スタッフによる冊子作成日誌

冊子印刷をする際に、知っておきたいこと『冊子のサイズについて』

こんにちは、オリンピア印刷の石橋です。 今年の夏初めて蝉の声を聞きました。
蝉が鳴くと夏!っという感じがしますね。
今週末は暑くなるようですので、熱中症に気を付けてくださいね!

さて、今回は冊子のサイズについて お話させていただきます。

以前、お客さまからいただいた質問に こんなものがありました。

「冊子のサイズって開いた状態のこと? それとも閉じた状態のこと?」

本のサイズは、閉じた状態での大きさを指します。
閉じた状態でA4、開いた状態でA3ならば その冊子は「A4サイズの本である」と いうことになります。

サラッと書いてしまいましたが、本を開くことで紙面は2倍の面積となりましたが、 サイズの呼称がA4からA3へと数字が小さくなっています。

理由を簡単に申し上げると、紙面のサイズが倍になると 呼称の数字が1つ減るのです。
下の図をご覧ください。

用紙サイズ、呼称とサイズは反比例の関係

用紙サイズ、呼称とサイズは反比例の関係

このように、Aの横の数が小さい紙ほど サイズが大きいということになります。
つまりA3の倍がA2、A2の倍がA1と 呼称とサイズは反比例の関係になっているのです。

いかがでしょうか? 呼称とサイズの関係を少しでも掴んで頂けましたか? 何か不明な点がございましたら、 お気軽にスタッフまでお問い合わせくださいね。

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php
営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝)
オリンピア印刷株式会社

2015年07月09日

Copyright © 2024 冊子印刷のオリンピア All Right Reserved.
ページの一番上へ 自動見積 よくいただくご質問 サイトメニューへ