スタッフによる冊子作成日誌


冊子印刷のオリンピアスタッフが冊子についての、基本知識からウラ話、日々の出来事をつづっています。

特急納期なら最短3営業日で冊子を発送できます〜プロジェクトO〜
2016年09月16日

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。

前回は、納期についてお話ししました。
入稿してから冊子が届くまで~プロジェクトO~

最短5営業日で冊子が発送されますよ、とお伝えしましたが、実はですね…、ここだけの話…、
オリンピアには、もっと早く発送できる、その名も「特急納期」いうパターンもあるのです!

特急納期の場合は、前回ご紹介しました最短5営業日の納期(「通常納期」といいます)に比べて、なんと、校了の日(12:00を過ぎる場合は、その翌日)から数えて3営業日で発送しています!
つまり、その週のうちに発送が済むというわけです!
例えば月曜日の12:00までに校了した場合ですと、火・水・木の3営業日、木曜日に発送されます。
とてもスピーディーですねー。
冊子を急いで届けてほしい、という方には特にうれしいのではないでしょうか。

ただし、特急納期の適用には、いくつか条件があります。
まず、特急納期は「無線綴じ」かつ「縦綴じ」、もしくは「中綴じ」の冊子にのみ適用されます。
また、一冊あたりのページ数や製本冊数によっては適用されない場合もあります。
さらに、通常納期の場合よりも価格が上がりますので、ご希望の方はぜひ一度、オリンピアにご相談ください。
公式サイトのフォームからのお問い合わせはもちろん、お電話やご来社でのお問い合わせも、いつでもお待ちしております!

特急納期。「できるだけ早く冊子を手元に届けてほしい!」というご要望、オリンピアが承ります!

特急納期。「できるだけ早く冊子を手元に届けてほしい!」というご要望、オリンピアが承ります!

「できるだけ早く冊子を手元に届けてほしい!」というご要望、オリンピアが承ります!

 

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オリンピア印刷のお客様相談室 【手で簡単に紙が切り離せる −ミシン目について−】
2016年09月13日

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。

今回で4回目となるお客様相談室です。
みなさんのお悩みが少しでもなくなるよう、これからも続けていきたいと思っています。

では、【オリンピア印刷のお客様相談室の第四弾】今回は下記のお問い合わせをご紹介します。

「学校案内などの巻末につけるお問い合わせ用の返信ハガキにミシン目をつけたいのですが可能でしょうか?」

お問い合わせ、ありがとうございます。
ミシン目をつける加工は「もちろん可能です」!
切り取りたい箇所に細かい切り込みを入れることでハサミなどを使わなくても切り離すことができる、おすすめの加工。
となると、ミシン目がついているだけでも読者の方にとっては手間がはぶけるので返信率が上がる可能性があります。

これがミシン目加工。カレンダーやチケットでも使われている加工です。

これがミシン目加工。カレンダーやチケットでも使われている加工です。

これがミシン目加工。カレンダーやチケットでも使われている加工です。

そのため返信ハガキだけではなく、クーポンやチケットなどにも活かすことができます。
例えばフリーペーパーの割引チケット部分にミシン目をつければ切り取ってすぐに使えるので割引チケットを使用する方も増えるのではないでしょうか。

以上がミシン目加工についての説明になります。
「こんな紙や冊子にも、ミシン目加工を施せる?」など何か疑問がありましたらお気軽にご連絡くださいね。

 

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入稿してから冊子が届くまで〜プロジェクトO〜
2016年09月09日

皆さん、こんにちは。オリンピア新人の藤原です。
やっと部屋からダンボールもほとんどなくなり、新しい部屋で快適に生活ができるようになりました。
前の住んでいたお部屋もとても愛着があったのですが、住んでみるとやっぱり新しいっていいですね。

さて、俳句集の入稿に向けて勤しむ私に、俳句仲間がこんな疑問を投げかけてきました。
「俳句集作ってるって聞いたけど…いつ読めるの?」
うっ、なんという耳の痛いお言葉…!
確かに、「俳句集を作る!」と決意してから、あの句も載せたいこの句も載せたい、と試行錯誤を重ねることが多く、なかなか入稿用の原稿が仕上がらないのが現状です。
これでは、冊子ができあがり、届き、皆に読んでもらえるのはいつになることやら…。

