スタッフによる冊子作成日誌


冊子印刷のオリンピアスタッフが冊子についての、基本知識からウラ話、日々の出来事をつづっています。

CDやDVDの枚数が多いと、複製にもひと苦労ですよね。冊子作成に加えて、その手間もオリンピア印刷におまかせください!
オリンピア印刷のおすすめ!CD・DVD付き冊子②
2017年11月21日
冊子作成日誌関連サービス

皆さん、こんにちは。

 

今回も前回に引き続き、CDやDVDを冊子に付けるオプションについてお話しします。

前回、オリンピア印刷では作成した冊子にCDやDVDを付けるオプションを設けている…とご紹介しました。

 

CDやDVDの複製方法は、プレスとコピーの2種類あります。
プレスとは、マスターディスク(元となるCDやDVD)からスタンパーと呼ばれる型を作り、複製する方法です。
大量枚数を作成する場合には、価格が割安となりますのでおすすめです。

 

また、コピーは、スタンパーを作成せずに1枚ずつ複製する方法です。
スタンパーを作る必要がないぶん、価格がお手頃になり少量枚数を作成される場合に向いています。

費用や納期につきましては、以下のページに詳しく掲載していますのでぜひご参照ください。

https://www.sasshi-insatsu.com/pop_service/#a02a

 

なお、CDやDVDの複製については、以下の3点にご注意ください。

1つ目は、オリンピア印刷では、お客様から受け取ったマスターディスクの返却はしておりません。
よって、お客様自身でお持ちいただく「保管用」とオリンピア印刷にご支給いただく「複製用」の2枚のマスターディスクをご用意ください。

2つ目は、オリンピア印刷では、マスターディスクの内容をそのまま複製いたします。
内容の編集やデータ変換、修正はしておりませんので、ご了承ください。

3つ目は、マスターディスクにコピーガードがかかっていると複製ができませんので、事前にご確認ください。

 

その他、CDやDVDの複製に関するご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね!

CDやDVDの枚数が多いと、複製にもひと苦労ですよね。冊子作成に加えて、その手間もオリンピア印刷におまかせください!

CDやDVDの枚数が多いと、複製にもひと苦労ですよね。冊子作成に加えて、その手間もオリンピア印刷におまかせください!

 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
冊子の製作はいわばオーダーメイド。仕様に迷った時は「類書」を探して参考にしてみてください!
2017年11月20日
冊子作成日誌

こんにちは!
オリンピア印刷の益子です。

オリンピア印刷はネット通販の印刷会社ですが、お電話によるお客様からのご相談にもお答えしております。
先日、自分史をつくりたいとお考え中の年配の男性から、こんなご質問がありました。

「原稿を書いたら、全部で400字詰めの原稿用紙換算で165枚になりましたが、本として薄くないですか?」という質問です。
えーとですね、オリンピア印刷には時々こうした「仕様」に関するご質問が寄せられます。

 

仕様とは、サイズや、ページ数、文字数、文字の大きさ、カラーかモノクロか、といったいわば「冊子のスタイル」のことですね。

そして、正直に申しますと、「これこれこういう仕様は可能ですか?」というご質問には印刷会社としてお答えできますが、「こういう仕様ってどう思いますか?」的なご質問には、なかなか答えづらいというのがホンネなんです…。

なぜ答えづらいのかと申しますと、個人様がつくられるにしろ、企業様がつくられるにしろ、冊子の製作は基本「オーダーメイド」だからです。

オーダーメイドのものに「正解」はなく、というか、しいて正解を見出すとしたら、その答えはお客様の中にあるからなのです。

 

実際、ページ数に関して言えば、読者が手に取りやすいように、あえて薄い自分史をつくられた方もいらっしゃいますし、辞典のように分厚い自分史をつくられた方もいらっしゃいます。

 

ご自身のつくりたいようにつくれるのがオーダーメイドの魅力。
お好みの形や内容で、自由におつくりください!

以上、オリンピア印刷の益子でした!

……。

とここで終ってしまうと、「あ、逃げたなオリンピア印刷」
って感じですか?

違うんですよ〜。

正確にお答えしようとするとこういう回答になってしまうんですよ〜。

 

ではではここで!

お客様からのこうしたご質問に正解をご提供できない代わりに、冊子の仕様に困ったり、悩んだりした際のヒントをご紹介します!

