スタッフによる冊子作成日誌


冊子印刷のオリンピアスタッフが冊子についての、基本知識からウラ話、日々の出来事をつづっています。

企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「企業さまがよく選ぶ冊子の綴じ方①」
2017年11月14日
冊子作成日誌製本仕様

こんにちは、オリンピア印刷です。

これまで数回にわたって、企業さまが製作する冊子によく使われている用紙のことをお話してきました。

報告書やマニュアルの用紙によく選ばれる「上質紙」や記念誌の用紙によく選ばれる「コート紙、マットコート紙」についてです。

今回からは企業さまが選ぶ冊子の綴じ方をご紹介します。

ご紹介する綴じ方は大きく3つ。
「中綴じ」「無線綴じ」「上製本」です。
第一回目は「中綴じ」についてお話しいたします。

「中綴じ」は用紙を二つ折りにし、見開きのノドの部分(冊子の中心部)をホッチキスで留める綴じ方のこと。

 

赤い印の部分をホッチキスで留めています。

赤い印の部分をホッチキスで留めています。

 

中綴じの長所

・ノドを根本までしっかり開けるところができること。
・ページ数が少なくても、綴じることができること。
・無線綴じや上製本に比べて安価であること。

 

中綴じの短所

・ページ数が多すぎたり用紙が厚すぎたりすると、ノドや背といった、綴じている箇所が膨らんでしまうこと。
・背に文字を入れられないこと。
・無線綴じや上製本と比べて耐久性が低いこと。

 

以上が大まかな中綴じの長所と短所です。

 

中綴じはページ数が少なく、ノドの部分までしっかりと開きたいという場合におすすめの綴じ方。
冊子製作をする予定の企業さまは、一度中綴じで冊子をつくることもご検討いただけたらと思います。

 

次回は、無線綴じについてお話しします。
乞うご期待!

 
▶︎ 中とじで選べる基本仕様について詳しくはこちら
 


「まずは相談から」「電話で見積依頼したい」という方もお気軽にお電話ください。冊子印刷の専任スタッフが対応いたします。0120-55-8637受付時間:月から金 10:00から19:00「冊子印刷の件」とお申し付けください。

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現在、冊子製作に悩まれている方の参考となる内容をお届けできるよう、がんばります!
通販の印刷会社だけれど、お電話でも冊子印刷に関する色んなアドバイスをさせていただいています!
2017年11月10日
冊子作成日誌

こんにちは!オリンピア印刷の小島です。

 

オリンピア印刷は、ネット通販による印刷会社ですが、お電話によるお客様からのご相談にもお答えしております。
決して、注文フォームやお問い合わせフォームだけで、お客様とやり取りをしている訳ではないんですよ~。

毎日、様々な内容のお問い合わせやご相談が寄せられるのですが、先日、学習塾の先生から
「5種類のテキストを1冊ずつ印刷して欲しいのですが、可能ですか?」 
という質問がありました。

 

つまりは、超小ロット&多品種の印刷案件ですね。
はい!オリンピア印刷では、1部からでも冊子をおつくりしています。

ただし•••です!

この場合、気をつけていただきたいのがお値段なんです。

冊子にしろ、チラシにしろ、書籍にしろ、印刷物は刷る部数が多くなればなるほど1冊あたりの単価が下がるものなので、1部だけつくるとなると単価が割高になってしまうのです。

このお客様にもその原理をお伝えし、1冊あたりのおおよその単価をお伝えしたところ
「1冊でその値段では、予算との釣り合いが•••」
とのお返事が。

 

そうなんです。例え必要部数が1冊であっても、数冊つくった方が単価で見ればお得なケースが多いんです。
ちなみに、このお客様に対しては以下のようなご提案をさせていただきました。

「5種類のテキストの内容を1冊にまとめられてはいかがですか?」と。

そうすれば、1冊の単価は高くても、5冊分の内容になりますからね。

お客様も
「なるほど、そういう手がありますね」
と喜ばれ、その方向で検討してみると言って電話を切られました。

オリンピア印刷では、実は結構ややこしい冊子印刷の仕組みだったり、コストダウンできる印刷方法などもご提案させていただいています。

 

冊子印刷に関して、お困りのこと、知りたいことなどがありましたら、お気軽にお尋ねください。

 


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この写真のように、引っ張るだけで簡単に袋を開けられるので、 CDやDVDを取り出す時もスムーズなんですよ!
オリンピア印刷のおすすめ!CD・DVD付き冊子①
2017年11月07日
冊子作成日誌関連サービス

皆さん、こんにちは。

 