しかし!
入稿の準備さえ完了すれば、あとはとってもスムーズなんです!
ということで、今回は冊子の届くタイミング、つまり「納期」についてのお話をいたします。
私の俳句集に合わせて「無線綴じ」の場合を例にとってご説明しましょう。

まず、原稿が仕上がってからは、以下の3つの手順を踏みます。

①発注者(今回の場合は私ですね)がオリンピアへ、原稿をデータもしくは紙の形式で送ります。
(これが、いわゆる「入稿」です)

②その後、オリンピアから発注者(私)に、データで入稿した場合は3営業日以内、紙原稿で入稿した場合は5営業日以内に確認用の印刷サンプル(PDF、もしくは印刷物)が送られます。

③その印刷サンプルを、発注者(私)が確認し、変更点があればその旨を、なければこれでよいという旨を
メールやFAXでオリンピアに返信します。
(これを「校正完了」、略して「校了」といいます)

そして、校了の日(12:00を過ぎる場合は、その翌日)から数えて、なんと、最短ですと5営業日で冊子が発送されるんです!
例えば月曜日の12:00までに校了した場合ですと、火・水・木・金で4営業日、土日は営業していませんのでとばして、翌月曜日には発送できるということなんです。

どうでしょう、意外とスピーディーではありませんか?
ちなみに納期は、ページ数や希望冊数、オプションの有無によって多少変化する場合もありますので、お気軽にご相談、ご質問くださいね。

入稿から納期。「この日までに冊子を仕上げたいのだけれど、いつ入稿すればいいの?」「納期まで時間がないかも…」そんな疑問もオリンピアへお気軽に!

入稿から納期。「この日までに冊子を仕上げたいのだけれど、いつ入稿すればいいの?」「納期まで時間がないかも…」そんな疑問もオリンピアへお気軽に!

「この日までに冊子を仕上げたいのだけれど、いつ入稿すればいいの?」「納期まで時間がないかも…」そんな疑問もオリンピアへお気軽に!

 

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オリンピア印刷のお客様相談室  【ハードカバーとソフトカバーのメリット&デメリット】
2016年09月06日

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。
9月でもまだまだ暑い日が続きますね。

本日のブログです。
お客様の問い合わせにお答えする【オリンピア印刷のお客様相談室の第三弾】今回は下記のお問い合わせをご紹介します。

「自作した小説を冊子にしたいと考えています。
そこでハードカバーとソフトカバー、どちらの製本方法が小説をつくるのに適しますか?」

お問い合わせ、ありがとうございます。
こうした質問はよくいただくのですが、一概に「こちらが適しています!」とはお答えはできません。
理由はお客様の好みやご予算などによって最適な方法が変わってくるから…。

そこで今回は、ハードカバーとソフトカバーの特徴や違いについてご説明させていただきます。

まずハードカバーとは上製本ともいい、冊子の中身となる本文をしっかりと糸で綴じて束にし、それを厚めの表紙で包む製本方法のことです。

》上製本(ハードカバー)について詳しくはこちら

この時、表紙を本文の束より一回り大きく作ることで中身を保護するという目的があります。
また表紙を上質な紙や布で作れば、重厚感のある仕上がりに。
ただこの仕様はコストがかかるので、予算に余裕のある方向けの仕様と言えるでしょう。

上製本。小説の最新刊などによく見られる仕様ですね。

上製本。小説の最新刊などによく見られる仕様ですね。

小説の最新刊などによく見られる仕様ですね。

一方、ソフトカバーとは、一般的に接着剤を使用して中身と表紙を接着さてから仕上げ断ちをした製本方法のこと。
弊社のサービスでは無線綴じ(くるみ製本)が該当します。

上製本(ハードカバー)に比べ工程・資材が簡略化されているため、加工時間やコストを抑えることができ、柔らかい表紙は手に馴染むという特長があります。
その反面、上製本(ハードカバー)より強度が高くないのでは長期保存に不向きでもあります。

並製本。小説の文庫版やパンフレットによく見られる仕様です。

並製本。小説の文庫版やパンフレットによく見られる仕様です。

小説の文庫版やパンフレットによく見られる仕様です。

以上がハードカバーとソフトカバーの大まかな特徴と違いになります。
皆さまは、どちらの製本方法が希望に合っていましたか?

