スタッフによる冊子作成日誌
冊子印刷のオリンピアスタッフが冊子についての、基本知識からウラ話、日々の出来事をつづっています。
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表紙のちょこっとデザイン【書体編2】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
2016年05月23日
表紙のちょこっとデザイン【書体編2】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。こんにちは。 デザイナーの佐々木です。
先日のお休みに博多に遊びに行ってきました!
旅での一番の楽しみは「食」ですよね。
1泊2日の忙しい日程でしたが食べましたよ~美味しかった!
鳥鍋、お寿司、ラーメンと…あと1日ゆっくりできたらもっと堪能できたと思いますが、次回の楽しみにとっておきます。では、本題です。
今日は表紙の書体についてお話したいと思います!
前回、ゴシック体と明朝体についてお話しましたが、今日はその他の書体について。
そう、まだあるんです。 まだまだたくさんあるんです。
書体ってヤツは。。。それではまず、この表紙を見てみましょう。
こういう書体、どこかで見たことあるある! って方、多いのではないでしょうか。
ぷっくりしてて、線の重なる部分がデザインされていて、ポップな印象を与えています。
ただ・・・ ピンクの小さい文字のところは少し読みにくくなっていますね。
ではこの小さい方の文章の書体を変えてみるとどうでしょうか。ポップな印象はそのままに、①より線がきれいに見えて読みやすくなったのではないでしょうか。
これは丸ゴシック体という書体で、 本屋さんに並ぶような書籍にも多く使われています。
このように、文字サイズが小さいときは 可読性(=読みやすさ)の高い書体を選ぶことをオススメします!続いて、こちらの表紙の場合。
和風でとても力強く、男性的な印象ですね。
和風のイメージは残したいけどもう少し柔らかい印象にしたい! という場合。
こんな書体もあります。③と比べて、柔らかな印象になりましたね。
このように、作りたい表紙のイメージに合った 書体を選ぶと魅力がグンとアップします!“書体ってどんなのがあるの?” “何か参考にできるような見本はないかな?” などなど、気になった方は弊社HPでも例をご紹介していますので 一度のぞいてみてください。
>> 「冊子印刷のオリンピア」無料で使える、表紙デザインサンプル一覧
また、“使いたい書体がうちのパソコンには入っていない…” など、お困りのことがありましたら 弊社まで何でもお気軽にご相談くださいね!
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表紙のちょこっとデザイン【書体編1】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
2016年05月20日
表紙のちょこっとデザイン【書体編1】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。こんにちは。
デザイナーの佐々木です。
沖縄地方が梅雨入りというyahooニュースを見たような、、、
私的には花粉の時期がやっと過ぎ去ったとホッとしてたのですが、もう「梅雨」という言葉を聞く時期になったんですね。今日は表紙の書体についてお話したいと思います!
表紙を作る時に表紙に入れるものでまずイメージするのが冊子のタイトルですよね。
タイトルだけでなく、著者の名前を入れたり、キャッチコピーを入れたりする方もいらっしゃると思います。さてさて、ではその際に重要になってくる書体について。
みなさんは、“書体”と聞くとどんな書体を思い出しますか?
また、みなさんが表紙を作る時に使うパソコンにはいくつ“書体”が入っていますか?
そもそも、書体って何種類あるかご存知ですか?ーー ?
・・・そんなん考えたことも数えたこともないワ!
・・・ですよねー。まあ、そう怒らずに。。。
パソコンに入っている書体の中でよく耳にするのが「ゴシック体」と「明朝体」。
大きくはこの2つが一般的で、どちらもベーシックな書体なので多くの印刷物に使われています。①のゴシック体は『カジュアル』『力強い』のようなイメージを持ちます。
それに対して②の明朝体は『上品』『女性的』『優しい』のようなイメージを持ちます。
みなさんが作ろうとしている冊子はどんな内容の冊子ですか?
どんなタイトルですか?
表紙はどんな印象に見せたいですか?
