スタッフによる冊子作成日誌
製作する前に知っておきたい パンフレットとリーフレットの違い
皆さん、こんにちは。
オリンピア印刷は法人さまからのご依頼で、さまざまな印刷物を製作しています。
中には「初めて印刷物をつくるんです」というお客様から、印刷物に関する質問をよくいただくことも。
ちなみに、このところ多い質問が「リーフレットとパンフレットってどんな違いがあるのですか?」というもの。
今回は、その違いについてお話しさせていただこうと思います。
リーフレットとパンフレットの違いは大きく2つあります。
1つ目は製作する際に使用する用紙の枚数。
一般的にリーフレットは1枚の用紙に印刷をし、それを二つ折り、三つ折りにし配布する折りたたみ式の印刷物です。
これに対してパンフレットは、複数の用紙を綴じて冊子にしたものです。
2つ目に違う点は、掲載できる情報量です。
リーフレットは1枚の用紙から、パンフレットは複数枚の用紙から製作されるため、掲載できる情報量が当然、違ってきます。
もちろん、リーフレットの方が、複数ページがある訳ではないため、情報量は少ない傾向にあります。
ですので、たくさんの情報を掲載して発信したいとお考えの方は、やはりA4サイズなりB4サイズなりのパンフレットが適していると思います。
逆、掲載したい情報がそこまで多くないのであれば、コンパクトに仕上げられるリーフレットの方が、配布対象の方々にとっても手に取りやすく、しかも見やすいという利点があります。
印刷物をつくる上で、どれだけ情報を掲載できるのかという点はもちろん大切ですが、多ければ良いというものでもありません。
発信したい相手や配布方法によって、選ぶべき形は異なってくるのです。
「こんな情報を、こんな相手に、こんな形で届けたい!」
皆様のそうした思いを形にするお手伝いを、オリンピア印刷がさせていただきたいと思いますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

(2営業日以内に回答します)
2018年02月10日