「どちらか迷ってしまう!」という人はお気軽に弊社までご相談ください。
思い描いている冊子にぴったりのご提案をさせていただきます。

▶ 無線とじ(くるみ製本)で選べる基本仕様について詳しくはこちら
▶︎ 上製本(ハードカバー)で選べる基本仕様

 

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データの差し替え修正は無制限です〜プロジェクトO〜
2016年09月02日

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。
とうとう、9月ですね。
ほんの少し前に梅雨が明けて、本格的な夏がきて、暑い暑い・・と言っていたのに、もう9月とは!
夏のあの炎天下はつらくていやだけど、夏から秋になるときってなぜかちょっとだけ寂しいような気がするんです。
蝉の声が少しずつ小さくなってくるから?
夏休みで遊んでる子どもたちの声がなくなるから?

さて、私は現在、俳句集の入稿に向けて原稿を書いているわけですが、先日、俳句集を作成した経験のある俳句仲間からこんな話を聞きました。

「入稿したあとに、やっぱりここを直したいとか、この句も載せたいって思うこと多かったんだけど、修正や追加は別料金がかかって参ったよ〜」

なるほど、確かに今、昔作った俳句を読み返しながらデータを作っていると、「この単語は変えたほうがいいかな?」と、迷う箇所はたくさん出てきています。
この調子では、入稿後にもきっと、修正や追加をしたくなる予感が多いにします。
でも費用がかかるのね…。
そう不安に思った私は早速、オリンピアの公式サイトで確認してみました。

すると、なんと、オリンピアでは、入稿後のデータ差し替え修正が、無料で、しかも何度でもできるということが判明しました!
これなら、冊子の内容を納得いくまでとことん吟味できますね。
なんてありがたいんでしょう。

ただ実際は、スケジュールの関係で2〜3回で終わるケースが多いそうです。

しかも、入稿データは1年間無料で保管され、増刷する前にデータを修正・追加したいという場合も、1年以内なら無料で対応できるんです!
これなら、簡単な改良で増刷できて、より満足のいく仕上がりが実現しますね。
ホッと一安心したところで、気を取り直して原稿作成を続けていこうと思います。
他にも、データ修正や追加に関する疑問などがありましたら、お気軽にご相談・ご質問くださいね。
来社でのご相談も歓迎いたします。

来社での相談風景


>> 来社でのご相談も承ります。詳しくはこちら

データの修正・追加にお悩みのあなた!オリンピアにお任せください!

 

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オリンピア印刷のお客様相談室  【Officeソフトでつくった原稿は入稿できる?】
2016年08月30日

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。
今日は8月30日。ハッピーサンシャインデーっていうんですって。
知ってました?
「8(ハッピー)30(サンシャイン)」の日。太陽のような明るい笑顔の人のための日。
だそうです。
だから太陽のように明るい笑顔でいたら自分の日にもなるんですよね。
みなさんも今日が明るい笑顔でいられるハッピーサンシャインデーになりますように。。。

では、本日のブログです。
前回に引き続き、お客様の問い合わせにお答えする【オリンピア印刷のお客様相談室の第二弾】今回ご紹介するお問い合わせは下記です。

「私はイラストレーターなどのデザインソフトを持っておらず、また触ったこともありません。
使ったことのあるパソコン用ソフトは、マイクロソフト社のワードやパワーポイントなどOfficeソフトのみ。

ワードやパワーポイントなど、Officeソフトでつくった原稿は入稿可能でしょうか。」

お問い合わせ、ありがとうございます!!
マイクロソフト社のOfficeソフトで作成した原稿は入稿可能か…という質問ですが、答えは「もちろん、可能!」です!!

ワードやパワーポイントからでも冊子をお作りいただけます。

ただワードやパワーポイントなどOfficeデータを印刷用のデータに変換すると以下のような現象が起こる場合があります。
① お客様がお使いのフォントを弊社が持っていないと、変換前別のフォントに置き換わる。
② お客様と弊社とのパソコンの環境の違いによって文字の位置がずれたり、改行が変わる。
その他に、印刷すると色が濁ったように、またはくすんだように見える。
(特に鮮やかな色はその傾向が強くなりがち)

>> データ原稿について詳しくはこちら

そのため弊社では、本格的な冊子の印刷に入る前にご希望のお客様に印刷用データの出力サンプルをお客様に送付。
変換した印刷用のデータに問題がないか、実際にお客様の目でご確認いただいています。