そのイメージによって表紙で使う書体も変わってきますよね。
表紙を作る際は、どんな書体がいいかイメージしながら選んでみてくださいね。●問い合わせ先はこちら●
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表紙のちょこっとデザイン【背表紙編③】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
2016年05月17日
表紙のちょこっとデザイン【背表紙編③】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。こんにちは。 デザイナーの佐々木です。
最近、気候が安定していなくて体調を崩されている人が多いようですが、皆さんは風邪などひかれていないですか?今日は背表紙について。
背表紙をつくる時、 冊子によっては厚み(=背幅)があまりないものもありますよね。
でも背表紙を作りたい!という時のワンポイントを 今日はお話したいと思います!
ではさっそくこちらをご覧ください。これはA4サイズで5mm幅の背表紙なんですが・・・ よくみると、文字が横幅いっぱいの大きさで配置されていますね。
“背幅が5mmしかないからできるだけ大きくして見やすくしたい” という気持ちはよーーくわかりますが、見やすくするのに、もう少し工夫ができそうですよ。例えばこんな感じ。
例②では文字サイズをひとまわり小さくし、その分文字の縦幅を大きくしました。
文字と背表紙の輪郭との間に余白ができて 読みやすくなったのではないでしょうか。例③では、文字サイズをさらに小さくして太字に。
さらに文字間に半角スペースを入れました。
こちらもすっきりとまとまって 見やすくなったのではないでしょうか。このように、 背表紙の幅が狭く文字が入れづらいなぁ・・・
という時も、工夫次第で見栄えがグンと良くなります!みなさんも背表紙を作る時は 文字のサイズや間隔などいろいろ試しながら、冊子に合った背表紙を作ってみてくださいね。
【関連記事】
≫表紙のちょこっとデザイン【背表紙編③】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
≫表紙のちょこっとデザイン【背表紙編②】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
≫表紙のちょこっとデザイン【背表紙編①】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。●問い合わせ先はこちら●
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表紙のちょこっとデザイン【背表紙編②】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
2016年05月10日
表紙のちょこっとデザイン【背表紙編②】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。こんにちは。 デザイナーの佐々木です。
みなさま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は遊びつかれて会社にくるのも筋肉痛でした。今日は背表紙についてお話したいと思います!
みなさんは背表紙を作るとき、 冊子のタイトルや著者の名前などを入れますよね。
例えばA4サイズの冊子で10.5mm幅の背表紙の場合。と、こういう感じ。
…が、背表紙といっても、 文字の配置の仕方や文字サイズは他にもいろいろ考えられます。
この背表紙では文字を全て上に寄せて配置していますが、その他のパターンを考えてみると、以下の②や③などのアレンジもできちゃいます!②は①と文字の位置は同じままで メインのタイトルである「高校数学」の文字を大きく、太くして サブタイトル「基礎」との差をつけてみました。
③は文字の大きさは②と同じままで、文字の配置を変えてみました。
メインタイトルは上半分のスペースを広く使って配置、 サブタイトルを下半分に位置を下げました。この3つを見比べてみていかがでしょうか?
それぞれ雰囲気が違いますよね。このように、 「背表紙」といっても、文字をどこに、どんな風に置くかで 表紙と同じくらい印象がガラリと変わるんです。
もちろん、表紙のイメージと大きくかけ離れてしまうのはNGですが、 表紙のイメージを保ちつつ、限られたスペースの中でキレイに入ると 冊子の完成度がさらにUPしますよ!また、横幅が狭く限られた背表紙のスペースで 文字をバランスよく配置したり、 大小のメリハリをつけたりすることは “見やすさ”にもつながります。
…と、いいことづくし!
というわけで、 みなさんも背表紙を作る時は 文字の位置やサイズなどいろいろ試しながら 冊子に合った背表紙を作ってくださいね。
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表紙のちょこっとデザイン【背表紙編①】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
2016年04月26日
表紙のちょこっとデザイン【背表紙編①】
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。こんにちは。 GW直前、スケジュールは決まりましたか?デザイナーの佐々木です。
今日は背表紙についてお話したいと思います!
