スタッフによる冊子作成日誌

企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「企業さまがよく選ぶ冊子の綴じ方①」

こんにちは、オリンピア印刷です。

これまで数回にわたって、企業さまが製作する冊子によく使われている用紙のことをお話してきました。

報告書やマニュアルの用紙によく選ばれる「上質紙」や記念誌の用紙によく選ばれる「コート紙、マットコート紙」についてです。

今回からは企業さまが選ぶ冊子の綴じ方をご紹介します。

ご紹介する綴じ方は大きく3つ。
「中綴じ」「無線綴じ」「上製本」です。
第一回目は「中綴じ」についてお話しいたします。

「中綴じ」は用紙を二つ折りにし、見開きのノドの部分(冊子の中心部)をホッチキスで留める綴じ方のこと。

 

赤い印の部分をホッチキスで留めています。

赤い印の部分をホッチキスで留めています。

 

中綴じの長所

・ノドを根本までしっかり開けるところができること。
・ページ数が少なくても、綴じることができること。
・無線綴じや上製本に比べて安価であること。

 

中綴じの短所

・ページ数が多すぎたり用紙が厚すぎたりすると、ノドや背といった、綴じている箇所が膨らんでしまうこと。
・背に文字を入れられないこと。
・無線綴じや上製本と比べて耐久性が低いこと。

 

以上が大まかな中綴じの長所と短所です。

 

中綴じはページ数が少なく、ノドの部分までしっかりと開きたいという場合におすすめの綴じ方。
冊子製作をする予定の企業さまは、一度中綴じで冊子をつくることもご検討いただけたらと思います。

 

次回は、無線綴じについてお話しします。
乞うご期待!

 
▶︎ 中とじで選べる基本仕様について詳しくはこちら
 


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2017年11月14日

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