今回から数回にわたって、CD・DVD付き冊子についてお話しします。

付録や特典としてCDやDVDが付けられている冊子を、最近よく見かけませんか。
朗読CDが付いた詩集や、手順を示したDVDが付いた料理本など…。
音声や動画が再生できるCDやDVDが付くことで、冊子から得られる情報や楽しさに、さらなる広がりが生まれますね。

 

オリンピア印刷でも、作成した冊子にCDやDVDを付けるオプションを設けています。
学会の資料に印刷用のPDFデータを付けたり、語学のテキストにヒアリング用の音声データを付けたりするケースが代表的で、学校や塾、予備校といった教育関係のお客様からのご注文が多いんです。

他にも、絵本に読み聞かせ用の音読CDを付けたり、取扱説明書に使用方法の動画DVDを付けたり…と、お客様の冊子をより使いやすいものにしていただくためのオプションといえますね。

 

ちなみに、オリンピア印刷ではできあがったCDやDVDを、裏面が全面のり付きの不織布製の袋に入れていますので、お客様ご自身で冊子に貼り付けていただくこともできるし、当社が貼り付けるサービスも行っています!
「自分で貼り付けるのは面倒…」という方には、とっても便利ですね!

 

しかもこの袋には、開封しやすいようにティアテープが付いているんです。

この写真のように、引っ張るだけで簡単に袋を開けられるので、 CDやDVDを取り出す時もスムーズなんですよ!

この写真のように、引っ張るだけで簡単に袋を開けられるので、CDやDVDを取り出す時もスムーズなんですよ!

 

CD・DVDの注文は、冊子の注文と同時にできるので、余計な手間はかかりません。
方法もとっても簡単。

マスターディスクを、Disk At Once形式(上書きができない状態)でご支給いただくだけでいいんです。
詳しい費用や納期は、こちらのURLからご確認いただけます。

https://www.sasshi-insatsu.com/service/#a02a

なお、ご支給いただきましたマスターディスクがDisk At Once形式でない場合には別途1,500円(税別)の制作料金がかかりますので、ご了承ください。

 

次回も、CD・DVD付き冊子についてお話しします。
ご期待ください!

 

このように裏面にテープがついた袋(写真左)にCDやDVDを入れるので、表紙の裏や裏表紙の裏など(写真右)に簡単に貼り付けられるんです。

このように裏面にテープがついた袋(写真左)にCDやDVDを入れるので、表紙の裏や裏表紙の裏など(写真右)に簡単に貼り付けられるんです。

 

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
・問い合わせフォームはこちら↓
https://www.sasshi-insatsu.com/p_bookletform/p_asahi_inquiry.php
営業時間:平日9時~18時まで(定休日:土・日・祝)
オリンピア印刷株式会社

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最近ではDVD・CDなどが貼られている冊子も珍しくなくなりました。
500部前後の冊子へのDVD・CDセット作業を承っています!
2017年11月01日
冊子作成日誌

こんにちは、オリンピア印刷の益子です。
オリンピア印刷では、当社で製作された冊子にDVDやCDをセットする作業も承っています。

 

最近ではDVD・CDなどが貼られている冊子も珍しくなくなりました。

201 最近ではDVD・CDなどが貼られている冊子も珍しくなくなりました。

 

英語の参考書にリーディングのCDをつけたり、How to系の冊子に実際に行っている映像のDVDをつけたり……冊子の内容をより楽しくしたり、より分かりやすくできる大きなメリットがありますよね。

オリンピア印刷ヘのご依頼で一番多いのは、500部程度までの冊子へのセット作業です。

このくらいの部数へのセット作業なら、通常納期プラス2〜3日で、承っています
(※繁忙期や注文の込み具合によっては、それ以上の日数を頂戴する場合もあります)。

 

そして、ご注意いただきたいのは、セット作業だけのご依頼は承っていないということ。
オリンピア印刷で冊子を製作していただいたお客様への有料サービスなんです。ごめんなさい!

