スタッフによる冊子作成日誌

自動見積もりフォームを活用しよう〜プロジェクトO〜

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷の新人藤原です。

前回は、オリンピア公式サイトの情報をもとに、作成する俳句集の製本方法とサイズを
①「無線綴じでA5サイズ」
②「無線綴じで新書サイズ」
③「上製本でA5サイズ」 の3パターンまで絞りました。

さて、ここからどうやって最終決定しようか…と 優柔不断ぶりを発揮し、頭を抱えていたところ、 燦然と輝くバナーを発見したのでした!

「自動見積もり」の赤く大きなバナーが目立っています!

「自動見積もり」の赤く大きなバナーが目立っています!

左側に、「仕様をイチから選んで自動見積もりをする場合はこちら」という、 ひときわ目立つバナーがありますね。
ここで見積もりして、3パターンごとの予算を出して、 比較してみたらいいのでは…!?
もし予算に大幅な差が出るようだったら、決め手になるかもしれないし!
迷える私への道しるべのように見えてきたこのバナー、 その先にどういうフォームが待っているんでしょうか?
早速クリックしてみましょう。

「かんたん自動見積もりフォーム」…果たして本当に簡単なのか!?

「かんたん自動見積もりフォーム」…果たして本当に簡単なのか!?

「かんたん自動見積もりフォーム」の画面が出てきました。
必要事項をご記入・選択いただくと、価格を表示いたします…とのこと。
とは言え、決まっていることと言えばページ数・製本方法・サイズくらいです。
(しかも大まかにしか決まってないという…) そんな状態の私にも、実際に“かんたん”に操作できるのでしょうか?
ちょっとした不安を持ちつつも、入力を始めてみます。 画面を下へとスクロールすると…。

各仕様を選択し、数値を入れられるようになっています。

各仕様を選択し、数値を入れられるようになっています。

「製本」「綴じ」「仕上がりサイズ」などの仕様を入力する画面が出てきました!
実にシンプル! まずは、パターン①の見積もりを出そうと思いますので、 「製本」は「無線綴じ」をポチッと選択。
製本の選択肢には、それぞれ選択可能なページ数と画像がついていますね!
パッと見で手がかりになるし分かりやすい〜。
続いて「綴じ」は「縦」、「仕上がりサイズ」は「A5」をポチポチ。
その下には…おっ、「冊数」を入力する欄がありますね。

今回の俳句集は俳句仲間に配ることも想定しており、 20冊前後にしようかと考えていたので、「20」と入力します。
選択して数値を入れるだけ!予想以上に“かんたん”ですね。
安心安心〜。

すっかり気を良くしてそのまま画面下へ進むと…、 「表紙印刷」「表紙用紙」を入力する画面が出てきました。

「表紙印刷」と「表紙用紙」についての選択画面です。

「表紙印刷」と「表紙用紙」についての選択画面です。

どうしよう、現段階では、表紙の印刷や用紙についてはまだ決めていない!
でも「※必須」とあるからには、入力しないといけないんだろうな…。
人生は選択の連続だなあ…などと 想定外の選択肢登場に数分間固まっていたところ、 通りかかった先輩が一言。

「まだ決まってないなら、モノクロ印刷のレザックを選んでおいたら?  一番標準的だし。色も見積もり段階なら、とりあえずでいいよ」

おお、そうなのですね!ありがとうございます!
なんてやさしい先輩なんだ…と感激しながら 「表紙印刷」は「モノクロ」、「表紙用紙」は「レザック」、「色」は「ミント」をポチっ。

おっと、間にある「厚さ」の選択を忘れるところでした。
これはどれが一番適切なのかしら、と思って先輩に聞いてみると 「175kgがよく使われてるよ。本文が200ページならちょうどいい厚さだし」 とのご返答が。
勉強になります! 他の用紙については、また時間のある時に詳しく質問させてもらおうっと。
心強い味方を得て気が大きくなったところで、次の項目へとスクロール!
「本文ページ数」「本文印刷方法」「本文用紙」の入力画面が出てきました。
必須入力項目はどうやらこれでラストのようです。

もう一息だ!

必須入力項目は、これで最後です。ゴール目前!

必須入力項目は、これで最後です。ゴール目前!

「本文ページ数」は、予定しているページ数「200」を入力。
おっ、また詳しく決めていない項目が出てきました! 「本文印刷方法」と「本文用紙」。

困ったときの先輩頼み、ということで再び聞いてみると、 「とりあえず、これとこれでいける」と自らマウスを取り、 「本文印刷方法」は「両面印刷」、 「本文用紙」と「厚さ」は「上質紙」を「70kg」をポチポチポチ。
「詳しく選ぶ時は、またいつでも聞いて〜」と颯爽と去って行かれました。

お忙しいところありがとうございました!またよろしくお願いします!
先輩のフォローもあって、これで必須項目は入力完了!

いよいよ下へスクロールして「この内容で自動見積もり」をクリック!

待ちに待った見積もり金額が表示されました!ジャーン!

色分けされた見積もり金額が、目に飛び込んできます!

色分けされた見積もり金額が、目に飛び込んできます!

パターン①の見積もり金額は、43,272円とのことです!

その名の通り、簡単に計算できました!めでたしめでたし。

この手順を踏まえて、パターン②と③の場合も見積もりを計算してみると、 以下のような結果になりました!

 

ジャジャーン!
パターン②: 43,272円
パターン③:156,415円

パターン①と②は、サイズが違うものの同額なんですね!
驚きです。
そして、上製本であるパターン③は約10万円高くなるとのこと。

なるべく予算を抑えたい私にとって、この差額は厳しい…ので、 パターン①か②から選ぶとなると、よりサイズが大きく読みやすいパターン①にしたいと思います。

よって、製本方法とサイズは「無線綴じでA5サイズ」で決定!パチパチ〜。

いやあ、自動見積もりで比較すると、費用が分かりやすくて便利ですね。
製本方法とサイズが決まったところで、次回は 今回省略しました、表紙の用紙や本文の用紙を詳しく決めていく予定です!
道のりは長いけれど、せっかくなのでこだわっていこうと思いますので 今しばらくお付き合いください!

 

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2016年01月26日

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