スタッフによる冊子作成日誌

ちょこっと印刷話【ミシン目編】「ミシン目をつけるというのは、親切心の現れだと思うのです」

デザイナーの梅田です。3月も終わりに近づきました。
「冊子を印刷したいけれど、この名称はつまり何なの?」という お客様のよくあるご質問のお力になれるよう頑張ります。
今回は、オプションの「ミシン目」についてお話しします。

ミシン目とは、手で簡単に切り離せる切り込み加工のことで、 冊子の巻末のお問い合わせ用の返信ハガキや応募用紙などに よく使用されています。

 

ミシン目加工の例

ミシン目加工の例

例えば入学案内の最後に返信ハガキを付けておけば、お問い合せ用ハガキを購入する手間をはぶけ、より学生さんがお問い合わせしやすくなります。
また、応募用紙なども付けていると、より応募しやすくなります。

そこにミシン目を入れておくことで、はさみを使うという手間もはぶけ、 親切なところだという印象が残るというものです。

 

ただ、制作上の注意点として、
裏面の内容はそのまま自分のところに 戻ってきてしまうということと、
ミシン目のギリギリまで内容を入れると 切れてしまう恐れがあるので、入れないようにレイアウトする、
などがありますね。

発注する前にレイアウトの確認と、どのようにミシン目を入れるかを もう一度、確かめてみてください。

ご注文される前にお悩みになった場合は、ページ数や部数、ご予算を含めて、 オリンピア印刷のスタッフが丁寧に承りますので、 お電話かメールでお気軽にご相談ください。

≫ミシン目について詳しくはこちら

 

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2016年03月22日

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