 

それはズバリ!類書を見ることです!
類書とは読んで時の如く、「同じ類いの書籍」。

自分史であれば、書店や図書館で探してみてはいかがでしょう。
会社案内や社内報も、最近では企業のWebサイトで閲覧できる場合が増えています。

ご自身の本棚を探すのもいいと思います。
もしかしたら全然ジャンルの違う本でも、参考になる本があるかもしれません。

1冊のページ数や、1ページあたりの文字数、文字の大きさ、あるいは余白の使い方や写真の載せ方など、他の同類の冊子がどんな感じでつくっているのかが分かれば、ぐっとイメージも固めやすくなると思いますよ。

 

まずは類書を見るという方法は、プロの編集者もよく使うテクニックなんです。
色んな冊子から情報を集めて、あなただけのオーダーメイド冊子をおつくりください!


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「企業さまがよく選ぶ冊子の綴じ方①」
2017年11月14日
冊子作成日誌製本仕様

こんにちは、オリンピア印刷です。

これまで数回にわたって、企業さまが製作する冊子によく使われている用紙のことをお話してきました。

報告書やマニュアルの用紙によく選ばれる「上質紙」や記念誌の用紙によく選ばれる「コート紙、マットコート紙」についてです。

今回からは企業さまが選ぶ冊子の綴じ方をご紹介します。

ご紹介する綴じ方は大きく3つ。
「中綴じ」「無線綴じ」「上製本」です。
第一回目は「中綴じ」についてお話しいたします。

「中綴じ」は用紙を二つ折りにし、見開きのノドの部分(冊子の中心部)をホッチキスで留める綴じ方のこと。

 

赤い印の部分をホッチキスで留めています。

赤い印の部分をホッチキスで留めています。

 

中綴じの長所

・ノドを根本までしっかり開けるところができること。
・ページ数が少なくても、綴じることができること。
・無線綴じや上製本に比べて安価であること。

 

中綴じの短所

・ページ数が多すぎたり用紙が厚すぎたりすると、ノドや背といった、綴じている箇所が膨らんでしまうこと。
・背に文字を入れられないこと。
・無線綴じや上製本と比べて耐久性が低いこと。

 

以上が大まかな中綴じの長所と短所です。

 

中綴じはページ数が少なく、ノドの部分までしっかりと開きたいという場合におすすめの綴じ方。
冊子製作をする予定の企業さまは、一度中綴じで冊子をつくることもご検討いただけたらと思います。

 

次回は、無線綴じについてお話しします。
乞うご期待!

 
▶︎ 中とじで選べる基本仕様について詳しくはこちら
 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
現在、冊子製作に悩まれている方の参考となる内容をお届けできるよう、がんばります!
通販の印刷会社だけれど、お電話でも冊子印刷に関する色んなアドバイスをさせていただいています!
2017年11月10日
冊子作成日誌

こんにちは!オリンピア印刷の小島です。

 

オリンピア印刷は、ネット通販による印刷会社ですが、お電話によるお客様からのご相談にもお答えしております。
決して、注文フォームやお問い合わせフォームだけで、お客様とやり取りをしている訳ではないんですよ~。

毎日、様々な内容のお問い合わせやご相談が寄せられるのですが、先日、学習塾の先生から
「5種類のテキストを1冊ずつ印刷して欲しいのですが、可能ですか?」 
という質問がありました。

 

つまりは、超小ロット&多品種の印刷案件ですね。
はい!オリンピア印刷では、1部からでも冊子をおつくりしています。

ただし•••です!

この場合、気をつけていただきたいのがお値段なんです。

冊子にしろ、チラシにしろ、書籍にしろ、印刷物は刷る部数が多くなればなるほど1冊あたりの単価が下がるものなので、1部だけつくるとなると単価が割高になってしまうのです。

このお客様にもその原理をお伝えし、1冊あたりのおおよその単価をお伝えしたところ
「1冊でその値段では、予算との釣り合いが•••」
とのお返事が。

 

そうなんです。例え必要部数が1冊であっても、数冊つくった方が単価で見ればお得なケースが多いんです。
ちなみに、このお客様に対しては以下のようなご提案をさせていただきました。

「5種類のテキストの内容を1冊にまとめられてはいかがですか?」と。

そうすれば、1冊の単価は高くても、5冊分の内容になりますからね。

お客様も
「なるほど、そういう手がありますね」
と喜ばれ、その方向で検討してみると言って電話を切られました。

オリンピア印刷では、実は結構ややこしい冊子印刷の仕組みだったり、コストダウンできる印刷方法などもご提案させていただいています。

 

