スタッフによる冊子作成日誌
仕様
作られる冊子の目的別に仕様をご案内しています。冊子と一言でいっても、その内容によって選ぶ仕様が異なります。目的に応じた用紙の種類や厚さ、サイズをご案内しています。
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冊子印刷オススメの仕様「記念誌編」特別な冊子は豪華パターンで。
2015年06月24日
冊子作成日誌仕様記念誌こんにちは、石橋です。
以前、報告書を作る際によく用いられる紙の組み合わせや、 加工技術をご説明しましたね。
覚えていますか?
▶「スタッフによる冊子作成日誌」報告書・白書
https://www.sasshi-insatsu.com/diary_whitepaper/今回からは記念誌におすすめの仕様をご紹介します。
記念誌とは、文字通り節目や大きな出来事があった時にその記念として制作される書籍。
特別な印刷物ですので「見た目を豪華にしたい!」と思われる方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめしたい仕様は製本の方法を上製本(ハードカバー)で作り、表面を布張りにすること。
表紙や背文字の入れる会社名や記念誌のタイトルを、箔押しで仕上げれば素敵な記念誌のできあがりです。具体的にご紹介いたします。
まずは上製本(ハードカバー)について。
本文と表紙を別で作り、最後に表紙で包んで張り込むという製本方法で作られた冊子です。
耐久性に優れ、厚めの表紙が特徴です。「もっと詳しく知りたい」という方は下のURLをどうぞ。
▶上製本(ハードカバー)について
https://www.sasshi-insatsu.com/hardcover/#a01b
▶[冊子印刷の豆知識]冊子や本の名称について-製本編-
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/name-bookbinding/「布張り」とは、表紙を上質な布で包み、貼付けること。
重厚感があり、格式高い雰囲気の冊子となります。最後に「箔押し」とは、文字や絵柄に熱と圧力を使って 金・銀・色箔を入れる印刷加工のこと。
光沢がとても美しく、高級感がでます。これらを用いることで品格のある素敵な記念誌に仕上げることができますよ。
さらに上製本(ハードカバー)には箱をつけることもできます。
他にももっと「こんな風にしたい」や「ここをもっと詳しく教えて!」という方は、お気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ。
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冊子印刷オススメの仕様「報告書編」耐久性と見た目がアップ、シールドパターン
2015年06月18日
冊子作成日誌仕様報告書・白書こんにちは、オリンピアの石橋です。
くもり空が続きますね。
半袖でいると少し肌寒い日々が続きますが、風邪は引かれておりませんか?これまで計3回にわたり希望に応じた報告書の仕様についてブログを掲載してまいりました。
今回が『冊子印刷オススメの仕様「報告書編」』の最終回となります。内容に入る前に、これまでに掲載した記事のおさらいをしましょう。
第一回目、『黄金パターン』。
表紙用紙「レザック」本文用紙「上質紙」の組み合わせです。
味わいのある革模様は、無地の表紙より温かみのある印象になりますよ。
▶冊子印刷オススメの仕様「報告書編」まずは黄金パターンから
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/第二回目が『リーズナブルパターン』。
表紙用紙「色上質」本文用紙「上質紙」の組み合わせです。
黄金パターンと比べると、スッキリとしたビジュアルな上に安価です!
▶冊子印刷オススメの仕様「報告書編」価格を抑えたいリーズナブルパターン
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/spec-report2/第三回目が『カラフルパターン』。
表紙用紙「コート紙」本文用紙「上質紙」の組み合わせです。
レザックや色上質よりも綺麗にカラー印刷ができます。
▶冊子印刷オススメの仕様「報告書編」かっこよく見せたいカラフルパターン
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/spec-report3/上記のように、これまではコスト面や希望のビジュアルに合った紙の組み合わせについてお話してきました。
しかし最終回は、紙の組み合わせに関する記事ではなく報告書の耐久性を高めるために、表紙に特殊なフィルムを貼り付ける加工方法をご紹介。
名付けて「シールドパターン」についてです。具体的にどんなものかと申しますと、以前「カラフルパターン」でも少し触れましたが 印刷した表紙の上から接着剤を塗布し、ポリプロピレン…略称『PP』というフィルムと表紙を圧着させるという方法です。
いわゆる「PP加工」ですね。このPP加工することで、表面が保護されインクのはがれを防ぎ、長期保存が可能に。
見た目も紙印刷だけよりも光沢感が上がり発色も良く、そして丈夫!
