スタッフによる冊子作成日誌
冊子印刷のオリンピアスタッフが冊子についての、基本知識からウラ話、日々の出来事をつづっています。
 
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		自分史をつくろう10「マンガのキャラクターは自分史の表紙に使えるのか?」
 2016年01月05日
 こんにちは、オリンピア印刷の石橋です。 
 2016年、明けましておめでとうございます!今年のお正月はいつもよりも暖かく過ごしやすかったですね。
 お正月といえば寝正月、普段見ないテレビやマンガを堪能しました。そういえば最近「子どもの頃大好きだったマンガのキャラクターを表紙に載せたいのですが大丈夫ですか?」という質問が寄せられました。 
 これもマンガブームの影響なのでしょうか・・・。この質問への弊社からの回答は「やめておいた方が無難です」です。 何故かと言いますと著作権の問題があるからです。 著作権とは、著作者が自分の描いた絵画や文章、音楽などを独占して使用できる権利のことです。 
 著作権の侵害は、販売目的で他者のデザインを使用した場合に起こるというイメージが強いのか、「自分史は個人で製作して楽しむものだから良いのでは?」とお考えになられる方が多いようです。しかし! 
 個人で製作した無料の媒体でも、著作権侵害が問われる可能性もあります。ただ著作権問題は、とても複雑で例外も多く存在するため専門家でもかなり意見が分かれるそうです。 
 実際に、裁判で争っている事例もたまに見聞きしますね。「絶対掲載してはいけない!100%罰則を科せられる!」とまでは言い切れませんが、よほどの理由がない限り、極力避けた方がベターであるとお伝えしておきます。 
 また基本的に内容物に関する著作権は著作権は専門家でも掲載できるかどうかの判断が難しいものです。マンガなどのキャラクターの掲載はやめておきましょうね! ▶オリンピア印刷の利用規約について詳しくはこちら 
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		冊子のサイズを選ぼう〜プロジェクトO〜
 2015年12月21日
 皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。 俳句集の作成過程をご紹介する「プロジェクトO」、前回は、オリンピアのサイトを参考に製本方法を選んでいきました。 
 ▶製本方法はどれを選ぼう?ページ数から選んでみる〜プロジェクトO〜今回作成する俳句集は、200ページ前後を予定しており、ページ数との兼ね合いで、「無線綴じ(くるみ製本)」や「上製本(ハードカバー)」が適しているということでしたね。 そして、オリンピアの公式サイトにありますこちらのページにたどり着きました。 この、左側にあります「冊子の基本仕様について」という部分にご注目ください。 「無線綴じ(くるみ製本)で選べる基本仕様」「中綴じで選べる基本仕様」「上製本(ハードカバー)で選べる基本仕様」と、製本方法ごとにリンクがありますね。 わざわざ分けて紹介しているということは、各製本方法で選べる仕様が違う、ということなのでしょうか? 
