冊子印刷 お客様の喜びの声

このページでは、これまでご注文下さったお客様から頂いた、喜びの声を紹介します。

冊子印刷インタビュー「丁寧な仕事をしてくれる印刷会社」

大阪市立大学教育学会 森久佳 准教授
「丁寧な仕事をしてくれる印刷会社を探していました。
予想以上の出来と、費用対効果の良さに満足しています」

(大阪府)大阪市立大学教育学会
森 准教授

大阪市立大学教育学会において編集をご担当されている森久佳 准教授に、オリンピア印刷に冊子印刷を依頼した経緯や完成した冊子の感想などをお聞きました。

(大阪市立大学教育学会について)
2011年、大阪市立大学文学研究科・教育学専修を事務局として発足。
大阪市立大学文学部教育学教室や大学院の教育学専修のOB・OGを中心とした会員から構成されて、研究活動を展開している。学会や研究集会を開き、時には外部講師を招いたオープンな学術的議論や交流、発表を行うことにより、研究活動の推進を図っている。
今回ご依頼いただいた同学会の学会誌である『教育学論集』は、この教育学専修が1976年より発刊していた由緒ある研究論文集が前身となっている。

今回ご注文いただいた冊子の詳細

ー今回作成された冊子の詳細を教えてください。

大阪市立大学教育学会(以下、市大教育学会)の学会誌である、『教育学論集』を200部注文しました。
無線綴じで、サイズはB5。
論文集の場合A4ではやや大きく、逆に小さすぎると読みづらいのでB5を選択しました。
オプションとして、表紙にはPP加工を施してもらいました。

製本 無線綴じ製本
サイズ B5サイズ
表紙 色上質紙(ウグイス)/モノクロ印刷
本文 上質紙/両面モノクロ印刷/66ページ
冊数 200冊
オプション 表紙にPP加工
入稿方法 データ入稿(PDF)

「学会の発足にあわせて、従来の論文集をもっと上質なものにしたかった」

ー『教育学論集』はどんな目的で製作されているのでしょうか。

年に1度、11〜12月頃に開かれる学会で参加者に配り、前年の自分の発表内容を確認したり、今後の研究の参考にしていただいています。
あと、学会の記録用という性格ももちろんあります。また国会図書館や、つながりのあるほかの大学の図書館や当日学会に参加されない学会員にも配布しています。

ー論文集自体は前身である教育学専修でも製作されていたのでしょうか。

はい、製作していました。
教育学専修の論文集は歴史が長く、1976年から発刊しているんです。
主に専修に所属していた教員や大学院生の研究成果を論文として掲載していました。ただ、その論文集自体は、紙が薄くて少々チープな、手づくり感の否めない出来だったんです。

そこで、新たに市大教育学会を立ち上げることになり、大阪市立大学の名を冠した学会の機関誌として位置づけられることになったので、それに見合うもっと上質な冊子にしようということになりました。

「ユーザー目線のサイトを見て、安心してお任せできると感じました」

ーでは「上質な仕上がり」の論文集を製作するため、どんな基準で印刷会社を探されていましたか。

一番求めていたのは「丁寧に」製作してくれる印刷会社です。
上質な、つまり上品で見栄えの良い、どこに出しても恥ずかしくない冊子を製作するには、ただ単にこちらが用意した原稿を印刷するだけの印刷会社では難しいと思ったからです。

そういった考えから、とにかく「信頼」してお任せできる印刷会社を探していました。

ーその中で、オリンピア印刷を選び、実際にご依頼された理由を教えてください。

まず、色んな印刷会社のホームページを見ている中で、オリンピア印刷のサイトはひときわ見やすく、分かりやすいホームページだったこと。

次に、自動見積もりシステムが非常に使いやすかったこと。
こうしたホームページによくある、メールで問合せたら後日、返信メールで見積もり結果が届くシステムではなく、入力したらその場で見積もり結果が出るんですよね。
時間がない中で探していたので、大変助かりました。

最後に冊子印刷の実績が多数掲載されていたこと。
その中には、私たちが依頼しようとしていた論文集の類いもいくつか含まれていました。
こうした、分かりやすく使いやすいホームページを見ていて、ユーザーのことをきちんと考えてつくっているなと感じました。
そういう会社ならきっと、顧客の要望に応えて丁寧に仕事をしてくれるだろうと思い、オリンピア印刷なら安心してお任せできるという結論に至りました。

「予想以上の出来と、予想外の費用対効果の良さに満足しています」

ーでは、実際に完成した論文集の出来はいかがでしたか。

予想以上の仕上がりでしたね。
オプションでつけた、耐久性アップと汚れ防止のための「PP加工」のお陰もあって、特に表紙・裏表紙の見栄えがグンと良くなりました。
学会員の評判も上々で、今までの冊子とは随分イメージの違う、素晴らしい冊子ができたと思います。

あと、完成品を見て思ったのが費用対効果の良さです。
版下原稿をこちらで用意しているのでそこまで高くないと分かっていましたが、それでも予想していたより印刷代が安価でしたね。
そしてオプションの「PP加工」も、当初は予定していませんでしたが、それほど高くなかったのでお願いしました。

あまり財政基盤がしっかりとした学会ではないので、このクオリティの論文集を、この値段でつくれたことは予想外の嬉しいメリットでした。
やはり自社印刷工場を備えているからの強みなんだろうなと感じました。

リニューアル第1号の論文集から4年連続でオリンピア印刷にお願いしているのは、そうした費用面の理由もあります。

スタッフより

森先生、この度はお忙しい中、インタビューに応じていただきありがとうございました。
PP加工をされることによって学会誌としての格もあがったような気がいたします。

今後もご注文いただけるよう対応面、品質面、価格面で精進してまいりたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

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