そしてセットする冊子の部数についても若干、条件があります。

 

例えば先日、こんなご依頼がありました。
「絵画コンテストの作品集を製作し、入賞作品を写したDVDもセットして納品してほしい」と。
その冊子の部数を伺ったところ「2万部」とのお返事が……。

 

またまたごめんなさい!
さすがに2万部以上となると、オリンピア印刷の処理能力をはるかに上回ってしまいますので、お受けできかねるんです……。

ホンネとしてはお引き受けしたいんです!でも現実的に難しいんです……(泣)。

実際、こちらのお客様も大変申し訳ございませんが、お断りさせていただきました。

ただ、繁忙期ではないタイミングで、1万部くらい(さらに数ページ程度の冊子)へのセット作業であれば、ご相談の上、お引き受けできる場合もあります。

 

…ってややこしいことばかり言って申し訳ないのですが、要するに、DVDやCDのセット作業は、「内職」が発生する案件なので、印刷の工程だけを基準にお答えができかねるんです。

そして内職は完全に人の手作業ですから、その時の込み具合や冊子の部数などによって、頂戴したい時間が大きく変わってしまうのです。

そのためDVD・CDのセット作業に関しては、部数が何部であれ、必ずお客様と「ご相談」の上で、受注の可否や納期をお伝えさせていただいています。

という訳で、製作された冊子へのDVDやCDのセット作業もご希望のお客様は、まず一度、ご希望の条件とともにお問い合わせいただければと思います。

 

●問い合わせ先はこちら●
・フリーダイヤル:0120―55―8637(「冊子印刷の件」とお伝えください。)
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レザック
企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介 番外編/表紙の紙」
2017年10月31日
冊子作成日誌レザック用紙表紙

皆さん、こんにちは。

前回、記念誌によく使われている紙、「コート紙とマットコート紙」についてお話ししました。

2つの紙の特徴は写真やイラストを色鮮やかに美しく掲載することができること。
思い出の写真やイラストを冊子に載せて後々まで残しておきたい!
という方におすすめです。

 

そして今回は、冊子の表紙によく使われている「レザック」という用紙を紹介します。
レザックとは、加工により表面に凹凸をつけた厚手の紙のこと。
一般的には、ファンシーペーパーという種類に分類されるものです。

レザックの名前の由来は「皮のような」という意味のレザーライクだとされています。
よく見ると確かに革のような、木の幹のような柔らかいデザインをしています。

 

レザックの魅力は大きく3つ。
1つ目は、先ほどもお伝えしましたが独特のテクスチャーから受ける、柔らかい印象をこと。
2つ目は、色が豊富で冊子の内容に応じてデザインや色を変えられること。
3つ目は、コート紙やマットコート紙よりも安価であること。

 

冊子づくりを検討されている方はぜひ今回のブログも参考にしていただけると嬉しく思います。

オリンピアで扱っているレザック。カラーは全部で13種類あります。

オリンピアで扱っているレザックの一部。カラーは全部で13種類あります。

 


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見て、触って、比べられる!表紙用紙色見本帳&冊子づくりの手びき
2017年10月24日
冊子作成日誌用紙

皆さん、こんにちは。

今回も前回同様、紙にまつわる道具のお話です。

早速、ご覧いただきましょう!

単語帳のようにも見えますが、各カードがカラフルですね。

単語帳のようにも見えますが、各カードがカラフルですね。

 

「表紙用紙色見本帳」と書かれたこの道具は、その名のとおり、表紙に使われる用紙の色見本なのです。
開いてみると、「レザック」「つむぎ」「マーメイド」など、表紙用紙によく使われる用紙がカードになっていて、何色も揃っているので実際に見て、触って、感触や色味を比べられるんです。

 

この「表紙用紙色見本帳」は、実はオリンピア印刷で無料請求できるんです!
このブログの左側にある「冊子作り資料を無料でお送りします!」というバナーをクリックし、お届け先を入力していただくだけでOKなんです。

 

「ホームページでは用紙の手触りまでは分からないから、どれを選んでいいのか決められない…」
「紙をじっくり選びたいけど、オリンピア印刷まで出向く時間はないし…」
というお客様にピッタリです。

 

なお、「表紙用紙色見本帳」を請求した方には、「冊子づくりの手びき」もおつけしています。

冊子づくりの手びき

冊子づくりの手びき

冊子作成の基本事項が写真付きで掲載されている一冊で、こちらは、巻末に「紙見本」というページが設けられています。

本文用紙

本文用紙

「上質紙」「書籍紙」「コート紙」「マットコート紙」と異なる用紙が使用され、写真や文字など、それぞれのページに同じものが掲載されていますので、実際の印刷イメージが分かり、各用紙の比較もしやすいんです。

 

ぜひお気軽にご請求くださいね。

 


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いかがでしょう?ガバッと気持ち良くノド元まで開いていますよね。
PUR製本の特長を活かして開きやすく長期間保存できる冊子をつくりませんか?
2017年10月20日
冊子作成日誌製本

こんにちは、オリンピア印刷の竹田です。

 

突然ですが、皆さんは写真集のノド(綴じている部分)の辺りが開かなくて「見づらいな〜」…なんて残念な思いをしたことはありませんか?