 ならば、各仕様をチェックしたうえで製本方法を選んだ方が、より満足のいく冊子作成が叶うのではないか…!?…ということで、今回は候補に残っている「無線綴じ(くるみ製本)」と「上製本(ハードカバー)」の基本仕様の違いを確認して、より希望に合う製本方法を絞り込みつつ、サイズも選んでいこうと思います! 早速、こちらのリンクから詳細を見てみましょう! まずは「無線綴じ(くるみ製本)で選べる基本仕様」をクリック。すると、「無線綴じ(くるみ製本)で選べるサイズとページ数」が紹介されています。 A4の縦・横、B5の縦・横、A5の縦・横、新書、文庫の各サイズが紹介されています。 
 ちなみに、私が持っている俳句集はA5縦や新書サイズがほとんどで、今回作成する俳句集も、同じようなサイズを想定していました。この図には両方とも載っているので、どちらも対応可ということですね、一安心です。画面をスクロールすると、サイズごとに選べる各仕様の対応表が続きます。 項目は、上から「サイズ」「綴じ方向」「両面印刷のページ数」「片面印刷のページ数」「可能な加工オプション」とサイズごとに分けて書かれていますね。 上から2つ目の「綴じ方向」の「縦綴じ/横綴じ」というのは、縦綴じ=縦型(長い辺で綴じられた冊子)横綴じ=横型(短い辺で綴じられた冊子)という意味です。 (※「印刷をする際に知っておきたい『冊子の縦型と横型の違いについて』」のURLを貼ってください) また、上から3つ目、4つ目の「両面印刷のページ数」「片面印刷のページ数」を確認すると、今回予定している200ページは範囲内に収まっているので、問題ないですね。 そして一番下の段を見ますと、「可能な加工オプション」に、ブックカバーや箔押しなどが挙げられています。 
 せっかくだし、カバーをかけて豪華にしたい!という希望も叶いそうです。さて、無線綴じのサイズやページ数を確認したので、同じく画面左側のリンクから、今度は「上製本(ハードカバー)で選べる基本仕様」をクリックしてみます。 無線綴じのページと似たような作りになっていて、比較しやすいですね。上製本のサイズは、A4の縦・横、B5の縦・横、A5の縦・横が紹介されています。 
 新書サイズは対応していないようですね。また、下にあります各仕様の対応表では「黒レザー上製本」「布ばり上製本」「カラー上製本」に分けて紹介されていますが、上から3段目にあります「ページ数」はどれも28ページから512ページまで対応ということで、これも今回の予定ページ数である200ページは対応範囲内ですね。 …となると、希望の冊子サイズはA5縦か新書なので、今回選択する、製本方法とサイズの組み合わせは、「無線綴じでA5サイズ」「無線綴じで新書サイズ」「上製本でA5サイズ」以上の3パターンになります。 ここで私はふと気づきました。 「この3パターンを比べると、予算にはどのくらい差が出るんだろう?」と…。 
 そこでパソコンの画面を見てみると、左上に燦然と輝く「自動見積もり」のバナーが!よし、この自動見積もり画面フォームを使って予算を比較してみよう!…ということで、次回は自動見積もりフォームについてお話しいたします。 
 ご期待ください!●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		自分史をつくろう9【写真撮影する時のツールについて】
 2015年12月18日
 皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。 
 2015年も残すところあと1週間となりましたね。
 12月はクリスマスがあり、街ではさまざまなイベントやライトアップイベントが催されていますが、いかがお過ごしでしょうか?そういったイベント会場や観光地に行くと、写真撮影をするのにスマホといった携帯電話を使っている方をよく見かけます。 
 ここ数年の間に、カメラ以外のスマホなど携帯電話を手に撮影する姿をよく見かけるようになりました。
 特に街で何かを撮る時などは、ほとんどの人が使っていますよね。とても便利なツールですからブログ読者さまの中にも「自分史にも携帯のカメラ機能で撮った写真を使いたい!」という方がいらっしゃるのでは? 
