スタッフによる冊子作成日誌

冊子印刷をする際に知っておきたい「冊子の縦型と横型の違いについて

皆さん、こんにちは!オリンピアの石橋です。
台風11号は通りすぎ日本海に抜けたとのことですが、大阪では雨が降りしきっています。

今回から冊子の縦型と横型の違いについて、2回に渡ってご説明したいと思います。

ではまず、縦型について。
縦型の定義は「長い辺で綴じられた冊子」ということです。

それだけだと、ちょっと分かりにくいと思いますので下の写真をごらんください。

左側の長辺が綴じられている縦型の冊子

左側の長辺が綴じられている縦型の冊子

右側の長辺が綴じられている縦型の冊子

右側の長辺が綴じられている縦型の冊子

ブルーの冊子は左側の長辺が、ホワイトの冊子は右側の長辺が綴じられていますよね?
だから「縦型」の冊子なのです。

縦型の冊子は、もともと縦書きが主流だった日本語の文章を掲載するのに適しているといわれています。
とはいえ、今では横書きの縦型冊子も多くあります。

その理由は、以前のブログでもご紹介しましたが、「右綴じ」の場合は本文を縦書き、
「左綴じ」の場合は横書きが見やすいから。

そのため、縦型の冊子であっても左綴じであれば、横書きの文章を掲載することが多々あるのです。

▶冊子の「タテ書き」と「ヨコ書き」の特徴〜タテ書き編〜
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/name-bookbinding2/
▶冊子の「タテ書き」と「ヨコ書き」の特徴〜ヨコ書き編〜
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/name-bookbinding3/

では、横型はどんな冊子をつくるのに向いているのでしょうか。

……気になりますね! しかし、残念ながら今回のブログはここまで!
気になる横型の詳細は次回のブログにてご説明いたします!

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スタッフがお客さまの「つくりたい」を叶えるご提案をさせていただきます。

 

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2015年07月17日

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