スタッフによる冊子作成日誌

企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介 番外編/表紙の紙」

皆さん、こんにちは。

前回、記念誌によく使われている紙、「コート紙とマットコート紙」についてお話ししました。

2つの紙の特徴は写真やイラストを色鮮やかに美しく掲載することができること。
思い出の写真やイラストを冊子に載せて後々まで残しておきたい!
という方におすすめです。

 

そして今回は、冊子の表紙によく使われている「レザック」という用紙を紹介します。
レザックとは、加工により表面に凹凸をつけた厚手の紙のこと。
一般的には、ファンシーペーパーという種類に分類されるものです。

レザックの名前の由来は「皮のような」という意味のレザーライクだとされています。
よく見ると確かに革のような、木の幹のような柔らかいデザインをしています。

 

レザックの魅力は大きく3つ。
1つ目は、先ほどもお伝えしましたが独特のテクスチャーから受ける、柔らかい印象をこと。
2つ目は、色が豊富で冊子の内容に応じてデザインや色を変えられること。
3つ目は、コート紙やマットコート紙よりも安価であること。

 

冊子づくりを検討されている方はぜひ今回のブログも参考にしていただけると嬉しく思います。

オリンピアで扱っているレザック。カラーは全部で13種類あります。

オリンピアで扱っているレザックの一部。カラーは全部で13種類あります。

 


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2017年10月31日

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