 実際、当社にも「スマホで撮影した写真でも使える??」といった質問がよく寄せられます。
 …という訳で今回は、その質問にお答えしたいと思います!まず、「使用できるか」どうかに関してですが、最近の携帯電話で撮影した写真であれば基本的には「使用できます」。 ただ、珍しい機種や古い型の携帯に入ったデータだと、対応できない場合もありますので念のため、一度確認させていただければと思います。 そしてもっとも肝心なことは「きれい」に印刷できるかどうかです。 ビジュアルは、自分史の出来映えを大きく左右するため綺麗に印刷できるか不安に感じる人も多いはず。 そんな方は弊社が行っている【印刷サンプルサービス】をご利用ください。 本サービスは、をご希望の仕様で実際に印刷し、お客様にお届けするというものです。 写真がどのようなビジュアルで載るのかを自分史が出来上がる前にお確かめいただけますので完成品に納得いかない…という事態を回避できます。 さて、今回の内容をまとめますと、基本、スマホなど携帯のデータでも問題がなくお使いいただけることが多いです。 ただ出来映えに不安が残る方は【印刷サンプルサービス】をご利用ください。 
 実際に希望の仕様でお客様の原稿を印刷し、お客様にお届けいたします。
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		製本方法はどれを選ぼう?ページ数から選んでみる〜プロジェクトO〜
 2015年12月17日
 皆さん、こんにちは。 オリンピア印刷、新人の藤原です。 俳句集を作成する今回の「プロジェクトO」、前回は、掲載内容をどうするか、というお話でした。 ▶冊子の内容は何にしよう?〜プロジェクトO〜 
 https://www.sasshi-insatsu.com/?p=3105今回は、その掲載内容をふまえて、次のステップへ進んでいこうと思います! 前回、「内容量からして200ページ前後の冊子になりそうだ」という予測が立ちました。 200ページ前後…ということは、ある程度厚みのある冊子になるな…と思いつつ、「中身の方向性を決めた後は、やっぱり外観かしら?」ということで、情報を得ようとオリンピアの公式サイトを覗いてみることにしました。 トップページを開くと…おお、左側にありました!「5分でわかる冊子の作り方」と! これは有益な情報があるに違いない! 早速クリック! すると、「ここでは、冊子をご注文される時に、事前に知っておきたい印刷の知識と手順をご説明いたします。」という文言が…ふむふむ。 「冊子を印刷するまでに印刷会社に原稿を渡して、綴じ方、紙の種類、ページ数といった仕様を決めていく必要があります。」ということだそうです。 今の時点では、ページ数だけはだいたい決まっているとして…。 とりあえず、順を追って3ステップをチェックしてみます。まずはステップ1。 ほう、手書き原稿でも入稿可能なのですね。 私の場合、作った俳句は手書きで残すこともあればワードで保存することもあるので、両方OKというのはありがたいですね。 ちょっと安心しつつ、ステップ2へと読み進めていきます。 製本方法を決めましょう、という文言とともに 「無線綴じ(くるみ製本)」「中綴じ」「上製本(ハードカバー)」が載っています。 はっ、そういえば、このブログでも過去に紹介されていた気がします! 早速、ブログの過去記事をさかのぼってみました。 ▶ 「冊子や本の名称について―製本編」 
 ▶「冊子や本の名称について―綴じ方編―」3種類の製本方法の特徴を読んでみると、 「中綴じ」は主に64ページ以下の冊子に用いられる、と書かれているので、 200ページを想定している私の俳句集には不向きだ、ということが分かりました。 
 となると、「無線綴じ(くるみ製本)」か「上製本(ハードカバー)」での製本になるわけですね。
