スタッフによる冊子作成日誌
色校正は、原稿の仕上がりを事前に確認できるため満足いく冊子をつくるために重要な作業です。
皆さん、こんにちは。
先日、学生時代の友人と久しぶりにランチに行きました。
彼女は、植物園の運営を任せられており施設内で行うイベントの立案から来園者数の管理など幅広い仕事を担当しています。
その他にもパンフレットやチラシなどの製作もまかされているそうです。
現在行っている業務について色々な話を聞かせてもらいました。
中でも興味深かったのが「製作した冊子の色が、完成してみたらまったくイメージと異なっていた」というお話。
彼女いわく、冊子に使った紙は真っ白な上質紙。
そこに水色で海のイラストを載せたそうです。
けれど色が思っていたよりも暗く仕上がっており見た目が想像していた完成品と大きく違ってしまったんだとか。
「仕上がりを確認するために色校正はしたの?」
と聞くと原稿を印刷会社に入稿した後は、すべて先方にお任せ…というスタイルだったらしく
「こんなに色が暗くなるなんて思わなかった。あらかじめ仕上がりを確認できたらもっと納得のいく色になったのかな」と
とても残念そうでした。
オリンピア印刷では、お客様にレイアウト・文字等の確認のため、印刷サンプルをご確認いただいておりますが、
もし、色合いを確認したい場合は、本番の印刷前に実際の仕上りをみることができる「色校正」がおすすめです。
今回のような「思っていた色とは違った」という事態を未然に防ぐことができますので、
「色校正」をご要望の際には、オリンピアスタッフまでお問い合わせください。

(2営業日以内に回答します)
2018年06月01日