 

こんな感じの開き具合だと、綴じている付近の文字や写真が見にくいんですよね。

こんな感じの開き具合だと、綴じている付近の文字や写真が見にくいんですよね。

 

また見づらいだけでなく、勉強や料理の最中に開いて置いていた本がパタッと閉じてしまって

作業を何度も中断して、「あ〜!!もうっ!」…なんて経験はありませんか?

 

そんな経験がある方にお知らせしたいのがこちら!
ノドの奥までしっかり見ることができ、開いたまま置いても勝手に閉じない製本方法、PUR製本です!

 

まずはこちらをご覧あれ!

いかがでしょう?ガバッと気持ち良くノド元まで開いていますよね。

いかがでしょう?ガバッと気持ち良くノド元まで開いていますよね。

 

このPUR製本は、特殊なノリを使って製本しているので接着していても綴じている部分が柔軟です。
そのためページが大きく開く上に手でページを押さえることなくハンドフリーで読めるんです。

 

例えば

  • 料理本
  • 楽譜
  • 参考書

といった、作業をしながら読むことが多い冊子にぴったりの製本方法ですよね。

その他にも

  • 丈夫で長持ち

一般的な接着剤の約2倍の強度を持ち、熱さや寒さの他に紫外線や湿度にも強いので長期保存に適している

  • 環境に優しい

一般的な接着剤と比べ省エネルギーで製本でき、古紙リサイクルもしやすい

……といったメリットがあるんですよ!

 

先月、とあるお客様が写真集をつくる際に、PUR製本を選択されました。
当初のご要望が「写真を見やすく、そして大きく掲載するためにノド元まで開く冊子にしたい」というものだったので「それならPUR製本がぴったりです!」とお薦めしたのです。

 

完成した写真集を手にしたそのお客様は、冊子の開き具合を確かめられ、写真の見やすさに満足されていました。

 

写真集を具体例として挙げましたが、PUR製本は

記念誌や社史、商品カタログや図録、楽譜や料理本…
さまざまな冊子に適した製本方法です。

 

今回のブログを通し、PUR製本に興味や疑問を持ってくださった方はぜひオリンピア印刷にお問い合わせくださいね。

 


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記念誌
企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介②記念誌」
2017年10月17日
冊子作成日誌用紙

こんにちは。
前回、報告書やマニュアルを製作する際によく選ばれる紙「上質紙」をご紹介しました。

今回は記念誌を製作する際によく選ばれる紙「コート紙・マットコート紙」をご紹介します。

「コート紙・マットコート紙」の共通点はどちらの紙も発色がよく、写真の仕上がりが美しいこと。
企業さまの記念誌には、これまでの軌跡を象徴するお写真やイラストを掲載することが多いためこの2つの紙は好まれる傾向にあるようです。

 

それぞれの紙について、もう少し詳しくお話ししますね。
まずコート紙は、ツヤがありツルっとした手触りの紙。
マットコート紙に比べて、写真の仕上がりが色鮮やかに見える気がします。(私の個人的な意見です。)

読者に明るく溌剌とした印象を与えたい冊子に向いている紙です。

読者に明るく溌剌とした印象を与えたい冊子に向いている紙です。

 

マットコート紙は、コート紙よりはツヤが少なく、サラッとした手触り。
写真やイラストを美しく見せたい、けれどコート紙よりも上品なイメージのものをつくりたい場合におすすめです。

読者に落ち着いた印象を与えます。

読者に落ち着いた印象を与えます。

 

今回は、記念誌をつくるお客様によく選ばれている紙についてお話ししました。
いかがでしょう?参考になりましたか?
次回も引き続き、企業さまがつくる冊子におすすめの仕様をご紹介します。

 


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隅々まで細かく、そしてワイドに載せられるので、実際に店内にいるような迫力が生まれます。
横型(横綴じ)冊子のメリットを活かしてワイドで迫力のある写真集をつくりませんか?
2017年10月10日
冊子作成日誌

こんにちは、オリンピア印刷の竹田です。

 

今回は、横型(横綴じ)冊子で写真集をつくるメリットについて実際に例を挙げながらお話しします。

まず横型(横綴じ)冊子とは、横辺が縦辺よりも長い冊子のこと。そして私たちの身の周りによくある、縦辺の方が長い冊子を「縦型冊子」といいます。

 

横型(横綴じ)冊子に適しているのは例えば、こんな内容です。

下の写真集をご覧ください。

いかがでしょう?町並みのパノラマ感が伝わってきませんか?

いかがでしょう?町並みのパノラマ感が伝わってきませんか?

