スタッフによる冊子作成日誌

表紙のちょこっとデザイン【書体編3】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。

表紙のちょこっとデザイン【書体編3】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。

こんにちは。
デザイナーの佐々木です。 
最近ハマっているのが、カレー作り!
自分でいうのもなんですが、これがむっちゃ美味しいの!!とっても自慢!
こだわりは玉ねぎです。玉ねぎを茶色になるまでいためること!
もっとこだわりはあるんですが、また次回で。

 

では今日の本題です。
表紙の書体についてお話したいと思います!
これまで書体の種類についてご紹介してきましたが、今日は書体のサイズについて。

まずは書体に注目してこちらの表紙をご覧ください。

例① [タイトル]ゴシック体22pt  [社名]ゴシック体18pt

例① [タイトル]ゴシック体22pt  [社名]ゴシック体18pt

全体的にシンプルで落ち着いた印象の表紙ですね。
文字の大きさもすんなり読めるサイズでまとめられています。
でももうちょっとよくしたい!という時、ありますよね。
そんな時に手っ取り早いのが文字サイズの変更。

実際にタイトルや社名の大きさを変えてみると・・・

②ではタイトルの中でも一番メインとなる部分の文字サイズを大きくし、その他を小さくしてメリハリをつけました。

例② [タイトル]ゴシック体 サイズ上から20pt・18pt・33pt [社名]ゴシック体18pt

例② [タイトル]ゴシック体 サイズ上から20pt・18pt・33pt [社名]ゴシック体18pt

③では反対に文字を小さくして中央部のスペースを広くとり、スマートなイメージを作りました。

例③ [タイトル]ゴシック体17pt [社名]ゴシック体14pt

例③ [タイトル]ゴシック体17pt [社名]ゴシック体14pt

という感じで、それぞれまた違った印象になりましたね。
書体のサイズは変化をつけることで表紙に様々な表情をつくることができます。

・タイトルをより際立たせたい時
・背景素材(または紙の雰囲気)を活かしたい時

こんな場合は書体のサイズを変えるだけでも希望のイメージに近づくことができるので、なんか違うなぁ…と思った時は書体のサイズを変えてみるということを一度試してみてくださいね!

みなさんも素敵な表紙でワンランク上の冊子作りを目指しましょう!

 

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2016年05月26日

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