スタッフによる冊子作成日誌
海外からのご注文にも社員とお客様で力を合わせご希望通りの冊子を製作・納品できました!
こんにちは、オリンピア印刷です。
オリンピア印刷はネット通販の印刷会社なので、全国どこからでもご注文をいただくことができます。
実際、日本全国からご注文をいただいているのですが、なんと先日!海外から冊子製作のご注文がありました!
それはモンゴルからのご依頼で、内容はモンゴル語のテキストの製作でした。
もちろん、喜んでお引き受けしたのですが、やはりいくつかのイレギュラーな出来事が発生しました。
まずは言葉の問題!
お客様はモンゴル人のご婦人で、ご主人は日本人だったのですが、ご本人はそこまで日本語がお話しできる方ではありませんでした。
そのため、メールのやり取りの中で意思疎通が難しくなる場面が何度か発生してしまったのです。
誤解は印刷ミスの元。なんとかならないかと考え、最終的に細かいやり取りはご主人様に間に入っていただくことをご提案させていただきました。
依頼主様もご主人様もご快諾くださり、以降メールのやり取りがスムーズに行えるようになりました。
ちなみに、モンゴル語で「ありがとう」はこう書きます。
次にイレギュラーだったのが、モンゴル語のフォント問題!
入稿時にはワードのPDFデータでいただいたのですが、パソコン環境の違いか、モンゴル語のフォントが部分的にバケてしまっていたようなのです。
さすがに、モンゴル語を読めるスタッフはいないため、正確に「この文字がバケています」ともお伝えできません。
そこで、ワードをPDFにするのではなく、プリントアウトしたものをスキャンして送っていただくことにしました。
これでモンゴル語の文字化け問題も解消!
このように、お客様やその周りの方々と力を合わせ、無事ご希望通りのモンゴル語のテキストを製作・納品することができました。
オリンピア印刷は「完全データ入稿」を前提としています。
それでも、時々、こうしたイレギュラーなことは発生します。
でもそんな時は、メール・電話でのご相談やご質問を受けたまわっていますので、一人ひとりのお客様の条件や環境を踏まえた上での対応をさせていただいています。
さらに来社相談もできますので、地理的に問題なければ、お電話にてご予約の上、ご来社ください。
印刷物の制作は何かと想定外のことが起こりがち。
お客様の疑問や悩みを一緒に解決できるスタッフが常駐している、オリンピア印刷で、大切な1冊を製作してみませんか?

(2営業日以内に回答します)
2018年04月10日