スタッフによる冊子作成日誌

原稿を作ろう・その2〜プロジェクトO〜

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。
前回、入稿方法には大きく分けて 「紙入稿」「データ入稿」の2種類があるとお伝えしました。
今回は引き継ぎ、データ入稿の方法についてお話しします。

まずは、とっても頼りになるこの一冊を見てみましょう!

 

こちら、オリンピアより無料送付しております「冊子づくりの手びき」。
冊子作成に必要なあれこれが紙見本付きで載っているという優れモノでございます。
もちろん、原稿の作成方法も詳しく載っているであろう…ということで早速、開いていきます。

冊子づくりの手びき_原稿をつくりましょう

冊子づくりの手びき_原稿をつくりましょう

おお、期待通り、詳しく書かれていますね!
「データ原稿を作る場合」「紙原稿を作る場合」両方について説明されています。
今回はデータ入稿しますので、左側のページに掲載されております 「データ原稿を作る場合」を見ていきます。

 

まず、前回ご紹介したように、 ワードやエクセルなどのマイクロソフト、PDF、Adobeなど、 入稿可能な形式がずらっと並んでいますね。
ちなみに私は、使い慣れたワードで作成する予定です。

続いて「入稿方法」のところを見ると、 「表紙と本文データを分けてご入稿ください」との記載が。
なるほどー。 その下には、データの容量ごとに適した入稿方法が紹介されていますね。

そして赤字で、「データ入稿する場合の注意点」が書かれています。
「データ入稿について」…以降、項目が並んでいますが、 現在、データを作成する前段階ですので、一旦 文字のみのデータ作成時に直接関わってきそうな 「ファイル作成について」「フォント(書体)について」の項目をチェックしてみたいと思います。

まず、「ファイル作成について」は、

  • 表紙・本文・背表紙を分けてファイルを作成する、ということ。
  • 本文のファイルが複数になる場合はページ順がわかるようにファイル名に番号をつける、ということ。

この2点に注意すべき、ってことですね。

 

そして、「フォント(書体)について」は、

  • 特殊フォント使用時は他のフォントに置き換わる可能性があるので注意が必要、ということ。
  • オリンピアにないフォントを使用したい場合はフォントデータも送る、ということ。
  • 文字化け防止にはPDF/X—1a形式での保存がおすすめ、ということ。

こちらの3点が注意点として挙げられています。

 

なるほど、ではこれらに気をつけながら、原稿を作成していこうを思います!

…って、待てよ、この「オリンピアにないフォント」って…どれ!?分からない!

…と思ったら、ページの一番下にとても親切な一文がございました。

「※入稿に関する詳細、使用フォント一覧などはウェブサイトの『データ入稿する場合』ページをご覧ください」と…。 その言葉通り、オリンピアの公式サイトの 「原稿について—データでご入稿いただく場合—」というページに、 入稿可能なフォント一覧がWindows、Macintoshそれぞれ掲載されています。

ではいよいよ、そちらを参考にしつつ、原稿作成に取り組んで参ります!
約200句ということで、時間はかかりそうですが、完成を目指して頑張ります!

皆さんも、入稿について不安な点などありましたら、 お気軽に資料請求してくださいね!
もちろん、公式サイトのご活用や、弊社へのお問い合わせも大歓迎です!

 

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2016年02月29日

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