スタッフによる冊子作成日誌

言葉の違いを知ろう「謹呈(きんてい)と贈呈(ぞうてい)」

こんにちは、オリンピアの益子です。
9月に入りましたが、まだまだ残暑が続きますね。

弊社では、記念誌や作品集を数多くご注文いただいておりますが、
冊子と一緒に「謹呈しおり」をお申し付けいただくことがあります。

「謹呈」・・敬意を込めて人に物を差し上げる

という意味があります。

しかし先日、ネットニュースで「記念品を贈呈しました」という一文を見て、

「謹呈」と「贈呈」には、一体どんな違いがあるのか?

…と気になりましたので、少し調べてみました!

謹呈

この一枚に込められた思いとは・・・

「謹呈」と「贈呈」には、一体どんな違いがあるのか?

「謹呈」・・敬意を込めて人に物を差し上げる

記念誌に「謹呈しおり」を添えた場合は、

「敬意を込めて記念誌を差し上げます。ご覧いただけましたら、幸いです」

というような、かしこまった態度を表現していることになります。

周年誌などに謹呈しおりを添えることで、冊子を受け取られた方にしっかりと思いが伝わりますね。

一方「贈呈」は

「贈呈」・・慶弔やお見舞い以外で会社や団体、個人などに何かを贈る際に使用する言葉

とのことです。

例えば、スポーツの大会などで主催者が選手に優勝のトロフィーなどを贈る場合には「贈呈」という言葉を使用することが多いようです。

ただし「謹呈」とは違い、目上の人には使わない方が良い言葉なので、注意が必要です。

みなさまの身の回りにも、似ているけど、明確な意味が違う言葉が数多くあると思います。
言葉を改めて注意して見てみると新しい発見がある…かもしれません。

 

企業さまがお作りになる記念誌の多くは、お世話になっているお取引先に日頃の感謝をお伝えするツールとしても使われます。

企業さまがお作りになる記念誌の多くは、お世話になっているお取引先に日頃の感謝をお伝えするツールとしても使われます。

 

「謹呈しおり」プレゼントキャンペーンをはじめました!

2022年8月以降にご注文いただいた方に冊数分の謹呈しおりを
発送時に商品と同梱してお送りいたします。
(著者の方のお名前を入れられたい場合は、ご自身でお書きください)

ご希望される場合はご注文フォームの「その他のご要望について」
に「謹呈しおりを希望」と記載のうえご注文ください。


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2017年09月04日

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