 ではどちらを選ぼうか…と思いながら画面の左側を見てみると、 「無線綴じ(くるみ製本)で選べる基本仕様」 「中綴じで選べる基本仕様」 「上製本(ハードカバー)で選べる基本仕様」 という、製本方法ごとのリンクが用意されているではありませんか!ここを開けば、さらなるヒントが待ち受けているに違いない! …と期待をふくらませつつも、次回へ続きます。 今回分かった、「ページ数に適した製本方法」の情報を元に、 イメージ通りの一冊へとたどり着けるのでしょうか? ご期待ください! ●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		自分史をつくろう8 【写真選びは楽しむことが最大のコツ】
 2015年12月16日
 皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。 
 今年の冬はいつもより暖かいですよね。
 どうやらエルニーニョ現象の影響を受けて、いつもより暖かいみたいです。http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html 前回は、原稿作成の仕上げである文章を綺麗に整える方法についてお話しました。 ▶自分史をつくろう7 【仕分けた文章を整えましょう】 
 https://www.sasshi-insatsu.com/?p=3082すべてのものに言えるわけではありませんが、多くの自分史は2つの要素でできています。 それは、これまでに話してきた文章とイラストや写真などの“ビジュアル素材”です。 
 これから複数回に分けて自分史に掲載するビジュアル素材ついて紹介する予定です。
 今回は、写真選びのちょっとしたヒントについてお話します。自分史の写真選びに関してお客様から 「自分史に掲載する写真はどんなものを選べば良いですか?」 
 「掲載候補の写真を絞り込むことができません」というご意見をよくいただきます。 たくさんある思い出の中からどの写真を選ぶか迷う気持ち、よくわかります。 
 ただ極論を言ってしまえば、自分史は製作する人のもの。
 つくる人が「この写真を載せたい」思えばそれで良いのです。
 あまり難しく考えず、とりあえずアルバムを開いてみましょう。その際、お一人でしみじみと過去を振り返りながら写真を選ぶも良し。 
 また、ご家族と思い出話に花を咲かせながら眺めながら写真を選ぶも良し。作業する上で大切なのは「迷う時間」を楽しむこと。 
 「これいもいいな」「あれも載せたいな」と迷い自分の人生に思いを馳せることそれが自分史をつくる醍醐味なのです。気負わずに選んでみてくださいね! ●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		冊子の内容は何にしよう?〜プロジェクトO〜
 2015年12月03日
 皆さまこんにちは。オリンピア印刷の藤原です。 前回は、「俳句集を作る!」と宣言いたしました。 
 今回から製作の工程をご紹介して参ります。さて、一番はじめにすることとしては 「そもそも、何を載せるの?」という、掲載内容の吟味です。 
 もちろん、俳句集なので、俳句を載せることは大前提ですね。
 そこからさらに、俳句と写真などを併せて載せるのか、 解説も書き添えるのか…など、 プラスアルファの要素を検討していきます。
 その内容によって、最終のページ数や構成が決まるので、 じっくり考えていきたいところです。例えば、写真も載せる場合ですと、 モノクロ印刷ではなくカラー印刷にしようかな、とか、 解説も載せるとページ数が増えるから 強度の高い無線綴じが向いているのでは、とか、 内容だけでなく、印刷や製本の方法を決定する要因にもなります。 さて、私は俳句を始めて2年になるのですが、 今までに作った句は約100句あります。 
 ここで参考に、句会の師匠や仲間が作った俳句集をパラパラとめくってみました。1冊につき、だいたい何句くらい載っているのかと数えてみたところ、 …1冊につき…100句どころか…300句から400句ぐらいまで載っていました…。 
 手持ちの俳句集4冊のうち3冊が 1ページにつき2句掲載している構成で、 まえがきやあとがきを含め、 総ページ数はだいたい200ページ弱から300ページ強でした。「これは…句数をもっと増やしてから、冊子にした方がいいのかも…? 
 でも、今までの軌跡として作ろうって思っていたのに機を逸するのはちょっと…」そんな不安を抱きつつ、残りの1冊を開いてみると、 掲載句数は100句! 