データの変換で起こる現象の対策法をもっと詳しく知りたいという方は、無料で差し上げている「冊子づくりの手引き」をご覧ください。
製本方法など冊子づくりのポイントを分りやすく解説しています。
一緒に紙見本も送らせていただいているので実際の紙をみて選ぶことができます。

「冊子づくりの手引き」の請求はこちらからどうぞ。

>> 「紙見本」と「冊子づくりの手びき」のご請求はこちら

原稿作成や入稿で不安なことがありましたらお気軽に資料請求や弊社へお問い合わせくださいね。

 

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オリンピア印刷のお客様相談室【個人および少部数の印刷について】
2016年08月23日

皆さま、こんにちは。
オリンピア印刷の石橋です。
お盆休みが明けてから約一週間がたちましたが、まだ休みの余韻からぬけきれていないんです。
ふっとしたときに、休みが終わってしまった。。。という寂しさと、あ~~楽しかったなぁ。。。という思いに浸ってしまいます。
だめですね!自分に気合いをいれないと!!

絵本 1冊からでも、心をこめて製作させていただきます。

絵本 1冊からでも、心をこめて製作させていただきます。

では本日のブログです。
突然ですが、今回から【オリンピア印刷のお客様相談室】と題してお客様からオリンピア印刷に寄せられた問い合わせにお答えしようと思います。

早速ですが、今回ご紹介する問い合わせ内容は以下です。

「私は趣味で絵本を書いているのですが、オリンピア印刷では、個人が書いた絵本を印刷・製本して
いただけるのでしょうか。
また製作したい部数が数冊程度なのですが、印刷・製本の注文を受けていただけますか?」

1つ目の質問、個人さまがお作りになられた絵本を印刷・製本することができるか…

その答えは「もちろん、印刷・製本することができます!」です。

▼弊社の絵本関連のページはこちら
>> 秋の夜長をご一緒に、オンリーワンの一冊を〜絵本〜
>> 各種絵本・作品集など「絵本」

2つ目の質問絵本を製作したい部数が、数冊でも注文できるか…ですが

こちらもまったく問題ございません。
オリンピア印刷では、1冊からでも印刷・製本のご注文を受けております。
つまり必要な分だけ印刷・製本することが可能。

どうして1冊からでも絵本を製作することができるのか。
それはオリンピアにあるオンデマンド印刷機のおかげ。

以前にもお話しましたが、オンデマンド印刷機は、必要な部数だけ必要な時に印刷できる機械のこと。
またオフセット印刷機などと比べると1冊当たりの単価も安いのです。
つまり絵本だけでなくパンフレットやカタログなどの冊子も、1冊からご注文いただけますよ。

皆さんもオリンピア印刷に印刷・製本の注文をする際に、不安や疑問がありましたらお気軽にご連絡くださいね!

1冊からでも、心をこめて製作させていただきます。

 

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ホームページ上でオリンピア印刷工場見学【第四回目】
2016年08月16日

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。
今日がお盆休み明けの方も多いのではないでしょうか。
みなさん、お盆休みは何をされましたか?
私は町内会の夏祭りのお手伝いをしました!
金魚すくいにヨーヨー釣り、素朴な手作り感満載のお祭りなんですが、子どもたちが喜んで金魚をすくって、ヨーヨー釣りをしてくれている姿をみてるのがほのぼのとして楽しかったです。
何回も「あと1回だけ!」ってお母さんにせがんで「もうやめなさい!」って言われている子や、1個めのポイで延々と金魚をすくっているちょっと年上のお姉ちゃんなど、いろんな子どもたちがいましたよ。
ところで、金魚すくいのすくう道具のこと「ポイ」っていうの知ってました?
私、このとき初めて知ったのですが、ご存じの方も多くて内心びっくりしてたんです。
名前があること自体知らなかった、、、

では、本日の本題
ホームページ上でオリンピア印刷工場見学【第四回目】

今回は「自動無線綴じ機」をご紹介します。
では、早速ですが下の画像をご覧ください。
これが「自動無線綴じ機 BQ-270V」です。

自動無線綴じ機 BQ-270V  自動無線綴じ機の幅229.5cm奥行き86cm高さ154.5cm

自動無線綴じ機 BQ-270V  自動無線綴じ機の幅229.5cm奥行き86cm高さ154.5cm

自動無線綴じ機の幅229.5cm奥行き86cm高さ154.5cm。

自動無線綴じ機 BQ-270V  製本作業中

自動無線綴じ機 BQ-270V  製本作業中

製本作業中のもの。

名前の「無線綴じ」という言葉に聞き覚えはありませんか?
以前にもブログで紹介したことのある無線綴じとは、冊子を糸や針金を使わず接着剤(のり)でとめる製本方法です。
綴じている部分を背といいます。

