スタッフによる冊子作成日誌

表紙のちょこっとデザイン【デザイン編】「色を選ぶ時に知っておきたい色のイメージ」

デザイナーのいのせです。

もう6月ですね。
6月といえば梅雨です。
今年は少しでも梅雨の鬱陶しさを紛らわすように新しく傘を買おうと思っています。
僕的にはワンタッチ傘がいいんですよね。

カラーの表紙をつくる時、デザインとして色を決める時
「何色にすればいいの????」
と悩むことはありませんか?
カラー印刷だからといって、たくさんの色を使って素敵なデザインにするのは本当に難しいことです。
(毎日デザインをつくっている私にもいえることですが・・・)
デザインをする上で、比較的あつかいやすい色数は2色〜3色くらいかなと思います。

 

例えばこのような感じ

 

色:#7B9AD0,#E4F0FC/タイトル:丸ゴシック 40pt/サブタイトル:丸ゴシック 16pt

色:#7B9AD0,#E4F0FC/タイトル:丸ゴシック 40pt/サブタイトル:丸ゴシック 16pt

色:#F7F06E,#70B062/タイトル:ゴシック 48pt

色:#F7F06E,#70B062/タイトル:ゴシック 48pt

あまり難しいことをしなくても2色〜3色でこのようなデザインが可能です。
では「何色にしようかな?」と考える時に参考にしていただきたい色の基礎知識があります。
それは「色」の「イメージ」です。
色には(誰がきめたのか)一般的な「イメージ」がついているのです。

〇明るく、楽しいイメージの色

〇明るく、楽しいイメージの色

 

〇かわいいイメージの色

〇かわいいイメージの色

 

〇さわやかで親しみあるイメージの色

〇さわやかで親しみあるイメージの色

 

〇透明感があるイメージの色

〇透明感があるイメージの色

 

〇元気で若々しいイメージの色

〇元気で若々しいイメージの色

 

〇高級なイメージの色

〇高級なイメージの色

 

〇力強いイメージの色

〇力強いイメージの色

 

〇魅惑的なイメージの色

〇魅惑的なイメージの色

いかがですか?
私も、改めて「色」のことを考えているうちにやっぱり「色」から受ける印象って大切だなぁと思いなおしました。
デザインする内容をうまく伝えられる「色」はどんな色だろう?
そんな時には、先ほどのような「色」のイメージを思い出していただければ幸いです。

 

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2016年06月03日

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