かに、図書館の蔵書管理において湿度調整は必須でしょう。
貴重な本が山ほどありますからね。
もちろんご家庭でも、図書館ほどではないにしろ、やっぱり湿度管理はした方がベターです。
湿度が高い日が続いたら、本が保管されているお部屋の空調を使って湿度調整をしたり、あるいは、本棚に除湿剤を一緒に置いておくのも一つの手です。
皆さんのご自宅の本棚に並ぶ大切な書籍を、そして、オリンピア印刷でつくられたオンリーワンの冊子を、少しでもよい状態で長持ちさせてください!
ちなみに、ダンボールに入れて書籍や冊子を保存するのは、湿度の観点からはオススメできません。
なぜなら、ダンボール自体が湿気を含みやすい存在だからです。
湿気をたっぷり含んだダンボールにずっと囲まれていたら・・・中の冊子に良くない影響があることは想像にかたくないですよね。
ご家庭では、きちんと本棚に立てかけて保管することをオススメします!

(2営業日以内に回答します)
2018年05月18日