スタッフによる冊子作成日誌

自分史をつくろう4【自分史年表づくりの極意は簡潔であること】

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。
久々に雨が降っていますね。
当分雨が続くようなので、傘は忘れずにお過ごしくださいね。

 

自分の誕生から、これまでの「歩み」を自分史年表に書き込みましょう。

自分の誕生から、これまでの「歩み」を自分史年表に書き込みましょう。

 

前回は、自分史をスムーズに書き進めるコツとして自分史年表をご紹介。
自分史年表とはどんなものなのか、つくるメリットは何かをお話しました。

詳しく知りたい方は、以下より該当ブログをご覧ください。

▶自分史をつくろう【製作をスムーズにすすめるコツ編】
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/history_5/

ブログを読んでいる中には自分史年表のつくり方が分からず、不安な人もいるのではないでしょうか。

そんな方にまず言いたいのは、自分史年表をつくるのは、とっても簡単だということ。
書くことは「骨組み」と「肉付け」、この2つだけなんです。

ここでいう「骨組み」とは、自分の体験した出来事の中で年月が分かるものを指します。
例えば入学や卒業、入社や退社といった組織に所属したこと。
あとは結婚や引っ越しなどもそうですね。

「肉付け」は、骨組みとなる出来事に対して抱いた感情のことを指します。
例えば、受験で第一志望に受かった時の喜び一人暮らし始めた時の不安などです。

 

今回は骨組み、次回は肉付けという風に、2回に渡って自分史年表の書き方をご説明しようと思います。

まずは骨組みの書き方を前回掲載した自分史年表を使い具体的に説明していきますね。

「骨組み」としてまずはじめに自分が体験した出来事の欄を埋めていきましょう。

「骨組み」としてまずはじめに自分が体験した出来事の欄を埋めていきましょう。

はじめに自分が体験した出来事の欄を埋めていきます。
例えば1989年2月11日生まれの人の場合ですと自分の出来事の一番上の欄に 「2月11日に誕生。体重3251グラム、身長46センチ」 と書きます。
(西暦、和暦はすでに書き込んでいるものとして略しています。)

次に世間・世界の出来事の一番上の欄には、同じく自分が生まれた年の出来事を書き込んでください。
この時に、年表があると便利ですので図書館などで借りておくことをおすすめします。

では、1989年に起こった世間の出来事の欄には「1月7日昭和天皇崩御。
新元号『平成』が発表される。」 世界の出来事の欄には「11月10日 ベルリンの壁が崩壊。」という風に書きましょう。

「骨組み」として、世間や世界の出来事をつづっていきましょう。

「骨組み」として、世間や世界の出来事をつづっていきましょう。

自分に起こった出来事も、世間・世界で起こった出来事も書く時のポイントは簡単かつ簡潔に…です!
詳しく書いてはいけないということではないのですが、じっくり書いていると自分史年表づくりはとても時間がかかります。

また自分史年表で書き出した事柄に肉付けしながら自分史を製作していくのでパパッとつくったものでも充分役に立つ自分史年表になります。

さて今回はここまで! 次回は肉付けについてお話します。乞うご期待!

 

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2015年11月10日

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