冊子印刷に関して、お困りのこと、知りたいことなどがありましたら、お気軽にお尋ねください。

 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
この写真のように、引っ張るだけで簡単に袋を開けられるので、 CDやDVDを取り出す時もスムーズなんですよ!
オリンピア印刷のおすすめ!CD・DVD付き冊子①
2017年11月07日
冊子作成日誌関連サービス

皆さん、こんにちは。

 

今回から数回にわたって、CD・DVD付き冊子についてお話しします。

付録や特典としてCDやDVDが付けられている冊子を、最近よく見かけませんか。
朗読CDが付いた詩集や、手順を示したDVDが付いた料理本など…。
音声や動画が再生できるCDやDVDが付くことで、冊子から得られる情報や楽しさに、さらなる広がりが生まれますね。

 

オリンピア印刷でも、作成した冊子にCDやDVDを付けるオプションを設けています。
学会の資料に印刷用のPDFデータを付けたり、語学のテキストにヒアリング用の音声データを付けたりするケースが代表的で、学校や塾、予備校といった教育関係のお客様からのご注文が多いんです。

他にも、絵本に読み聞かせ用の音読CDを付けたり、取扱説明書に使用方法の動画DVDを付けたり…と、お客様の冊子をより使いやすいものにしていただくためのオプションといえますね。

 

ちなみに、オリンピア印刷ではできあがったCDやDVDを、裏面が全面のり付きの不織布製の袋に入れていますので、お客様ご自身で冊子に貼り付けていただくこともできるし、当社が貼り付けるサービスも行っています!
「自分で貼り付けるのは面倒…」という方には、とっても便利ですね!

 

しかもこの袋には、開封しやすいようにティアテープが付いているんです。

この写真のように、引っ張るだけで簡単に袋を開けられるので、 CDやDVDを取り出す時もスムーズなんですよ!

この写真のように、引っ張るだけで簡単に袋を開けられるので、CDやDVDを取り出す時もスムーズなんですよ!

 

CD・DVDの注文は、冊子の注文と同時にできるので、余計な手間はかかりません。
方法もとっても簡単。

マスターディスクを、Disk At Once形式(上書きができない状態)でご支給いただくだけでいいんです。
詳しい費用や納期は、こちらのURLからご確認いただけます。

https://www.sasshi-insatsu.com/service/#a02a

なお、ご支給いただきましたマスターディスクがDisk At Once形式でない場合には別途1,500円(税別)の制作料金がかかりますので、ご了承ください。

 

次回も、CD・DVD付き冊子についてお話しします。
ご期待ください!

 

このように裏面にテープがついた袋(写真左)にCDやDVDを入れるので、表紙の裏や裏表紙の裏など(写真右)に簡単に貼り付けられるんです。

このように裏面にテープがついた袋(写真左)にCDやDVDを入れるので、表紙の裏や裏表紙の裏など(写真右)に簡単に貼り付けられるんです。

 

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php
営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝)
オリンピア印刷株式会社

▶ 続きを読む
最近ではDVD・CDなどが貼られている冊子も珍しくなくなりました。
500部前後の冊子へのDVD・CDセット作業を承っています!
2017年11月01日
冊子作成日誌

こんにちは、オリンピア印刷の益子です。
オリンピア印刷では、当社で製作された冊子にDVDやCDをセットする作業も承っています。

 

最近ではDVD・CDなどが貼られている冊子も珍しくなくなりました。

201 最近ではDVD・CDなどが貼られている冊子も珍しくなくなりました。

 

英語の参考書にリーディングのCDをつけたり、How to系の冊子に実際に行っている映像のDVDをつけたり……冊子の内容をより楽しくしたり、より分かりやすくできる大きなメリットがありますよね。

オリンピア印刷ヘのご依頼で一番多いのは、500部程度までの冊子へのセット作業です。

このくらいの部数へのセット作業なら、通常納期プラス2〜3日で、承っています
(※繁忙期や注文の込み具合によっては、それ以上の日数を頂戴する場合もあります)。

 

そして、ご注意いただきたいのは、セット作業だけのご依頼は承っていないということ。
オリンピア印刷で冊子を製作していただいたお客様への有料サービスなんです。ごめんなさい!

