スタッフによる冊子作成日誌

書体に関するちょっと役立つお話

こんにちは!オリンピア印刷の竹田です。
ゴールデンウィークも明けましたが、皆さん、いかが過ごされましたか?私はハイキングをして筋肉痛になりました。

今回のお話は「書体」について。
基本的な書体から、ちょっと変わった書体まで数回にわたってお届けします。
ご自身で原稿をつくる際のヒントにしていただければと思います。

さて、私たちがよく目にしている書体のうち、代表的なものと言えば「明朝体」と「ゴシック体」ではないでしょうか。

 

違いは一目瞭然ですね

違いは一目瞭然ですね

 

まず上の「明朝体」について。細い横線と太い縦線で構成され、その太さに抑揚があるのが特徴です。
一般的にシャープで上品な印象を与える書体とされていて、書籍や雑誌の本文によく使われていますね。

次に下の「ゴシック体」。こちらは縦横の線の太さに差がなく、そのためシンプルだけど読者に力強い印象を与える書体です。
そのため、タイトルや見出し、キャッチコピーなど、まず見てほしい部分によく使用されています。

 

身近な読み物のうち、この特徴の違いがよくわかるのが「新聞」です。
新聞の大きな見出しは「ゴシック」系の太い書体で主に書かれていて、各記事の本文は「明朝」系の書体で書かれています。
いつも何気なく読んでいますが、目につきやすく、そして読みやすい工夫がされているんですね。

では、次回はもっといろいろな書体とその特徴についてご紹介したいと思います

 

 

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2017年03月22日

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