スタッフによる冊子作成日誌

表紙のちょこっとデザイン【書体編1】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。

表紙のちょこっとデザイン【書体編1】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。

こんにちは。
デザイナーの佐々木です。
沖縄地方が梅雨入りというyahooニュースを見たような、、、
私的には花粉の時期がやっと過ぎ去ったとホッとしてたのですが、もう「梅雨」という言葉を聞く時期になったんですね。

今日は表紙の書体についてお話したいと思います!
表紙を作る時に表紙に入れるものでまずイメージするのが冊子のタイトルですよね。
タイトルだけでなく、著者の名前を入れたり、キャッチコピーを入れたりする方もいらっしゃると思います。

さてさて、ではその際に重要になってくる書体について。
みなさんは、“書体”と聞くとどんな書体を思い出しますか?
また、みなさんが表紙を作る時に使うパソコンにはいくつ“書体”が入っていますか?
そもそも、書体って何種類あるかご存知ですか?

ーー ?

・・・そんなん考えたことも数えたこともないワ!

・・・ですよねー。まあ、そう怒らずに。。。

パソコンに入っている書体の中でよく耳にするのが「ゴシック体」と「明朝体」。
大きくはこの2つが一般的で、どちらもベーシックな書体なので多くの印刷物に使われています。

①のゴシック体は『カジュアル』『力強い』のようなイメージを持ちます。

①ゴシック体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt

①ゴシック体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt

 

それに対して②の明朝体は『上品』『女性的』『優しい』のようなイメージを持ちます。

②明朝体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt

②明朝体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt

 

みなさんが作ろうとしている冊子はどんな内容の冊子ですか?
どんなタイトルですか?
表紙はどんな印象に見せたいですか?
そのイメージによって表紙で使う書体も変わってきますよね。
表紙を作る際は、どんな書体がいいかイメージしながら選んでみてくださいね。

 

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2016年05月20日

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