冊子づくりの時にみなさんは無線綴じか中綴じかを選ぶと思いますが、無線綴じを選ぶ場合の冊子というのは、ある程度たくさんのページがあるような冊子ではないでしょうか?そんな時にオススメしたいのが、背表紙です。
背表紙というのはここの部分のことで先ほども触れましたが、無線綴じの時のみできる面なんです。
では、無線綴じにする冊子には
・ページ数の多いもの(=厚みがでるもの)
・シリーズものなどがありますが、 これらの冊子は後に立てて並べる様な場面もでてきますよね。
そんなときに、背表紙があった方がわかりやすいと思いませんか?
背表紙がある冊子の利点として
・ 何の冊子なのかが一目瞭然
・ シリーズものの場合、何冊にもなるので管理がしやすい(並べやすい) ことなどが挙げられます。
[表紙上・タイトル]明朝体55pt
[表紙下・名前]明朝体30pt[表紙・タイトル]明朝体55pt
[表紙・名前]明朝体30pt
[背表紙・タイトル]明朝体20pt
[背表紙・名前]明朝体17ptというわけで、 冊子を作った後のことまで考えると背表紙を作っておくことをオススメします!
無線綴じの冊子を作られる際は一度検討してみてはいかがでしょうか?
いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子につながります。
ぜひ素敵な冊子作りを目指しましょう!【関連記事】
≫表紙のちょこっとデザイン【背表紙編③】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
≫表紙のちょこっとデザイン【背表紙編②】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。
≫表紙のちょこっとデザイン【背表紙編①】いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。●問い合わせ先はこちら●
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いつもの仕様に“もうひと工夫”でより素敵な冊子に。表紙のちょこっとデザイン【写真補正編】
2016年04月22日
こんにちは。 デザイナーの佐々木です。
今日は表紙に使う写真の補正についてお話したいと思います!
みなさんは冊子の表紙を作る際、お手持ちの写真を使われることもありますよね。
その写真自体が擦れたり、経年劣化したりして状態がよくない時や、写真はキレイに保存されているものだけど、 自分で取り込んでみたら思いどおりのキレイな画像にならない!っていう時ありませんか?
例えばこんなパターン。
[写真サイズ] L判(W127 x H89 mm)
[画像解像度]72pixel
[タイトル] ゴシック体/(上段)55pt(中段)82pt(下段)25pt大きくレイアウトした写真がぼやけてしまっていますよね。
では同じ写真を使ったこちらはどうでしょう。
[写真サイズ] L判(W127 x H89 mm)
[画像解像度]72pixel
[タイトル] ゴシック体/(上段)55pt(中段)82pt(下段)25ptこちらは、先ほどの写真に補正をかけて作ったのですが、写真がくっきり鮮やかに出ていますね。
具体的にどういう処理かというと、
・写真に映る線(この写真でいうと、建物と背景の山との境界線や建物の窓枠など)をくっきりさせる
・色の発色をよくする
・明るくしたい部分と暗くしたい部分の差を出すなどがあります。
またその他に 写真を取り込む際の解像度を高めに設定する (300dpi以上を推奨) ことなども、よりキレイな写真データを作るポイントになってきますので ぜひ一度チャレンジしてみてください。
写真補正や写真の取り込みができない環境の方や、自分ではうまくできなくてお困りの方は弊社でも対応させていただきますので、ぜひご相談くださいね!
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表紙のちょこっとデザイン【画像トレース編】
2016年04月19日
デザイナーの佐々木です。
今日は表紙に使う画像のトレースについてお話したいと思います!
こちらはある冊子の表紙です。 真ん中にロゴマークを大きく配置したデザインになっていますね。
AとB、どちらも同じ表紙デザインですが、 見比べてみると違いがあるのがわかるでしょうか。[画像サイズ]W 142 x H 142 pixel/ W 50 x H 50 mm
[画像解像度]72pixel
[タイトル]ゴシック体/54pt
[発行元名]「NPO法人」ゴシック体/15pt
「全国植樹の会」ゴシック体/20ptよく見ると… Aのロゴマークがぼやけています。
これは元々サイズが小さかったデータを大きく引き延ばしたため画像が粗くなってしまったということが考えられます。この2つを見比べてみると、 マークがはっきり見えるBの方が見栄えがいいですよね。
元の画像データが両方とも同じデータだとすると、 Bはなぜはっきりしているのでしょうか…?