 

また、店内などの様子を見せたい場合にもおすすめです。

隅々まで細かく、そしてワイドに載せられるので、実際に店内にいるような迫力が生まれます。

隅々まで細かく、そしてワイドに載せられるので、実際に店内にいるような迫力が生まれます。

 

 

この2つの写真集を通して伝えたかったのは
横型(横綴じ)冊子で写真集を製作すれば、ワイドな写真を、大きさを損なうことなく載せられたり、臨場感を生み出すことができる
ということです。

 

そして、オリンピア印刷ではA5・B5・A4・B4、さらになんと!A3サイズの横型(横綴じ)冊子の印刷・製本も承っているんです!

 

実際、先月にとあるお客様が横型(横綴じ)冊子で写真集をつくってくださいました。
ただこのお客様、最初は縦型冊子で写真集をつくろうとされていたんです。

しかし掲載内容を確認させていただいたところ、風景写真をたくさん載せたいご意向だったので「横型(横綴じ)冊子でおつくりになっては?」と上記の写真集サンプルを見せながらお薦めしました。

するとお客様も「横長の方が全体も細部も写真が見やすいですね」とご納得され、写真集の仕様を縦型冊子から横型(横綴じ)冊子に変更されたのです。
もちろん、完成品をご覧になった、そのお客様はとても満足されていました!

 

冊子製作をする際、つい「見慣れた縦型冊子で…」と思いがちですね。
けれど横型(横綴じ)冊子だからこそ、魅力的な1冊をつくれる場合もあるんです!
特に写真集は横型(横綴じ)冊子のメリットを活かすことができるジャンルかもしれません。

 

オリンピア印刷では、A5〜A3サイズ、B5〜B4サイズの横型(横綴じ)冊子も印刷・製本できますのでご興味があればお問い合わせください!

理想の写真集を理想の形でおつくりするお手伝いをさせていただきます。

 


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報告書やマニュアルを大量に配布する際は、やはりコストをなるべく抑えたいもの。今回紹介した以外の紙で冊子を製作したい、けれどコストも可能な限り低くしたいという方は、スタッフまでお問い合わせくださいね。
企業さま向けの冊子の仕様をご紹介「冊子別に適した紙をご紹介①報告書やマニュアル」
2017年10月04日
冊子作成日誌

こんにちは、オリンピアの野田です。

突然ですが、オリンピアをはじめ印刷会社には、さまざまな種類の紙があります。
これを読まれて「何を当たり前のことを…」と思われた方もいるでしょう。

 

けれど、いざ冊子をつくろうとした時に「種類がたくさんあるけど、どの紙を選んだらいいの?」と迷われる企業さまもいらっしゃるようです。

私の個人的な想像なのですが、迷われる理由の1つは「企業さまが発行する冊子は、必ずこの紙でつくる!」という決まりがないからでは?…と思うのです。

 

冊子の紙をたくさんの種類から、自由に選べるのは大きなメリットです。
けれど、私のように選択を迫られるとすぐに迷ってしまう人間は「この冊子には『これ!』という定番があればな…」と考えがちです。

 

そこで、これから数回に分けて企業さまが冊子を製作する際に選ばれやすい紙を冊子の種類ごとにご紹介。

 

今回は、報告書やマニュアルの本文用紙として選ばれやすい「上質紙」と表紙に選ばれやすい「色上質紙」についてお話しします。

 

まず上質紙は、コピー紙などにもよく使われる紙でコストを低く抑えたい方におすすめ。
表面、裏面ともに光沢がなく目に優しい落ち着いた風合いの白色紙で文字の多い印刷や書籍に適しています。

 

次に「色上質紙」。
色上質紙は上質紙をベースに着色した紙のことです。
色上質紙はじめから着色されているので他の特殊な紙と比べて比較的お安いことが特徴。
コストを抑えつつ、表紙を白以外の紙でつくりたい方におすすめの紙と言えます。

 

今回は、取扱説明書やマニュアルに適した紙についてお話ししました。
次回は記念誌などに適した紙についてお話しいたします。
乞うご期待!

報告書やマニュアルを大量に配布する際は、やはりコストをなるべく抑えたいもの。今回紹介した以外の紙で冊子を製作したい、けれどコストも可能な限り低くしたいという方は、スタッフまでお問い合わせくださいね。

報告書やマニュアルを大量に配布する際は、やはりコストをなるべく抑えたいもの。今回紹介した以外の紙で冊子を製作したい、けれどコストも可能な限り低くしたいという方は、スタッフまでお問い合わせくださいね。

 


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