そんな三拍子のそろった素敵な報告書となります。ただ報告書の耐久性をあげたいが、光沢のない仕上がりを希望する方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、光沢のない仕上がりになる 「マットPP加工」がオススメ!
「光沢がないと地味になるのでは?」と思われがちですが、落ち着きと高級感のある見た目になりますのでご安心ください。より詳しい説明をご希望の方は、お問い合わせくださいませ。
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冊子印刷オススメの仕様「報告書編」かっこよく見せたいカラフルパターン
2015年06月10日
冊子作成日誌仕様報告書・白書こんにちは、オリンピアの石橋です。
大阪は今日は梅雨の中休み。
真っ青な青空が広がっており、今年の夏も暑そうな予感がしました。以前ブログで、報告書を印刷する時の オススメスタイルを2つご紹介しましたね。
覚えていますか?まず、よく使用される様式『黄金パターン』。
表紙用紙「レザック」本文用紙「上質紙」の組み合わせです。
レザックは革模様が施されているので、無地より温かみのある印象になります。
▶冊子印刷オススメの仕様「報告書編」まずは黄金パターンから
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/次に価格を抑えたい方に向けの様式『リーズナブルパターン』。
表紙用紙「色上質」本文用紙「上質紙」の組み合わせです。
黄金パターンよりもシンプル…しかも安価というメリットがあります。
▶冊子印刷オススメの仕様「報告書編」価格を抑えたいリーズナブルパターン
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/spec-report2/基本的に、上記は2つはモノクロ印刷です。
ブログを読まれている中には 「表紙をカラーでカッコ良くデザインしたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、カラー印刷をするのにオススメの 『カラフルパターン』をご紹介します。
具体的な仕様は、表紙用紙をやや厚めの『コート紙』に変更し、本文用紙はお馴染みの『上質紙』という組み合わせ。
コート紙とは、上質紙の両面をコート剤・白土(クレー)で コーティングしたものです。
一般的な商業印刷にもよく使われており、表面には光沢がありツルツル。
カラー印刷がとても綺麗にできます。光沢がありツルツルしているコート紙にPP加工を施せば、さらにツルツルになり発色度もアップします。
またカラー印刷がきれいに印刷できる用紙にはマットコート紙もあります。
こちらも上質紙の両面をコート剤でコーティングしたものですが、コート紙と違って、つるつるというよりもマットな感じに仕上がります。レザックや色上質にもそれぞれ味わいがありますが、報告書の表紙にカラーを使いたいと考える方には 「カラフルパターン」がオススメです。
『黄金パターン』や『リーズナブルパターン』 そして『カラフルパターン』の仕様をより詳しく知りたいという方は お気軽にお問い合わせくださいませ。
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冊子印刷オススメの仕様「報告書編」価格を抑えたいリーズナブルパターン
2015年06月03日
色上質冊子作成日誌用紙仕様報告書・白書皆さま、こんにちは。 今日は久々に朝から大雨でしたね。
通勤ぬれませんでしたでしょうか?
梅雨入り目前で長靴もといレインブーツの購入を検討しているオリンピア印刷の石橋です。以前のブログで、報告書を印刷する際の黄金パターンの仕様についてお話しました。
覚えておられるでしょうか?
黄金パターンは、表紙用紙「レザック」本文用紙「上質紙」の組み合わせでしたよね。▶冊子印刷オススメの仕様「報告書編」まずは黄金パターンから
https://www.sasshi-insatsu.com/diary/このブログを見られた方で、こう思われた方はいませんか?
「そうはいっても、お高いのでしょう?」と。
そうですよね、初めて制作される方には価格というのは未知の部分。
慎重になられるのも分かります。気になる費用についてですが、ご希望の冊数やオプションで変動しますので一概には申し上げられません。
詳しく知りたい方は、弊社自動見積りで算出してみてください。
▶自動見積り
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_booklet.phpでも、企業さまにとってコスト面は印刷・製本するにあたって重要な判断基準ですよね。
そこで今回は黄金パターンよりも安価な提案…
『リーズナブルパターン』をご紹介します。具体的にどんな仕様かというと黄金パターンの表紙に使われていた「レザック」を「色上質」に変更します。
たったこれだけです。黄金パターン:表紙用紙「レザック」本文用紙「上質紙」
リーズナブルパターン:表紙用紙「色上質」本文用紙「上質紙」色上質って何かって?