そしてセットする冊子の部数についても若干、条件があります。

 

例えば先日、こんなご依頼がありました。
「絵画コンテストの作品集を製作し、入賞作品を写したDVDもセットして納品してほしい」と。
その冊子の部数を伺ったところ「2万部」とのお返事が……。

 

またまたごめんなさい!
さすがに2万部以上となると、オリンピア印刷の処理能力をはるかに上回ってしまいますので、お受けできかねるんです……。

ホンネとしてはお引き受けしたいんです!でも現実的に難しいんです……(泣)。

実際、こちらのお客様も大変申し訳ございませんが、お断りさせていただきました。

ただ、繁忙期ではないタイミングで、1万部くらい(さらに数ページ程度の冊子)へのセット作業であれば、ご相談の上、お引き受けできる場合もあります。

 

…ってややこしいことばかり言って申し訳ないのですが、要するに、DVDやCDのセット作業は、「内職」が発生する案件なので、印刷の工程だけを基準にお答えができかねるんです。

そして内職は完全に人の手作業ですから、その時の込み具合や冊子の部数などによって、頂戴したい時間が大きく変わってしまうのです。

そのためDVD・CDのセット作業に関しては、部数が何部であれ、必ずお客様と「ご相談」の上で、受注の可否や納期をお伝えさせていただいています。

という訳で、製作された冊子へのDVDやCDのセット作業もご希望のお客様は、まず一度、ご希望の条件とともにお問い合わせいただければと思います。

 

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php
営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝)
オリンピア印刷株式会社

 

▶ 続きを読む
レザック
企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介 番外編/表紙の紙」
2017年10月31日
冊子作成日誌レザック用紙表紙

皆さん、こんにちは。

前回、記念誌によく使われている紙、「コート紙とマットコート紙」についてお話ししました。

2つの紙の特徴は写真やイラストを色鮮やかに美しく掲載することができること。
思い出の写真やイラストを冊子に載せて後々まで残しておきたい!
という方におすすめです。

 

そして今回は、冊子の表紙によく使われている「レザック」という用紙を紹介します。
レザックとは、加工により表面に凹凸をつけた厚手の紙のこと。
一般的には、ファンシーペーパーという種類に分類されるものです。

レザックの名前の由来は「皮のような」という意味のレザーライクだとされています。
よく見ると確かに革のような、木の幹のような柔らかいデザインをしています。

 

レザックの魅力は大きく3つ。
1つ目は、先ほどもお伝えしましたが独特のテクスチャーから受ける、柔らかい印象をこと。
2つ目は、色が豊富で冊子の内容に応じてデザインや色を変えられること。
3つ目は、コート紙やマットコート紙よりも安価であること。

 

冊子づくりを検討されている方はぜひ今回のブログも参考にしていただけると嬉しく思います。

オリンピアで扱っているレザック。カラーは全部で13種類あります。

オリンピアで扱っているレザックの一部。カラーは全部で13種類あります。

 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
見て、触って、比べられる!表紙用紙色見本帳&冊子づくりの手びき
2017年10月24日
冊子作成日誌用紙

皆さん、こんにちは。

今回も前回同様、紙にまつわる道具のお話です。

早速、ご覧いただきましょう!

単語帳のようにも見えますが、各カードがカラフルですね。

単語帳のようにも見えますが、各カードがカラフルですね。

 

「表紙用紙色見本帳」と書かれたこの道具は、その名のとおり、表紙に使われる用紙の色見本なのです。
開いてみると、「レザック」「つむぎ」「マーメイド」など、表紙用紙によく使われる用紙がカードになっていて、何色も揃っているので実際に見て、触って、感触や色味を比べられるんです。

 

この「表紙用紙色見本帳」は、実はオリンピア印刷で無料請求できるんです!
このブログの左側にある「冊子作り資料を無料でお送りします!」というバナーをクリックし、お届け先を入力していただくだけでOKなんです。

 

「ホームページでは用紙の手触りまでは分からないから、どれを選んでいいのか決められない…」
「紙をじっくり選びたいけど、オリンピア印刷まで出向く時間はないし…」
というお客様にピッタリです。

 

なお、「表紙用紙色見本帳」を請求した方には、「冊子づくりの手びき」もおつけしています。

冊子づくりの手びき

冊子づくりの手びき

冊子作成の基本事項が写真付きで掲載されている一冊で、こちらは、巻末に「紙見本」というページが設けられています。

本文用紙

本文用紙

「上質紙」「書籍紙」「コート紙」「マットコート紙」と異なる用紙が使用され、写真や文字など、それぞれのページに同じものが掲載されていますので、実際の印刷イメージが分かり、各用紙の比較もしやすいんです。

 

ぜひお気軽にご請求くださいね。

 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
いかがでしょう?ガバッと気持ち良くノド元まで開いていますよね。
PUR製本の特長を活かして開きやすく長期間保存できる冊子をつくりませんか?
2017年10月20日
冊子作成日誌製本

こんにちは、オリンピア印刷の竹田です。

 

突然ですが、皆さんは写真集のノド(綴じている部分)の辺りが開かなくて「見づらいな〜」…なんて残念な思いをしたことはありませんか?