 それぞれに解説がついていて、総ページ数は約200ページ!「よし、いける!やっぱり今の句数で作ろう!」 
 解説を書き加えるか、それとも写真や絵を載せるか…
 せっかくだから、とことんこだわろうという決意とともに 期待を膨らませつつ次回へと続きます。ぜひお楽しみに! ●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		自分史をつくろう7【仕分けた文章を整えましょう】
 2015年12月02日
 皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。日ましに寒くなりますが、お風邪など引かれてないでしょうか。 前回は、テーマをカテゴリで区切り、自分史年表の内容を仕分ける方法についてお話しました。 
 これを行うことで話の順番や内容が整頓され読みやすい自分史にすることができます。▶自分史をつくろう【テーマをカテゴリ別に細分化しましょう】 
 https://www.sasshi-insatsu.com/?p=3060ただ中には綺麗にカテゴリごとに仕分けられず、漏れ出てしまった情報もあるかもしれません。 
 その場合は、その内容を省いても良いですし、違うカテゴリと関連づけて文章に盛り込んでも構いません。また他の文章よりも強く印象づけたい事柄がある場合は、 
 その内容をピックアップして細かく説明を加えるのも良いでしょう。これをすることによって文章に緩急が生まれ、ドラマチックさを演出することができます。 ●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		プロジェクトO、始動!〜俳句集を、私は作る!〜
 2015年12月01日
 みなさま、初めまして。 オリンピア印刷、新人の藤原と申します。 
 2015年も残すところ、あと1か月となりましたね。さて、いきなりではありますが、宣言させていただきます。 
 「俳句集を、私は作る!」…唐突な発表ですみません(笑)。 
 というのも、このブログでは今まで、追悼集やエッセイ集、絵本など、多岐にわたる冊子の製作について紹介されてきました。
 毎回、「○○を作ってみてはいかがでしょう」と提案されているのを読んでいくうちに、「自分でも、本を作ってみたいかも…」とふつふつと興味が湧いてきまして、趣味として作り続けてきた俳句作品を冊子にしてみよう、という決意に至ったのです。そして! せっかくの機会なので、製作プロセスを随時、ブログで紹介していく予定です! 
 実際に冊子を作っていく道のりを、画像や動画を交えながらより具体的に、リアルにお伝えできればと思っています。
 その名も「プロジェクトO(オリンピア)」! 一から始める冊子製作のすべてをお見せいたします。
 ぜひご期待ください!●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		自分史をつくろう6【テーマをカテゴリ別に細分化しましょう】
 2015年11月30日
 皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。 
 11月も終わりますね。2015年も残すところあと1か月となりました。今回は、以前に決めた自分史のテーマをいくつかのカテゴリに分ける方法をお話します。 
 これをすると、後で行う自分史年表の整理がスムーズになり自分史を書きやすくなります。例えば、自分史のテーマが「私の仕事人生」ならば<新人社員><中堅社員><ベテラン社員>といった風に仕事の熟達度で分ける場合と、<1年目><5年目><10年目><15年目>という風に年数ごとに区切る場合が多いようです。 「私の仕事人生」の場合: 
 仕事の熟達度で分ける<新人社員><中堅社員><ベテラン社員>
 年数で分ける<1年目><5年目><10年目><15年目>この2つの分け方のメリットは1つ目は、自分の感覚で判断ができるので区分が楽であること。 
 2つ目は、1つ目とは違い、年数で区切られているので分け方を迷う必要がないこと。ブログを読まれている皆さんもカテゴリ分けをするときは「自分の感覚で分けられる」もしくは「年数で分けられる」方法で区切ることをおすすめします。 ●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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		あなたの知らない……特殊加工印刷の世界!エンボス編
 2015年11月27日
 今日は、オリンピア印刷の橋本です。 
 急に寒くなりましたね。冬の足音が聞こえてくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。さて、前回の「バーコ印刷」から始まった「特殊加工印刷」シリーズ。 
 第2回目の今回は、「エンボス加工」についてお話ししたいと思います。では早速、実際のエンボス加工をご覧ください! いかがでしょう? 盛り上がってますねぇ。 この加工も書籍や雑誌の表紙などによく使われているので、バーコ印刷同様、見かけることが多いんじゃないでしょうか。 言葉で説明すると、エンボス加工とは「凹凸のある版を紙の表面に圧接させることで、文字や模様の部分を浮き上がらせる特殊加工」のこと。 
 こうしてほんの少し浮き上がらせるだけでもデザインの幅が広がり、冊子の存在感をアップさせられるのです。
 オリンピア印刷ではエンボス加工も承っていますので、冊子を製作される際には、ぜひご検討ください。ステキな特殊加工印刷で、ステキな冊子を製作しましょう! ●問い合わせ先はこちら● ▶ 続きを読む
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