背の部分に、冊子のタイトルを入れることが多々あります。

背の部分に、冊子のタイトルを入れることが多々あります。

背の部分に、冊子のタイトルを入れることが多々あります。

無線綴じについて、もっと詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。
『ちょこっと印刷話【デザイナーが考える、無線綴じと中綴じの違いとは?】』

『無線綴じ(くるみ製本)で選べる基本仕様について詳しくはこちら』

『[冊子印刷の豆知識]冊子や本の名称について―綴じ方編―』

さて次は「自動無線綴じ機 BQ-270V」の性能についてお話しましょう。
「自動無線綴じ機 BQ-270V」は、最高速度で1時間に500冊の製本することができる製本機。
製本できる分厚さは最大で5cmです。
さて、厚さ5mとはどのくらの分厚さなのか実際の冊子を使って見てみましょう。

冊子測り 厚さ5cmはページ数でいうと約1,000ページ。かなり分厚い冊子です。

冊子測り 厚さ5cmはページ数でいうと約1,000ページ。かなり分厚い冊子です。

厚さ5cmはページ数でいうと約1,000ページ。かなり分厚い冊子です。

ブログを読まれている中には「厚みが5cm(約1,000ページ)もある冊子が身の回りになくて実感がわきにくい」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、お手持ちのICカードの短い辺をご覧ください。

ICカードの短い辺は大体5cm。冊子の厚さのイメージを掴みたい方は参考にしてみてくださいね。

ICカードの短い辺は大体5cm。冊子の厚さのイメージを掴みたい方は参考にしてみてくださいね。


ICカードの短い辺は大体5cm。冊子の厚さのイメージを掴みたい方は参考にしてみてくださいね。

ICカードの短い辺は大体5cm。冊子の厚さのイメージを掴みたい方は参考にしてみてくださいね。

ICカードの短い辺は大体5cm。冊子の厚さのイメージを掴みたい方は参考にしてみてくださいね。

ここまでお話して「自動無線綴じ機 BQ-270V」が厚さ数mmから5cm(約1,000ページ)までの幅広い冊子を製本できるということは伝わったかと思います。
ただ「個人でも厚さ5cm(約1,000ページ)の冊子を製作してくれるのだろうか」や「大ロットでないと冊子製作の注文を受けてもらえないのではないだろうか」など…
さまざまな不安や疑問を抱えておられる方が、いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、何の心配もいりません。
オリンピア印刷では、企業さまはもちろん、個人のお客様も大歓迎です。
印刷部数が小ロットでも関係ございません。
ご注文いただいた冊子は、すべて心を込めて製作いたします。

ただご注文いただく際に注意点が1つございます!
自動見積りでは638ページまでしか製本のページ数を選択できません。
それ以上のページ数の冊子をお作りになりたい方はお電話にてご相談くださいませ。

お問い合わせ、お待ちしております。

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第1章は青い扉ですね。
オプションの取り入れ方で冊子をもっと楽しく〜プロジェクトO〜
2016年08月10日

皆さん、こんにちは。オリンピア印刷新人の藤原です。
先日家の近所の夏祭りで、近所の八百屋さんが屋台をだされていたんです。
この八百屋さんの屋台、地元、しかも近所で作られたのお野菜だけを売っていて、こんなものまで作られているんだぁ~と思わず感心してしまいました。
その中で私が選んだのは枝豆。
早速家に帰ってゆでましたよ~すこし塩を多めにいれて。
新鮮で美味しかった~ビールにぴったり!!

