冊子印刷のオリンピア「スタッフによる冊子作成日誌」

超入門!イラストレーター入稿ガイド:第6回 「グレースケール」

こんにちは!オリンピア印刷の橋本です。
寒くなってきましたがお風邪召していませんでしょうか。

さて、イラストレーターを使って冊子のデータをつくりたい!という方のための「超入門!イラストレーター入稿ガイド」。
第6回目のテーマは「グレースケール」です。

グレースケールとは、カラーの画像やイラスト、あるいは文字などを、白と黒とその中間の何段階かのグレーのみで表現することを言います。
はい。言葉だけだとイマイチよく分かりませんね。

ということで実際に見てみましょう。

(図①)転居のお知らせハガキをつくってみました!

(図①)転居のお知らせハガキをつくってみました!

この、カラーでつくられたハガキ。これをグレースケールに変換すると……こんな感じになります。

(図②)写真、文字、すべての要素が段階的なグレーに変換されました。

(図②)写真、文字、すべての要素が段階的なグレーに変換されました。

おお! カラーのハガキを見た後だと少々物足りない気もしますが、よく見ればこれはこれで味のあるハガキな気もします。
まあ、その辺は好みなので、どちらが良いとか悪いとかいうものではありませんね。

はい、では、ここからが肝心な所です。なぜイラストレーターには、こんな機能があるのでしょうか?
つまり、こうしたグレースケールへの変換はどんな時に使うのか!

例えば、

●最初はカラーのつもりだったけど、何らかの理由(印刷費を抑えたいとか、気が変わったとか…)で、モノクロでつくりたくなった場合。

あるいは、

●最終的にモノクロでつくりたいんだけど、使用する写真やイラストなどがカラーだった場合。

などが挙げられます。

皆さんもそんな際には、イラストレーターのグレースケール機能を使用してみてください。

では、具体的にグレースケールに変換する手順をご紹介します。

(1)まず、ロックされているレイヤーがあれば解除し、隠れているレイヤーがあれば表示する。

(1)まず、ロックされているレイヤーがあれば解除し、隠れているレイヤーがあれば表示する。

(1)まず、ロックされているレイヤーがあれば解除し、隠れているレイヤーがあれば表示する。

A:ロックをすべて解除 B:隠れていたレイヤーを表示

A:ロックをすべて解除 B:隠れていたレイヤーを表示

(2)ロックしているオブジェクトがあれば解除する。

「すべてをロック解除」と「すべてを表示」がグレーになって選択できない状態になっていることを確認する。

「すべてをロック解除」と「すべてを表示」がグレーになって選択できない状態になっていることを確認する。

(3)配置画像がある場合、画像を埋め込んでおくか、リンク画像ならあらかじめグレースケールに変換した画像を使用する。

(4)「選択」→「すべてを選択」か、該当部分を手動で選択する。

(5)「グレースケールに変換する」を選択する。

CS3以降は「編集」→「カラーを編集」→「グレースケールに変換」で実行。CS2以前は「フィルタ」→「カラー」→「グレースケールに変換」で実行。

CS3以降は「編集」→「カラーを編集」→「グレースケールに変換」で実行。CS2以前は「フィルタ」→「カラー」→「グレースケールに変換」で実行。

これでグレースケールへの変換ができます!
ただし、イラストレーターのバージョンによって正常に変換できない場合がありますので、変換結果を良く確かめてくださいね。
以上、「グレースケール」の説明でした。

●超入門!イラストレーター入稿ガイド————————————–
イラストレーターを使って冊子のデータをつくりたい!という方のための「超入門!イラストレーター入稿ガイド」。
全6回シリーズです。
第6回 「グレースケール」
第5回 画像の配置〜埋め込み画像編
第4回 画像の配置〜リンク画像編
第3回 文字切れ
第2回 塗り足し
第1回 アウトライン化
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2017年02月23日

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