スタッフによる冊子作成日誌

冊子の料金はどれくらいかかるのか—俳句集や小説など自費出版したい—

こんにちは、4月半ばもすぎました。
皆さま、いかがお過ごしですか?オリンピア印刷の橋本です。

土日は久々にカラッと晴れましたね!
今年の春は雨が多いですね。
気象庁によると今年は例年の半分くらいしか日照時間がないそうです。
どおりでどんよりしているはずですね。
天気に構わず今週も元気に仕事したいと思います。

先日、弊社に次のようなお問い合わせをいただきました。

「祖母の作成した俳句を俳句集として記念に残したいのですが、
初めての経験なのでどれくらいの費用がかかるかわかりません。
教えていただけませんか?」

よくいただく質問です。
俳句集、作品集など著者が自分で費用を出して出版することを「自費出版」と言います。
個人の方でも、出版記念にパーティーを開かれている方もたまにお見かけします。

実は自費出版の費用はピンキリで、数万円から数百万の開きがあります。
なぜそんなに変わるのか?俳句集を例に見てみましょう。

俳句集を作るには次のような流れがあります。
1.まずどういう構成にするか。(企画・編集)

2.レイアウトを作成しデータ化する(制作)

3.印刷・製本する

「1.まずどういう構成にするか。(企画・編集)」「2.レイアウトを作成しデータ化する(制作)」は、本の内容をどうするかという中身の部分です。
そして「3.印刷・製本する」は本の装丁をどうするかという外側の部分にあたります。

その昔といっても10年くらい前のお話です。
企画・編集から本が出来上がるまで、すべての工程を出版社や印刷会社が行っていました。
そのため自費出版には莫大な費用(それこそ数百万レベル・・)がかかっていました。
自費出版で詐欺事件も起こるくらいだったんです。

しかしこの自費出版に救世主が現れます。
そう、パソコンです。

特にワードが広く普及し、多くの方が自分でデータを作れるようになってからは、一般の方でも気軽に本が作れるようになりました。
ワード等でデータを作成してしまって「3.印刷・製本する」というところだけを専門の会社に依頼するのです。
そうすれば企画・編集・制作の部分の、本の中身をどうするかというところは費用がかかりませんし、立派な本が出来上がってきます。

もちろん現在でも、出版社など自費出版が得意な会社に、企画から依頼した方が本屋さんで売っているような本に仕上がります。
専門の会社が行っていますので、よいものが出来上がると思います。

ただ、データさえ作ってしまって、弊社のようにデータから冊子の印刷・製本を行う会社であれば、数万円から数十万円程度で本を作成することができます。

「本という形にしたい」「シンプルなものでよい」というお客様におすすめです。
一般的な俳句集であれば50冊で10万もあれば出来上がるのではないでしょうか。
(もちろん、仕様(ページ数や部数)によって変わりますので、自動見積もりで一度お試しくださいね。)

また無料でお使いいただける表紙デザインもありますので、かっこいい俳句集が仕上がります。

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不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

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・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
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オリンピア印刷株式会社

2015年04月20日

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