それはBにある工夫を加えたからなんです。ということで、今日お話する“トレース”の登場です!!
“トレース”って言葉、聞き慣れないんだけど? っていう方もいらっしゃるかと思います。
わからない方はgoogle先生に聞いてみましょう! (教えてくれんのか!)
…という、いらん件をはさみつつ。
ここで言う“トレース”は=“なぞる”。
つまり、元の画像の上から同じ絵柄の線をなぞって写してしまうんですね。
そうして同じ画像をトレースして配置したのがB。
なぞったことでマークの境界線がくっきりと表現できるようになりました。このように、 画像の解像度が低かったり、サイズが小さかったりしても トレースをすれば細かいラインもキレイに表現できます。
この作業を行うにはグラフィックソフトが必要ですが、できる環境にいらっしゃる方はぜひ試してみてください。
また、表紙にロゴマークやイラスト、アイコンといった画像を使いたいけど 「サイズが小さくて困っている」 「そのまま使うとキレイに載せられない…」 などでお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひ当店までご相談ください!
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冊子表紙のちょこっとデザイン【写真加工編】
2016年04月13日
こんにちは。 デザイナーの佐々木です。
桜が咲いた!と思ったのに、GWも間近。
梅田に代わりワンポイントアドバイスをお伝えします。今日は表紙に使う写真の切り抜き加工についてお話したいと思います!
表紙の原稿を作る時、 写真を使いたい!
っていう時ありますよね。しかも、写真の四角いまんまではなく、
写真の被写体のかたちに切り抜いて載せたい!
っていう時。弊社でも、切り抜いた写真を使って作成されるお客様が多くいらっしゃいます。
実際によく見られるのがこんなパターン↓↓↓↓↓花の輪郭に沿って切り抜いているのですが、 花の周りに少し余白ができてしまっているため、 花の背景の青色が見えてしまっています。
次に、この花をもっと細かくキレイに切り取ったものがこちら↓↓↓↓↓
花びら1枚1枚まで花の輪郭に沿って切り取られていて、 完成度がアップしました!
このように、表紙作りの際、 もうひと工夫を加えることでさらに見栄えが良くなるんです!
この作業は「イラストレーター」等のグラフィックソフトを使って処理をするのが一般的ですが、お手元にこれらのソフトがない、または 「自分ではやり方がわからない」 「難しそう!」 という場合は ぜひ弊社までご相談ください!
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ちょこっと印刷話【ブックカバー編】 「出来上がった時の喜びは「並々ならない」のではないでしょうか」
2016年04月12日
デザイナーの梅田です。
「冊子を印刷したいけれど1から教えてくれないかしら・・・」という お客様のよくあるご質問のお力になれるよう頑張ります。今回は、「ブックカバー」についてお話しします。
ブックカバーとは、皆さまもちろんご存知かと思いますが、 本にかけるカバーのことを言います。
汚れや傷から表紙を保護することはもちろん、本のグレードが一段とアップします。 (書店の新書コーナーでよく見ますよね)では、こちらを制作する際の注意点をいくつかご説明します。
まず、冊子の表紙を作る場合、裏表紙も作りますよね?
さらにそこに背表紙と折り返し部分の両「袖(そで)」が必要になります。こちらが入稿用の制作データです。
これでは解りづらいので、各名称をつけます。
いかがでしょうか? 画像をどこまで見えるようにしようか、表紙と背表紙はどこまで連動させようか、と、デザインをするのが楽しくなってきませんか?
さらに、実際に印刷し、本に着けたものがこちらです。いかがでしょうか?