ではここからは本題ですよ。
今回も、前回に引き続きまして、俳句集の入稿に向けての原稿作成についてお話します。
ちなみに前々回は、扉についてご紹介しました。

>> オプションを知ろう・扉〜プロジェクトo〜

前々回でも触れましたように、
「句集を作るにあたって、自分の作品をどういうカテゴライズで掲載しようか?」
と考えていたのですが、季節ごとに分けることに決定しました。
俳句には季語、つまり季節を表す言葉が欠かせないから、という理由に加えて、時系列やモチーフで分けた場合、章ごとの句数に予想以上の大幅な偏りが出てしまってバランスが悪くなった、という事情が決め手でした(笑)。

さて、そんなわけで春・夏・秋・冬の四季に章立てして掲載することとなったのですが…、私はふとひらめいたのです!

「4つの章の扉、四季ごとに色分けしたらいいんじゃない?素敵じゃない?」と!

本文と違う色の扉を4か所つけるのであれば、いっそのこと全部違う色を選んではどうだろう、と思ったのです。
例えばこちらの画像をご覧ください。

第1章は青い扉ですね。

第1章は青い扉ですね。

第1章は青い扉ですね。



第2章の扉は打って変わってオレンジ色です。
第2章の扉は打って変わってオレンジ色です。

第2章の扉は打って変わってオレンジ色です。


このように、章ごとに違う色の扉を使うことでより目立ちますし、各章に違う印象を持たせることもできるというわけです。

今回、私が作成しています俳句集はモノクロ印刷ですので、扉という色の付いた紙が挟まれることで、ただでさえアクセントになります。
そのうえ、各季節に合わせた色の紙を選ぶとそれぞれの季節感がさらに増すのではないでしょうか。

そう思うとテンションが上がってきます!

このように、仕上げたいイメージに合わせて冊子の加工オプションを有効活用してみると、より満足のいく一冊ができあがります。
例えば、今回取り上げました扉ですと、オリンピアでは多様なカラーの用紙を取り揃えていますし、他のオプションに関しても、ご希望により近いかたちで取り入れさせてご提案いたします。
まずはお気軽にご相談くださいね!

 

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インキディスペンサーID-FX 高さ90㎝、幅70㎝ほどの機械の中でぐるぐると複数のインキの缶が回っております。
ホームページ上でオリンピア印刷工場見学【第三回目 自動測定調色機】
2016年08月05日

皆さま、こんにちは。オリンピア印刷の石橋です。
先日、久しぶりに友達とカラオケに行きました!
カラオケはいいですね、ストレス大発散できます。
今の時期歌うのはやっぱりホワイトベリーの「夏祭り」がぴったり!
熱唱してきました。
あ~~たのしかった!

では本題です
「ホームページ上でオリンピア印刷工場見学」第三回目!

今回は【自動測定調色機】をご紹介します。
名前だけでは何をするための機械か、ピンと来ない方も多いでしょう。
しかし何はなくとも、とりあえず下の写真をご覧ください。
これが自動測定調色機「インキディスペンサーID-FX」です!

 インキディスペンサーID-FX 高さ90㎝、幅70㎝ほどの機械の中でぐるぐると複数のインキの缶が回っております。

インキディスペンサーID-FX 高さ90㎝、幅70㎝ほどの機械の中でぐるぐると複数のインキの缶が回っております。

高さ90㎝、幅70㎝ほどの機械の中でぐるぐると複数のインキの缶が回っております。
名前、そして画像を見ても何をするための機械なのか分からない、不思議なビジュアルです…!
特に左の全体写真はあやしい研究室にある実験装置のよう! 
そして右の写真はあたかもクレープを自動で焼く機械のようではありませんか!……と思った方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが、これは「特色インキ」をつくるための機械なのです。

印刷会社で使用するインキは、大きく「プロセスカラー」と「特色インキ」の2つに分けられます。
そして、多くの場合は「シアン」「マゼンタ」「イエロー」「ブラック」の4色を配合してつくられる「プロセスカラー」で表現できるのですが、このプロセスカラーではどうしても表現できない色も世の中には存在します。
そうした色をお客様がお求めの際につくられるのが「特色インキ」なのです。
特色インキは印刷会社によっては今も職人さんが手作業でつくっている場合があります。
まさに「匠の技!」という感じですが、それだとお客様の希望と若干異なる色になってしまう可能性がゼロではありません。
その点、この自動測定調色機「インキディスペンサーID-FX」なら、どんな色も間違いなくつくり出せる上に、過去につくった特色の登録も可能なので、期間をあけて同じ色をご希望された時でも、容易にその特色を再現できるのです!
以上が自動測定調色機「インキディスペンサーID-FX」のご紹介でした!

 

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