スタッフによる冊子作成日誌

高級感を演出する「記念誌・社史・周年誌」のオススメ仕様

社史、記念誌、周年誌は、会社や学校、組織の歴史と成長をまとめた冊子です。
様々な記念誌を見比べてみると、カジュアルな仕上がりや読み物風に仕上げたり、本格的な記念誌だったりと、いろいろな記念誌があります。

その中でも今回は、重厚感のある本格的な記念誌を作成されたい方に向けて、おすすめの仕様を紹介します。

○目次———
記念誌・社史・周年誌とは
記念誌・社史・周年誌におすすめしたい、布ばり上製本(ハードカバー)
さらにこだわりたい記念誌の仕様「スピン」
さらにこだわりたい記念誌の仕様「花布(はなぎれ)」
さらにこだわりたい記念誌の仕様「箱(ブックケース)」
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記念誌・社史・周年誌とは

記念誌・社史・周年誌とは、組織の歴史を後世に伝え、組織を取り巻く顧客、従業員、株主、取引先、地域社会、行政などに感謝を伝えるための大切な一冊です。
10周年や20周年といった10周年単位で記念誌を作られます。特に50周年といった節目の年は、記念式典を催されることもあります。

これらに使われる記念誌は、歴史や思い出を未来へ残す、文字通り記念となる冊子であり、高級感や長期間保存できる耐久性が求められます。

会社によっては、社史編纂室を設置し、総務部や広報部、経営企画部などが主導して担当します。

記念誌・社史・周年誌におすすめしたい、布ばり上製本(ハードカバー)

本格的な記念誌・社史・周年誌を作成されたい方には、やはり上製本(ハードカバー)ではないでしょうか。誰しも一度は目にしたことがある定番中の定番の仕様です。

上製本(ハードカバー)は、長期保存に適しており本格的な社史や周年誌に最適です。
表紙は高級感のある「黒レザー」や「布ばり」があります。

表紙や背文字の入れる会社名や記念誌のタイトルを箔押しで仕上げれば、素敵な記念誌のできあがりです。

こちらは会社の40周年記念誌です。布ばりの表紙に、箔押し加工されたタイトルが映え、重厚感がありますね!

こちらは会社の40周年記念誌です。布ばりの表紙に、箔押し加工されたタイトルが映え、重厚感がありますね。

記念誌、豪華なイメージ。金の箔押しに布ばり上製本

50周年記念誌、豪華なイメージ。金の箔押しに布ばり上製本

 

それでは細かい仕様を見ていきましょう。
まずは上製本(ハードカバー)について。

本文と表紙を別で作り、最後に表紙で包んで張り込むという製本方法で作られた冊子です。
表紙が厚く、耐久性に優れているのが特徴です。

「布張り」とは、表紙を上質な布で包み、貼付けること。
重厚感があり、格式高い雰囲気の冊子となります。
上質な布のほか、レザーが使われたりもします。

最後に「箔押し」とは、文字や絵柄に熱と圧力を使って 金・銀・色箔を入れる印刷加工のこと。
光沢がとても美しく、高級感がでます。

「もっと詳しく知りたい」という方は下のURLをどうぞ。
▶上製本(ハードカバー)について
https://www.sasshi-insatsu.com/hardcover/#a01b
▶[冊子印刷の豆知識]冊子や本の名称について-製本編-
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/name-bookbinding/

さらにこだわりたい記念誌の仕様「スピン」

この、上製本の背の上部に糊付けされている紐。
皆さんも、目にしたことがあるかもしれません。

赤い紐がスピン。栞の役割を果たす。

赤い紐がスピン。栞の役割を果たす。

これは「スピン」と呼ばれるもので、栞(しおり)の役割を果たしています。
どこのページにはさまっているのかが一目で分かるよう、ページのタテの長さよりもはみでる長さになっています。
冊子と一体になっているので、通常の栞のように滑り落ちたり、なくしたりすることがないメリットがあります。

スピンは、ページ数や文字数の多い記念誌を作成されるお客様からは、特にご要望の高い仕様です。
オリンピア印刷でも承っておりますが、スピンの色はおまかせいただいております。

さらにこだわりたい記念誌の仕様「花布(はなぎれ)」

その仕様とは「花布(はなぎれ)」です。

聞いたことのない方も多いかもしれませんね。
まずは写真をご覧いただきましょう。

背の接着部分に、黄色い布が花布

背の接着部分に、黄色い布が花布

紺色の表紙の下に薄い青色の花布があります

紺色の表紙の下に薄い青色の花布があります

この2つの写真は、上製本の背の部分を、それぞれ天(冊子を立てた時に上になる部分)と地(冊子を立てた時に下になる部分)から撮った写真です。
両方とも、背の接着部分に、黄色い布が見えますでしょうか?

この、上製本の背の部分の天と地に貼られている布を花布(はなぎれ)と呼びます。
背の接着部分を補強する効果がありますので、長期保存したい冊子向きの仕様です。
そのうえ、接着部分の糊付けが隠れて仕上がりが美しく、記念誌にはぴったりなんです。

さらにこだわりたい記念誌の仕様「箱(ブックケース)」

さらに上製本(ハードカバー)には箱(ブックケース)をつけることもできます。
箱(ブックケース)は無地だったり、箔押しで文字を入れたりもできます。

箱があることでさらに保存に適した仕様になりますね。

レザー貼りの上製本と箱(ブックケース)。さらに豪華になります。

レザー貼りの上製本と箱(ブックケース)。さらに豪華になります。

他にももっと「こんな風にしたい」や「ここをもっと詳しく教えて!」という方は、お気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ。

▶︎記念誌・社史・周年誌について
https://www.sasshi-insatsu.com/memento/

 

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2015年06月24日

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