 

こんな感じの開き具合だと、綴じている付近の文字や写真が見にくいんですよね。

こんな感じの開き具合だと、綴じている付近の文字や写真が見にくいんですよね。

 

また見づらいだけでなく、勉強や料理の最中に開いて置いていた本がパタッと閉じてしまって

作業を何度も中断して、「あ〜!!もうっ!」…なんて経験はありませんか?

 

そんな経験がある方にお知らせしたいのがこちら!
ノドの奥までしっかり見ることができ、開いたまま置いても勝手に閉じない製本方法、PUR製本です!

 

まずはこちらをご覧あれ!

いかがでしょう?ガバッと気持ち良くノド元まで開いていますよね。

いかがでしょう?ガバッと気持ち良くノド元まで開いていますよね。

 

このPUR製本は、特殊なノリを使って製本しているので接着していても綴じている部分が柔軟です。
そのためページが大きく開く上に手でページを押さえることなくハンドフリーで読めるんです。

 

例えば

  • 料理本
  • 楽譜
  • 参考書

といった、作業をしながら読むことが多い冊子にぴったりの製本方法ですよね。

その他にも

  • 丈夫で長持ち

一般的な接着剤の約2倍の強度を持ち、熱さや寒さの他に紫外線や湿度にも強いので長期保存に適している

  • 環境に優しい

一般的な接着剤と比べ省エネルギーで製本でき、古紙リサイクルもしやすい

……といったメリットがあるんですよ!

 

先月、とあるお客様が写真集をつくる際に、PUR製本を選択されました。
当初のご要望が「写真を見やすく、そして大きく掲載するためにノド元まで開く冊子にしたい」というものだったので「それならPUR製本がぴったりです!」とお薦めしたのです。

 

完成した写真集を手にしたそのお客様は、冊子の開き具合を確かめられ、写真の見やすさに満足されていました。

 

写真集を具体例として挙げましたが、PUR製本は

記念誌や社史、商品カタログや図録、楽譜や料理本…
さまざまな冊子に適した製本方法です。

 

今回のブログを通し、PUR製本に興味や疑問を持ってくださった方はぜひオリンピア印刷にお問い合わせくださいね。

 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
記念誌
企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介②記念誌」
2017年10月17日
冊子作成日誌用紙

こんにちは。
前回、報告書やマニュアルを製作する際によく選ばれる紙「上質紙」をご紹介しました。

今回は記念誌を製作する際によく選ばれる紙「コート紙・マットコート紙」をご紹介します。

「コート紙・マットコート紙」の共通点はどちらの紙も発色がよく、写真の仕上がりが美しいこと。
企業さまの記念誌には、これまでの軌跡を象徴するお写真やイラストを掲載することが多いためこの2つの紙は好まれる傾向にあるようです。

 

それぞれの紙について、もう少し詳しくお話ししますね。
まずコート紙は、ツヤがありツルっとした手触りの紙。
マットコート紙に比べて、写真の仕上がりが色鮮やかに見える気がします。(私の個人的な意見です。)

読者に明るく溌剌とした印象を与えたい冊子に向いている紙です。

読者に明るく溌剌とした印象を与えたい冊子に向いている紙です。

 

マットコート紙は、コート紙よりはツヤが少なく、サラッとした手触り。
写真やイラストを美しく見せたい、けれどコート紙よりも上品なイメージのものをつくりたい場合におすすめです。

読者に落ち着いた印象を与えます。

読者に落ち着いた印象を与えます。

 

今回は、記念誌をつくるお客様によく選ばれている紙についてお話ししました。
いかがでしょう?参考になりましたか?
次回も引き続き、企業さまがつくる冊子におすすめの仕様をご紹介します。

 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

フォームでのお問い合わせはこちらから▶
(2営業日以内に回答します)

▶ 続きを読む
Copyright © 2025 冊子印刷のオリンピア All Right Reserved.
ページの一番上へ 自動見積 よくいただくご質問 サイトメニューへ