それは色付き上質紙のことです。 (厳密に言うと模造紙の部類なんですが。)
皆さまがよく目にする上質紙を着色しているものだとお考えください。
なので手触りは、上質紙と同じでつるっとしています。冊子印刷のオリンピアの色上質は33種類の中からよく使われる色を厳選しました。
通常のラインナップ以外の色を使いたい場合は、お知らせ下さいね。▶オリンピア印刷でお使いいただける色上質
https://www.sasshi-insatsu.com/howto/#step3上質紙は、言わずもがな、報告書の定番の本文用紙ですよね。
もちろん、色上質よりもレザックの方が、重厚感や華やかさはあります。
しかし色上質も長年愛されてきた紙で、優しいパステルの色合が、企業の報告書にはぴったりです。なので「表紙を色上質にしたら、ペラペラな冊子になってしまった!」
…なぁんて事態にはなりませんのでご安心を。
(厚みの選択にはご注意ください。)「コストダウンをしたい!」とお考えのお客さまは ぜひお気軽にお問い合わせ&ご相談くださいね。
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[冊子印刷の豆知識]冊子や本の名称についてー製本編ー
2015年05月29日
冊子作成日誌仕様名称豆知識来週からはいよいよ6月ですね。衣更えはもう済みましたか?
オリンピア印刷の橋本です。こんにちは。今回は、製本する時に知っておくと便利な冊子に関わる名称についてご説明します。
本の部位や用紙にまつわる名称などさまざまあります。
今回は見た目の部分に的をしぼってみたいと思います。まずは冊子の表紙にご注目ください。
いろんな冊子を見ていると、おおまかに分けて表紙が厚い冊子と薄い冊子の2タイプがあることが分かります。
こちらの画像をご覧ください。このように、表紙が厚くなっている冊子を 「上製本(じょうせいほん)」といいます。
「ハードカバー」とも言ったりします。まず冊子の中身となる、本文を綴じた束(つか)をつくります。
その後、束の上に芯となるボール紙に紙やクロスを貼った表紙をかぶせて、製本します。
すなわち「本文を綴じる工程」と「表紙をつくる工程」のそれぞれが別にあって、最終段階で合体するという製本方法なのです。
上製本は表紙が丈夫なので、耐久性に優れ、高級感があるのが特長です。続いてこちらです。
このように、表紙が薄いタイプの冊子を「並製本(なみせいほん)」という名称で呼びます。
上製本と違ってやわらかくて端が折れたりします。
ソフトカバーとかペーパーバックと言ったりもします。並製本の綴じ方の中に「無線綴じ」や「あじろ綴じ」「PUR製本」などがあります。
見た目は同じで区別がつきませんが、工程や材料が異なります。表紙は1枚の紙やクロスでできており、 本文の綴じに続いて表紙をくるむという、一貫工程の製本方法です。
書籍でよくみる文庫本や新書などもこの並製本、ソフトカバーのタイプになります。ちなみに・・
「同じ内容の本なのに、ハードカバーと文庫の 両方を出版するのはなぜ?」
と思ったことはありませんか?小説などの書籍が刊行される場合、多くはまずハードカバーで作られ、店頭に並びます。
平積みされているのをよく見かけますよね。表紙が丈夫なハードカバーは長期の保存に向いています。
一方で、手にした時になじみにくく、かさばるので持ち歩きにくいという面もあります。
そこで、ハードカバーで刊行したあとに、より多くの読者へと向けてサイズや値段が手頃なソフトカバー仕様の冊子として文庫版を販売することが多いようです。しっかりした作りのハードカバーと、 よりリーズナブルで手になじむソフトカバー。
両方を出版することは、 どちらを重視する読者にも読んでもらうための それぞれの長所を活かした方法と言えますね。
今回は大まかな名称をご紹介しましたが、 冊子の種類は他にも細かく分かれております。
不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。●問い合わせ先はこちら↓↓
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冊子印刷オススメの仕様「報告書編」まずは黄金パターンから
2015年05月27日
冊子作成日誌レザック用紙仕様報告書・白書こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。
我が社の近くに「うつぼ公園」という公園がありお昼に行ってきました。
バラが満開に咲いており、まるで秘密の花園。
仕事といえど気分転換は必要ですよね。4月、5月を振り返ると、報告書のご注文が多かったように思います。
