スタッフによる冊子作成日誌

ちょこっと印刷話【見返し編】 「見返し美人という言葉を作って欲しい」

デザイナーの梅田です。3月も末となり、桜がそろそろ咲くころですがいかがお過ごしでしょうか。

「冊子を印刷したいけれど、この名称の意味は?」というお客様のよくあるご質問のお力になれるよう頑張ります。

今回は、オプションの「見返し」についてお話しします。
見返しとは、ハードカバーなどの書籍の表紙の次のページと
裏表紙の前にある、色の違う紙が使用されている部分のことを言います。

 

見返し

見返し

 

見返しがあると、高級感が出ることはもちろんですが、
「さぁ、次から本文が始まりますよ」という心構えにもなると考えます。(※個人的な見解です)

上製本された、小説や画集・詩集・絵本などに特にオススメです。
使用できる紙の色も多種類のご用意があります。

さらに似たようなもので『扉』というものがあります。

 

扉

 

「扉」は内容、各章ごとの1ページ目のことで、こちらも用紙の色を多種類の中から選んで変更することができます。
本の内容との連動性や表紙の色との組み合わせなどで、お選びになる紙色も様々です。
悩みに悩んでいただいて、ぜひ素敵な一冊にしてください。

ご注文される前にお悩みになった場合は、ページ数や部数、ご予算を含めて、
オリンピア印刷のスタッフが丁寧に承りますので、お電話かメールでお気軽にご相談ください。

≫見返しについて詳しくはこちら
≫扉について詳しくはこちら

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・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
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オリンピア印刷株式会社

2016年03月25日

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