冊子印刷のオリンピア「スタッフによる冊子作成日誌」

冊子印刷で気になる「右とじ」と「左とじ」のヒミツ!?

オリンピア印刷の橋本です、こんにちは。
今日は夏日のようです。衣更えの前に夏日があるなんて…。
早く会社でも半袖が着たいですね。

先日、お客様からこんなご質問がありました。
「パンフレットをつくる時は、右とじと左とじ、どちらがいいのでしょう?」と。

確かに、実際に制作するとなると、今まで気に留めていなかったことが気になってきますよね。

ちなみに「右とじ」と「左とじ」の違いはこんな感じです。

右とじは右側が綴じられているので右に開きます。

右とじは右側が綴じられているので右に開きます。

左とじは左側が綴じられているので左に開きます。

左とじは左側が綴じられているので左に開きます。

では、実際問題どちらがいいのでしょうか?
その答えは……

どちらでも「自由」です。
とじる方向で値段やつくり方が変わるわけではないので、自由に決めてください!

……と言い切ってしまうと、今日のブログが終ってしまうので、もう少しご説明を。

自由であることは間違いありません。
でも冊子づくりにおいて「右とじ」か「左とじ」かを決めるセオリーがあるのも事実なんです。

ズバリそのセオリーとは
「本文がタテ書きか、ヨコ書きか」ということ!

本文がタテ書きであれば「右とじ」の方が見やすく、ヨコ書きであれば「左とじ」の方が見やすいのです。

なぜだか分かりますか?
これには文章を読む時の「目の動き」が関わっています。

タテ書きなら下の写真の矢印のように、全体的に誌面の「右から左」へ目が動きます。
それなら、次のページへ進む時には右側にめくった方が自然ですよね。
ここで逆にめくると、目線が飛び、見にくくなってしまいます。

タテ書きの誌面

タテ書きの誌面

ヨコ書きならもちろんその反対。
左側にめくっていった方が自然で、目線の動きにストレスがかからないのです。

ヨコ書きの誌面

ヨコ書きの誌面

というわけで、基本的には「タテ書き=右とじ、ヨコ書き=左とじ」といわれています。

でもこれ、決してそうしなければならないというものでもありません。

実際、本屋さんで雑誌や書籍を見ていただければ分かると思いますが、左とじの雑誌の中にタテ書きの部分があったり、その逆もチラホラ……。
中には1冊の本の中で日本語バージョンの右とじ、裏をむければ、英語バージョンの左とじという強者もいます。

もともと日本語はタテ書きの文化なので「右とじ・タテ書き」がほとんどでしたが、カタカナ語やローマ字の日常化、タイプライターやワープロといったアイテムの浸透などにより、次第にヨコ書きが増えていったようです。

英語と違って日本語はタテヨコどちらでも表現が可能ですから、ヨコ書きに対応できたんですね。
その結果、一冊の中でタテ書きとヨコ書きが同居することも珍しくなくなったようです。

ぜひ一度、本屋さんでいろいろな雑誌や書籍を眺めてみて下さい。
タテ書きとかヨコ書きとかいろいろなレイアウトがあると思います。
その上で改めてご自身のつくりたいものをイメージしてみてください。
きっと、答えが浮かんでくるはずです。

それでもどっちがいいか分からない、というお客様は遠慮なく弊社までご相談ください。
つくりたい内容、デザインイメージにあわせて、最適なアドバイスをさせていただきます。

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2015年05月25日

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