特に年度の変わり目である3月の終わりから定期会議が多く行われる春先にかけて、多くの会社様から報告書の印刷をご依頼いただきました。
一口に報告書といっても、年次報告書や会計報告書、白書など…さまざまな種類があります。膨大な数のデータを集めたり、資料づくりを行ったり。
原稿を拝見しているだけで、皆様の苦労が忍ばれます。しかし、いざ完成した原稿の印刷製本を依頼しようと思っても、どういった仕様でつくったら良いのか?とか、どんなものがベターなの?とか分からず、依頼を迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のため、今回は報告書を印刷する際におすすめしている黄金パターンを紹介いたします。
それは表紙がレザック紙、本文が上質紙という組み合わせ。まずは表紙のレザックから。
これは加工で凹凸をつけた厚手の紙のことです。
世間一般ではファンシーペーパーという種類になります。
レザックとはレザーライクから来ており、革模様が施されているため無地よりも温かみのある印象を与えます。実はレザックはたくさん種類があります。
○レザックについて
http://www.takeo.co.jp/よく見知ったこのレザックは「レザック66」といいます。
いつの間にか「レザック」といえば「レザック66」を指すようになりました。カラーは、ミントやモモなど可愛らしいパステルカラーから、シックな「銀ねず」や「うすねず」まで、13種類の色見本からお選びいただけます。
また報告書の本文に使われる上質紙は、ざらっとした手触りで色味はナチュラルホワイト。
丈夫で紙の厚さによって、会社でのコピー用紙や学校関係の資料、ノートやポストカードなど幅広い用途で使われます。
皆さまのオフィスでも、使っているかもしれませんね。
もしあれば、実際に触れて感触を確かめてみてください。
資料請求でもご確認いただくことは可能です。
「こういう紙で報告書をつくるのか」と、冊子のイメージが浮かびやすいかもしれませんよ。
以上、今ご説明したものが報告書の中で、一番ポピュラーな体裁です。ただ「もっとリーズナブルに作りたい」や「こういうこだわりがある!」という方は、自動見積もりをお試しいただくか、お気軽にスタッフまでご相談くださいね。
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「無線綴じ」と「中綴じ」の違いってなんですか?
2015年04月28日
冊子作成日誌製本仕様こんにちは。
新年度が始まり、はや1ヶ月が経とうとしております。
新しい環境で新生活をスタートされたみなさんも、
ようやくペースがつかめてきた頃でしょうか。GWも間近に迫り、日中は真夏の暑さの日も多くなってきましたね。
気温の変化に体調を崩されたりしていませんか。
オリンピア印刷の野田です。さて、お客様からのお問い合わせで、
よくある質問にこんなものがあります。「無線綴じ」と「中綴じ」の違いってなんですか?
冊子の製本は大きく分けて、無線綴じと中綴じの2種類となりますが、
その違いの一番大きな特徴は、対応可能な本文ページ数にあります。■無線綴じ■
対応可能ページ数:4ページから638ページ
https://www.sasshi-insatsu.com/softcover/≪長所≫
・本の背の角があり、背表紙文字を入れることができる。
・中綴じに比べて高級感が出せる。
・強度が強く、ページ数が多いものでも製本できる。
・見返しやカバー・帯をつけることができる。≪短所≫
・製本の構造上、綴じ側が一部隠れてしまうので、見開きデザインの絵本などは不向き。■中綴じ■
対応可能ページ数:4ページから64ページ
https://www.sasshi-insatsu.com/saddle/≪長所≫
・綴じ側が根本までしっかり開けるので、パンフレットや地図などに最適。≪短所≫
・ページ数が多いものには不向き。
(ページ数が多すぎたり用紙が厚すぎると、綴じ側がぷっくりと膨らみます)
・本文ページ数を4の倍数にしなければならない。
・見返しをつけることができない。中綴じは表紙と本文を一緒に2つ折りにして、
背の真ん中を針金で綴じる製本方法になるため、
ページ数の設定は必ず4の倍数にしていただく必要があるのです。いかがでしたか?なんとなくイメージをつかんでいただけたでしょうか。
冊子の内容によって、向き不向きがある場合もありますので、
お困りの際は電話かメールでお気軽にご相談くださいね。▶ 無線とじ(くるみ製本)で選べる基本仕様について詳しくはこちら
▶︎ 中とじで選べる基本仕様について詳しくはこちら●問い合わせ先はこちら↓↓
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