このように、必要な面が増える分、デザイン箇所も増えます。
そのため、様々な決まりごとがありますが、それだけに完成された時の喜びもひとしおです。
ぜひ一度、カバー冊子の制作を考えてみてください。
きっと素敵な一冊になると思います。ご注文される前にお悩みになった場合は、ページ数や部数、ご予算を含めて、 オリンピア印刷のスタッフが丁寧に承りますので、 お電話かメールでお気軽にご相談ください。
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ちょこっと印刷話【片袖折り編】 「ここだけ大きく見せたいんだけども!」
2016年04月08日
デザイナーの梅田です。 「冊子を印刷したいけれど、これは何というの?」という お客様のよくあるご質問のお力になれるよう頑張ります。
今回は、オプションの「片袖折り」についてお話しします。
片袖折りとは、その名のとおり「片方を折り込む加工」のことを言います。
主に、年表や製品価格表・年表などの表やマンション・ビルなどの設計図面や 電気回路図、ハザードマップと呼ばれる避難経路地図など、 冊子の他のページより、大きく扱いたいものに使用することが多いです。
オリンピアでは、「無線綴じ」「上製本」に使用でき、 A4サイズ縦の冊子にA3サイズ、 B5サイズ縦の冊子にB4サイズ、 A5サイズ縦の冊子にA4サイズ 以上のサイズが対応しています。
ご注文される前にお悩みになった場合は、ページ数や部数、ご予算を含めて、 オリンピア印刷のスタッフが丁寧に承りますので、 お電話かメールでお気軽にご相談ください。
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![例① [タイトル]大:トンネル80pt 中:トンネル50pt 小:トンネル25pt 例① [タイトル]大:トンネル80pt 中:トンネル50pt 小:トンネル25pt](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/1before-1.jpg)
![例② [タイトル]大:トンネル80pt 中:トンネル50pt 小:新丸ゴ25pt 例② [タイトル]大:トンネル80pt 中:トンネル50pt 小:新丸ゴ25pt](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/1after-1.jpg)
![例③ [タイトル]右:楷書MCBK1/30pt 左上:楷書MCBK1/180pt 左下:楷書MCBK1/30pt 例③ [タイトル]右:楷書MCBK1/30pt 左上:楷書MCBK1/180pt 左下:楷書MCBK1/30pt](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/2before-1.jpg)
![例④ [タイトル]右:教科書ICA/30pt 左上:楷書ICA/180pt 左下:楷書ICA/30pt 例④ [タイトル]右:教科書ICA/30pt 左上:楷書ICA/180pt 左下:楷書ICA/30pt](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/2after-1.jpg)
![①ゴシック体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt ①ゴシック体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt](https://www.sasshi-insatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/05/gothic.jpg)
![②明朝体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt ②明朝体:[タイトル上]21pt・30pt [タイトル下]45pt [日付]21pt](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/min-1.jpg)
![例①[タイトル] ゴシック体16pt 例①[タイトル] ゴシック体16pt](https://www.sasshi-insatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/05/before.jpg)
![例②[タイトル]ゴシック体12pt(長体120%) 例②[タイトル]ゴシック体12pt(長体120%)](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/after1-1.jpg)
![[タイトル]例③ゴシック体11pt(太字) [タイトル]例③ゴシック体11pt(太字)](https://sasshi-insatsu.com/wp-content/uploads/2016/05/after2-1.jpg)
![例① [タイトル] ゴシック体/25pt 例① [タイトル] ゴシック体/25pt](https://www.sasshi-insatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/05/背表紙1.jpg)
![例②[タイトル]上/ゴシック体太字/32pt 下/ゴシック体/23pt 例②[タイトル]上/ゴシック体太字/32pt 下/ゴシック体/23pt](https://www.sasshi-insatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/05/背表紙2.jpg)
![例③[タイトル]上/ゴシック体/32pt 下/ゴシック体/23pt 例③[タイトル]上/ゴシック体/32pt 下/ゴシック体/23pt](https://www.sasshi-insatsu.com/wp/wp-content/uploads/2016/05/背表紙3.jpg)

































